Gravity Vs. Adam Ant

週末に引っ越しをしてました。
大地を這いずってきた人生で、ついに生まれて初めての2階です。すべてのものを2階に上げるのってけっこう大変そうだなぁと思っていたのですが……。

そのヘロドトスとか司馬遷もびっくりの熾烈な激闘はアリさんマークの付いた方々がいらっしゃってからゆうに9時間続いたのであります。

里見は経理という仕事をとても尊敬しています。大前提として作業のほぼすべてがデスクワークで構成されている時点でもうリスペクトです。ぼくらのような営業職の労働には移動時間や対話時間などガス抜きとなる時間がたっぷりと仕込まれているので長時間労働も苦にならないので実労働時間というのは本当は非常に短いわけですが、経理の方が日々営まれている「いわゆる9時〜5時を机に座って数字と格闘し続ける頭脳労働」というのは並大抵のことではありません。

ただね。

それを肉体労働でやってしまう引っ越し業者さんというのはさらに上回ってすごいなぁと。かように思うわけです。
プロスポーツを見ているような感覚でした。ラグビーやアメフト、カーリングのような司令塔を軸にしたチームプレイと似ています。
特に里見はヘンな間取りマニアでありますので、おかしな隘路をくぐり抜けなければ搬入できない物件をナチュラルに選択しているケースが常でありまして、今回もご多分に漏れずコの字に折れ曲がった階段が家具の運搬を阻んでいたのですが(その家具もすでに搬出の時点でドアを外さないと出せないものとか……つまり前回はドアを外して搬入していたわけですね)、ひとつひとつバリエーションを駆使しつつ乗り越えていくさまはある種のドキュメンタリー的感興を覚えずにはいられないのでありました。

……とはいえ集中力を切らさぬまま9時間ぶっ続けで。

荷造りしている時点でおかしい気はしていたのですが、やはり物量が常軌を逸していたようです。
本当にありがとうございます。
いらっしゃった業者さんに「大変な引っ越しになってしまってすいませんでした&よく成し遂げてくださいました」とお詫び&お礼を申し上げたところ、
「本が……」
とのお答え。

えぇもう。
感謝の言葉もない次第。
というわけで引っ越しの際はアリさんマークの引越社をみなさまにもおすすめしときます。
荷物の取り扱いも立ち振る舞いも丁寧でした。
あ、もちろん値段も安くて。
やー。助かった。


部屋中に段ボールが積まれたままですのできちんと稼働するのにはしばらく時間がかかりそうですが、最大の難関は越えたのでなんとかなりそうです。

コメント
3割くらい開かずの梱包になるのでは。
  • すずき
  • 2008/03/10 5:36 PM
コの字階段?
その他も今回の間取りも変わってるの?
また「茶室」があるとか…。
  • さとみ
  • 2008/03/10 11:44 PM
>すずきさま
そこが今回最大の課題でありまして、すべて開封してみようかとは思ってます。安い本棚を探して楽天市場等を徘徊いたしている次第。

>さとみさま
二世帯住宅を上下分離しているので、結果的に不思議な間取りになっているのよ。給湯器がなぜかふたつあるし。宅急便はたどり着けないし。どう使いこなしていきますかねぇ。

茶室はすばらしいものでありました。すでになつかしい……。
  • satomi
  • 2008/03/11 12:18 AM
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