東映の本気。

『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』を観ました。

もちろん興行的な面でもけた違いの成功ですが、内容的にも過去最高なのでは?
ほんとすごいすごい。

竹中直人はバッチリでした。
去年のみのもんたもなんとなく雰囲気は出てたし『ワンピース』は芸能人起用でそれほどはずしてないのかな。それもすごいな。

実は『ワンピース』はここ数年ちゃんと劇場で観てまして。
去年の『チョッパー』もアクション中心によくできていたのですが、東映さん独特のスムージング抜けとかそのあのまぁごほごほ的なところがありました(ちゃんとDVDも限定版で購入しているので許して。てゆうかDVDにするときはリテイクしてほしい……)。
で、その最後に特報として入っていた映像が東映ヤクザ映画風のものだったので何をとちくるってしまったのかとビクビクしつつ待つこと1年半以上。いやでも尾田っちならやってくれるはずとか勝手に信じて、先週のジャンプ掲載の0話を見たら全然ヤクザと関係なく本篇とシンクロしてくる内容でいったいどうなっているのやらと思ったら、結果的にすべて自分の中でつながりました。よかったよかった。

まったく情け容赦なく徹頭徹尾、老舗・東映アニメーションの本気フィルムであります。

ストーリー的には1カ所だけ納得いかないところがあるのですが、ま、たいしたことではありません。

しかし原作者が介入するだけでここまでフィルムって変わるんだね。
ビックリしました。冒頭のアクションからもうゾクゾクします。この出来ならこれから冬休みに突入することだし、ほんとに50億円狙えそう。
空いたらまた観に行きたいなぁ。



なんつうか2009年の映画は充実し過ぎてる(そして興収は冷え込み過ぎてる)。



また近況というか生存報告

iPhoneでだいたいの用件は済んでしまうためパソコンを持ち歩かなくなって数ヶ月。
ここ数日はいろいろ出先での作業があってひさしぶりにMacBook Airを持ち歩いていたのですが、なんとブログがJUGEMに移行してから一度もMBAで更新していなかったらしくパスワードがわからず管理者ページに入れませんでした。
それが更新できてなかった理由。

『カールじいさんの空飛ぶ家』を観ました。もちろん3Dで。XpanDでした(3Dの方式のひとつでメガネ側にシャッターがついてるやつです)。今年のVR展でいろいろ試したときは「目が疲れるから長時間視聴に向かないのではないか」という感想だったのですが、2時間超の『カールじいさん〜』でも通常の映画と較べて特に目が疲れるということもなかったので、どうも杞憂だったようです。かといって問題がないわけではなくて、メガネの重さ(これはバッテリ等を内蔵するXpanD固有の問題です)と色が変わってしまうのが気になりました。全体的に暗くなってしまうので、色の問題はけっこう大きいんじゃないかなぁ。

3Dはそのうち取り組んでみたいもののひとつなのですが、これはかなり大きな変化をもたらしそうです。さすがPIXERだけあってうまく映像作品に仕上げていますが、色だけでなくカメラワークやカットのつなぎキャラクターの芝居……今までの蓄積を一度すべて捨ててゼロから3D用の新しい技術を組み立てる必要がありそうです。普及するかどうかはわかりませんが、この流れがメインストリームとして定着したら、手描きのアニメは3D化できないわけで圧倒的に不利だよなぁ。『家なき子』みたいなのならできるけどそういうのって今もありなのかなぁ。
なんてことを考えさせられました。

内容の感想ですか?
それはいつものPIXERです、はい。

『THIS IS IT』観ました。

 先日すべりこみで『THIS IS IT』を観ました。
チケットを予約しようと思ったらどの回も満席で結局26時ぐらいの回でなんとかゲット。
すごい人気ですね。

ぼくの印象ではマイケル・ジャクソンって過去のひとというイメージがあって、ここ数年(10年以上)は奇行の多い変人ぐらいの認識だったのですが、それは大きな間違いでありました。
観終わって深く反省。
彼はエンターテイナーとして生きエンターテイナーとして死にました。

ぼくが映画について勘違いしていて、てっきりマイケルの生涯を振り返る回顧作品だと思ってたのですが、今回おこなわれる予定だったライブのリハーサルの積み重ねだけで構成されていました。つまり亡くなる直前の「今」のマイケルの姿がフィルムに映されているのですが、それが歌うは踊るは過去のひとだなんてとんでもないスーパースターっぷりでした。
最高のステージを披露するために繰り返される試行錯誤と丹念なリハーサル、盛大なオーディション、舞台監督やダンサーたちのマイケルに対するリスペクト、そして物腰穏やかながら決して妥協をしないマイケル。
「ダンスできるのかな」レベルで疑問だった自分の不明を恥じるばかりです。

結果は今となってはわからないのですが、どうであれマイケルにライブをさせてあげたかった。そう思わせる映像でした。

(今さら)ご冥福をお祈りいたします。


※Blu-ray版の発売が決定したのでアフィリエイトを差し替えました。

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ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
¥ 3,686
(2010-01-27)


『2012』観ました。

ブログが JUGEMになってから使い方がよくわからなくなってしまって、それも敷居を高くしてるのかなぁ。のべつ幕なしにつぶやいているTwitterと較べてほんとひどいぐらい更新頻度落ちまくりですね。
ほんとちょっとしたことだとTwitterでつぶやけばいいし、身の回りのこと(特にお仕事関係)は不景気な話ばかりでまったく筆が進みません。
困ったものです。

そうそう。
エメリッヒの『2012』を観てきました。
すごいです。
みんな観る前はマヤ文明の予言がどうとかって胡散臭いなぁと思うかもしれませんが(里見はそう思いました。根拠なさすぎなんだもん)、映画にはマヤなんてほとんど出てきません。
ニュートリノやら地殻移動やらと同様、エメリッヒが描きたいディザスターのための道具のひとつにすぎないです。
それにしてもこの映画、ほんとにパニックしか存在しない。これでもかこれでもかとお金を湯水のごとく注ぎ込んでびっくりシーンを積み重ねていくだけ……テーマとかドラマとかくそくらえなところがとてもすがすがしかったです。

アメリカ、恐ろしい国。

『破』を観てきました。

朝から『破』を観て喫茶店で内容を反芻してお昼ごはんを食べてやっとひと心地つきました。

世の中のほとんどの方はこれからご覧になると思われますので内容については触れないにしても、まずは映画の感想。
3部作の真ん中というのはとてもむずかしいものだと思うのですが、ちゃんと物語を次へと繋ぎつつ盛り上げてあったのはさすがです。アニメらしい作画と特撮らしいCGの組み合わせは今回も健在。冒頭の二号機のアクションは凄まじいまでの手描きで必見。枝葉を刈り込んだ上にオリジナル要素を盛り込んであるので、骨子以外は原形を留めぬまでにリビルドされておりました。『序』と較べて登場キャラクターが増えた分、物語の軸も錯綜しがちでなかなか消化しきれていないのですが、おおむね満足。劇場版という時間の制約で端折られるところがほとんどになるわけですが、その欠落からTVシリーズはとてもよくできていたのだなぁとあらためて痛感させられました。あと賛否あるでしょうが音楽の使い方はちょっとやり過ぎだと個人的には思いました。映画の前に出るCIの音はつい笑ってしまいましたが。

で、次はいつになるんでしょうね。
もうケチャックとは呼ばせない、地デジ完全移行の後になる、に5000ペソ。

『トランスフォーマー』観ました

とてつもなく時間が取れなくなると帰宅できなくなり帰宅できなくなると映画館でオールナイトを観てしまうの法則発動で『トランスフォーマー リベンジ』を観てしまいました。

うん。もうなんだね。アニメ要らないかもよ。巨大ロボットの見せ方も格段の進歩を遂げていて、確かに日本のロボットアニメ的な画もあったりしますが、圧倒的なCG技術の乱れ打ちにただひたすら驚愕であります。どうやって変形してるのかもわからん。ストーリーとかどうでもいいですね。前作もそうでしたが。日本のアニメの生き残る道はこちらではなさそう。というか勝ち目なさげ。
長丁場ですが、むやみやたらと出てくる超絶アクションシーンの連続にやられてけっこうすんなり最後までいってしまいます。


だが心配ご無用。
日本には『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』があります。

『T4』を観たのに忘れてました

しばらく前に『ターミネーター4』を観たのですがすっかり記憶が欠落しておりました。ブログに書くことないなぁといいながら。
まぁそんな映画です。
VAIOが活躍してました。しかもなぜかTypeU(たぶん)。シュワルツェネッガーは別に出さなくてよかったような。ダブル主人公なのがきれいに裏目に出てしまいましたね。ジョン・コナー視点でがりがりレジスタンスを描いた方がよかったような気がします。スカイネットが何をしたいのかもはやよくわからず。人類を滅ぼそうとか考えてないんじゃないかしら。ほら大型肉食獣(スカイネット)が無邪気にじゃれついてるけど相手(人類)にとってはすべて致命傷みたいな。『T3』をもっと早くつくっていれば万事OKだったのかもしれません(別に『T3』も衝撃のラストできらいじゃないのですが)。だいぶ間が開いてしまいましたからね。あ、あとジョン・コナーが声を低めてしゃべるとバットマンの声になるのがおもしろかったです。

時間がなさすぎるが映画は別腹。

昨日ブログのアクセスがなぜか増えていました。とんかつの話題でアクセスを集めるというのも考えづらいということはタイトルのせい? そんなにみんな『タンサー5』が好きなの?

科学で冒険ですからそりゃみんな大好きですよね。
ぼくも大好きです。もう内容あんまり覚えてないけど。
タイトルだけで読んでもらえるのならもうちょっとキャッチーな話題のときまでとっとけばよかったです。

そうそう科学で冒険といえば『スター・トレック』観てきました。
つっこみどころ満載ですが、なんとなく勢いで押し切る映画でありまして、トレッキーのみなさまが「これで『スター・トレック』はあと10年戦える」とおっしゃるのもなんとなくわかります。元シリーズを無視するわけでもなく(というかむしろかなりのリスペクトっぷり)かつこの先自由に展開してOKな構造になってますからね。
それにしてもぼくがわくわくして観にいく映画はどうしていつも空いているのでありましょうか。『ダークナイト』とか『ウォッチメン』とか。ふしぎふしぎ(←ここで山崎浩ファンのアクセス殺到)。
今月は『トランスフォーマー』や『ヱヴァンゲリヲン』も控えているのでとても楽しみです。

今日もネタがない。

気づけばもう4月。

やっとヤバい気になってきました。
いろいろとね。

とはいえ。
ヤバいからといって何かできるわけでもないので端から見ると多少無責任なようですが、あまり変わらぬ日常を送っております。

そうそう。この前、健康診断の結果が来たのですが、どうも少し太った以外は健康のようです。でも、その一方で最近やたら「痩せた?」と訊かれるのは、心労によってやつれているということかもしれません。
ちゃらんぽらんに過ごしているがきっとどこかで責任の重さを感じているに違いないです。

という前振りをしておいて。

狼と香辛料 Blu-rayDiscBOX【期間限定生産】 [Blu-ray]
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『狼と香辛料』を観ました。OP&ED含めて音楽がほんとによかったです。フィルムの質を持ち上げるのはもとより、作品の空気感みたいなものはかなり音楽に依存していたと思います。ホロかわいいね。ロレンスのしゃべり方は最後まで気になったけど。ルルーシュだからあんな大仰にしゃべってたのかと思ったらこれも同じでした。ファンタジイにちょっぴり商売の要素をまぶしてあるのがいいバランスなのかな。

ザ・フォール/落下の王国 [Blu-ray]
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とか、

ダークナイト [Blu-ray]
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も観直してみたりしましたね。『ザ・フォール/落下の王国』は内容自体「即興のおとぎ話」なので他愛ないものですが、ほんとに映像がきれいです。お、なんか『パコと魔法の絵本』と同じ感想になってる? 自然の美しさを堪能したければ前者、CGの美しさを堪能したければ後者ですかね。
『ダークナイト』は言わずもがな。というか公開当時騒いでいたのでもういいかなと思ったら、ほとんど感想書いてないですね
たぶん去年のNo.1映画。
娯楽映画、しかも「バットマン」というフォーマットでここまで踏み込んでいいのかしらと思うぐらい苦悩は深いです(バットマンはかくあるべき、みたいなものがあるわけではないですが)。劇場で観たときは脚本の勝利だと思ったのですが、それだけではなく、監督やキャスト、その他いろいろなものの複合的な結果ですね。
映像制作における理想的な共鳴・相乗効果だと思います。
3作目は「ノーランが事故に遭って撮れなくなる」が最高の展開なのではないか思ってしまうぐらい。

うん。仕事もしてるよ。


すいません。
ほんとは『ゲット スマート』も観てました。
コメディ&諜報員もの『それ行けスマート』のリメイクです。思っていたより全然おもしろくてよかったです。あんまり話題になっていなかった気もするのでパッケージ化されたのを機にご覧になっていなかった方はぜひ。たぶん「オースティン・パワーズ」とか「裸の銃を持つ男」より日本人には取っつきやすいと思われます。

ゲット スマート [Blu-ray]
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最近観たBDソフト

来週から授業もはじまることだしVFX映画でもと『クローバーフィールド/HAKAISHA』を観てみました。ILMと違ってがんばれば手が届くのかな、と……

クローバーフィールド/HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
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……思ったけど、メイキングを観ると、こりゃ無理ですね。低予算映画っていっても日本だったら『ゴジラ』が何本もつくれるような金額ですからね。そうかぁ、ここまでCGだったのかと、感心しきり。橋も町並みもCGでしたのね。内容は、まぁ、知ってるひとは知っている通り。

で、気を取り直して『ウォンテッド』を観ました。

ウォンテッド [Blu-ray]
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そういえば公開時に「アンジェリーナ・ジョリー萌えー」とか言ってた気もします。里見は『処刑人』ぐらい好きです。カザフスタンあたりの監督さんでロシア映画の『ナイト・ウォッチ』のときから映像はすごいなぁと思っておりました(話は残念ながら『アンダーワールド』レベルですが)。ハリウッドのCGとはひと味ちがったテイストで魅せてくれます。こういうCG映画はいいよなぁ。

で、実際にどれぐらい大変なものなのかは追々思い知ることになる予定。


処刑人 [DVD]
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『処刑人』ってもう売ってないのね。あんなにおもしろいのに。里見は映画館に2回行きました。アメリカではもうBD化されてたのでそのうち出るかもしれませんね。おすすめ。

ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR [Blu-ray]
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『ウォンテッド』と観較べると、脚本がね、たぶん問題なのだと思います。ただCGのつかい方やセンスはもう存分に発揮されています。

アンダーワールド [Blu-ray]
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続篇がつくられているということはそれなりに評価されているってことですかね。設定は勝ちだと思うのですが、里見的にはまったく乗れず。


まぁそんなこんなで学生生活に入りつつあります。

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バーナムスタジオ

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