「もったいない」という言葉

「(有用なものが)粗末に扱われている」ようなときに「もったいない」が用いられます。

あまり好きな言葉ではありません。

それが異なる言語で意味が完全に重なることはないですからあたりまえのことなのですけど、これは日本語にしかない言葉だということで広めようとする動きがあったりしました。今でもあるかもしれません。
オリンピック招致の際にはやった「おもてなし」みたいなものですかね。

ここでは「庶民のちょっとした節約」の意味合いなので「もったいない」の対義語は「庶民のちょっとした贅沢」の「プレミアム」だろうと思います。
「平日にビールはもったいないから発泡酒」と「週末はちょっと奮発してプレミアム発泡酒」みたいな。
おそらく英語のプレミアムとニュアンスは変わっているかとは思いますけど。

ぼくが好まないのは、目先のことしか考えてない感じと、他者に向けられて使用されたときの近視眼的価値観の押しつけっぽさが理由なのではないかと思います。

もったいないからお米はひと粒残らず食べるけどきゅうりがちょっと曲がってたら廃棄してキャベツに虫がついてたらクレーム入れて返品する国の「もったいない」がアルファベットに置き換わることでいい意味で広まって逆輸入されてくるといいですね。

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