スゴいね、人体600万年

ダニエル・E・リーバーマン『人体600万年史』というノンフィクションを読んで、やっぱり医療は予防に限ると思い立って、本日は仕事をおやすみにして1年半ぶりに癌ドックへ行ってました。

父親から「人間ドックは無意味だから行くなら癌ドックだ」ときびしく申し渡されてるので今回もいいつけにしたがって癌ドックです。

超音波、CT、MRI、PETのフルコース(何がちがうのかもよくわかってませんが)は、どれもだいたい寝転んで筒状の装置を出入りしてるだけなのに充実感がありますね。

そしてぼくは注射が苦手で、前回採血後に貧血で動けなくなったのですが、今回は最初からリクライニングソファが用意されててそこで採血になりました。同じ病院にしといてよかったです。
そして今回もめでたく貧血で気を失いかけました(まあ正確には「貧血」ではないですけど)。
どうか世の中から注射がなくなりますように。

病院の減塩食は少し味気なかったのですが、これも『人体600万年史』に書いてあった通りなので、「ミスマッチ」として甘んじて受け止める方向で完食いたしました。


というわけで『人体600万年史』おすすめです。

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