なんか音楽の話題の続き的な感じですが、先日観た『デトロイト・メタル・シティ』エンドロールで、「渋谷系」楽曲がけっこう石田ショーキチ(ぼくらにとっては小吉ですが。改名されたようです)とクレジットされていて、とてもなつかしく思い出がいっぱい気分になってみたりしてました。ここらへんのアーティストが大学〜ムービック時代(ぼくにとってはアニメ以外の音楽をはじめて聴くようになった時代←遅っ)に活躍していて、ポップでファンタスティックないわゆる渋谷系カルチャーというものを作り上げておりました。個人的にはSpiral LifeよりScudelia Electroの方が好きだったなぁとか思いながらネットで検索すると、今もアクティヴに活動しているようで何よりであります。
それにしてもYukari Freshの"Yukarin Disco"とか嶺川貴子の"Fantastic Cat"とかたまらなく可愛すぎでした。ふとiPodさまの気まぐれでこの頃の曲を聴いてしまうと、今も変わらずあまりのキュートさに胸が締めつけられます。もちろんカヒミもね("Le Roi Soleil"とか"GOOD MORNING WORLD"とか)。
トラットリアのこととか書き出すと止まらないのでここらへんで。
まぁとはいえこの時代、本当に繰り返し聴いていたのは『疾風!アイアンリーガー』(挿入歌の「WITH〜友よ共に」は前奏だけで泣けます)とか『ハーメルンのバイオリン弾き』(OP&EDいづれもすばらしいです)とか『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』(マシンテーマというのがとてもよいのです。スピンコブラの「稲妻を刺せ!」とか)であったような気もします。