就眠儀式

で、そのまままったりと数珠つなぎ状に仕事が続いて今ひと段落しました。

さて、このようなことを書くと労働環境が悪いのではないかと勘ぐられる方もいらっしゃるかと思いますが、基本的に見てるのが仕事なので、ほとんど口を開けてぼんやりしているだけです(たまに口を出しますけど)。というわけで仕事上の拘束時間は多少長めですが、労働時間はとても短いのではないかと思われます。

自分の時給を計算してみるというのはだれもが一度は通る道かと思いますが、里見も会社員時代にやってみたことがあります。たしか1ヶ月の労働時間がだいたい530〜550時間ぐらいで、当時月給が28万円ぐらいだったかなぁ(けっこういい給料をいただいていたのです。まあもろもろ天引かれますが)。で、計算するとざっくり500円程度になって、世の中うまくできてるなぁと思ったのでした。アルバイトの時給よりひと周り安い代わりにしっかり保障されている会社員ということなのですね。

その頃に較べると今の労働時間なんかセミリタイヤみたいなものです。出社時間(そもそも出社という概念自体あまりないし)とか社内調整とか稟議とか会議とかがないだけでこんなに楽なのかと気づかされます。
ただ当時もそれほど忙しくてつらいという感じではなかったので、運がよいのだと思います。幸いにして世の忙しいひとたちは何故あんなに忙しくつらそうなのか理解できないままに今に至っているのであります。

プロデューサーという実務のない仕事でほんとにラッキーでした。
とはいえなんだか眠いので今日は早く寝ようと思うんだ、パトラッシュ。

辛気くさい仕事。

ひたすら本編スチールを切り出すの巻。

連番データをチェックしながらひたすらPCとにらめっこです。
もっと効率のいいやりかたはいくらでもありそうですが、宣伝用のスチール作成と同時に内容の確認が1枚づつ連番でできるので、いまだに視認でやってます。PCって便利だなぁと思いつつ、なかなか終わらないです。
あ、ここリテイク。

Amazonから大量にBDが届きましたがいつ観ることができるのか。今月(というかここ数日)のリリース量は半端ではありません。

いろいろあって、夏。

『ダーティーハリー』全5作を観ました。どれもおもしろいですね。
たぶん『3』ははじめて観たような気がします。でも残念ながら何作観ても経験値は「1ハリー」です(「ペリー・ローダン」を何冊読んでも経験値は「1ローダン」の法則)。
娯楽というものは得てしてそういうものですので、貶めているのではありません。ただ見終えて数日ですがすでに「3作目はどんな事件で誰と戦ってどうやって勝ったんだっけ?」と質問されるとよく思い出せない自分がいます。それでいいのです。また観ればいいだけなので。
つまりある程度見聞きした経験が過去にあれば『こち亀』や『サザエさん』や『美味しんぼ』や『あぶさん』を毎週観なくてもそれらの話題についていくのに不自由はないわけです(例えばここ数年の『アカギ』の連載を数ヶ月飛ばしても何ら困らないですね。下手すると気づかないかもしれません)。


ところで。
このブログは「里見の観たDVDや書籍の宣伝は勝手にするが、手がけているタイトルの宣伝は公式サイトにおまかせ」というスタンスなのですが、いくつか例外がありまして、キャララジオ(という里見の手がけているネットラジオのサイト。そこのオリジナル番組『魅惑のおしゃべりメロン』は当たり前のように番組内コーナーもなければメールフォームすらないという双方向性とはかなり無縁の安心設計です)もそのひとつです。要するに商売度外視ものは告知するということですかね。

http://www.chararadio.com/radio/index.htm

というわけで、ゲストのブッキングに失敗した結果、今週のキャララジオに出演して生き恥をさらしております。生まれてはじめて自分がネットラジオでしゃべっているのを聴いたのですが(←すでに問題発言)、裏で流しながら別の作業をしているとちょうどいい感じです。ぜひおひまな方は。


ちなみにぼくの感想は「へんな声だなぁ」と「なんでこいつはやたら『そうですね』を繰り返すんだ」でした。
やっぱり喜久子さんのパーソナリティとしての能力はすごいなぁ。



あとなんか


http://pen-musu.jp/special/


こんな番組の収録もされました。たぶん借りてきた猫のようにおとなしくしてます(元飼い主が司会進行をしていたので仕方ないです)。ときどきへんな発言もしていたのですが、だいたい身もふたもない悪口なので間違いなくカットされているでしょう。今月末放送らしいです。
来週の週刊アスキーのどこか片隅のそのまた隅にこの件についてコメントをしているぼくが載っているそうです。ウォーリーを探すのが好きなひとはぜひ里見を探してみてください。

ちなみに里見は職業柄、みなさまの権利や周囲との関係性についてはナーバスに対処しますが、自分の権利とか周囲との関係性については非常にアバウトであります(というか放棄しているに等しい)ので映像も音声も文章も「事前にチェック」とかしませんので、何かへんなことをしゃべっていても大目に見てやってください。

会社ってのは投資するか雇用されるもので間違っても経営するもんじゃないね

仕事が終わらないのですよしかも自業自得で。引越し準備はみなさまのご賢察の通り遅々として捗らず非常にマズい事態なわけです。
昔はぼくもひと並みに仕事ができたものなのですがそれも今は昔。「かつてのオレはすげー優秀でばりばり仕事ができたんだぜ」に類する「過去の自分伝説」にすぎません。いったいいつからこんなに仕事ができなくなってしまったのかね自分、と振り返ってみると会社を設立した時期がターニングポイントになっていた気がいたします。ぼくの前の上司が「人間はなまけるので社員を採用して他人の目をつくり自分を律するのだ」的なことを仰っていたのが身に沁みます。なるほど。個人会社を長く続けてしまったことがこの能力衰退を招いてしまったのですね。もう段取りは悪いは面倒くさいことは先送りするはでもう、何がなんだか。しかもこんな番組改編時期で最終話間際の攻防が繰り広げられているさなか新番組の準備も着々と進められていてその作業がもろかぶりしているようなときに折悪しくなぜか事務所の引越しを予定していてしかも毎年この時期だと知っている決算作業まで重なってしまいそんなときに限って「来年の仕事がないから助けてください」と申し上げているのに2011年のお仕事をくださる取引先様各位には頭が上がらないのですがどうやってそこまで食いつなぐのかさっぱりわからないにもかかわらず打ち合わせだけはすでにはじまっていて呼び出されてしまったり……とまあ信じられないような状態です。こんなところに駄文を書き連ねている時間など皆無に等しいのですが、もはや焼け石に水と申しますか大局的見地からして日記を書こうが書くまいが全体作業の中の誤差でしかないという歴史的大敗北真っ最中なので別にのんびりブログを更新していても構わないのであります。

もう一度会社員になって正常な仕事能力を取り戻したい今日この頃(←たぶんそんなやつは会社員できねーよ)。

春ももうすぐ

http://www.kyouran.jp/

やっとこさ『狂乱家族日記』公式HPが稼働しはじめます。
当初はブログ更新がせいぜいかもしれませんが、何かしら(ぼく以外の誰かが)仕掛けていく予定なのでお楽しみにー(←無責任っぽい)。

業務連絡

創業以来初の健康診断を実行するに当たって予防医学センター的なところからキットをもらいました。キットといっても残念ながらしゃべるトランザムではありません(←ここで三十路連中ばかうけ)。もっと辛気くさい感じのものです。
ということで25日は健康診断をしているのでしばらく連絡取れないことを覚悟しておいてください。そのまま入院して帰ってこない可能性もありますが、今の時点でそこまで心配はしなくていいです。


あと創業以来行っていないのは帰省ぐらいか。
今年こそ初帰省を目指します。

新年あけまして大失敗!

新年早々やらかしてしまいましたのでご報告いたします。

去る昨年末弊社の業務は遅れに遅れていまして、すでに年賀状は事前発送が不可能になっており、元旦に届いたものから順次カウンターを返していく方針となっていました。その結果、請求書の発行が元旦にまでずれ込むという驚愕の事態に陥りました(その合間にユニコーンガンダムをつくっていたのが失敗だったかもしれません)。というわけで元旦から年賀状の宛名書きと請求書の発行とガンプラを同時平行でおこなっていたら夕方までかかってしまいました。ほぼ同時にすべての作業を終えて、ポストに投函したのですが(注・ガンプラは投函していません)、帰宅してユニコーンガンダムを撮影しながらふと思ったのです。


「請求書に切手貼ってないよ、てゆうか全部年賀郵便にしてどうする」


これは我が陸奥圓明流千年の歴史上初の大失態です。ふだんは郵便局に持ち込むので切手のことなど考えてもみなかったことと、年賀状を一緒に投函していたことが主な敗因と分析されます。おのれ諸葛孔明。
慌てて杉並集積所に電話したら不在。明朝再度連絡したところ、すでに出荷されているそうです。
ご存知の方はご存知かと思いますが、追い詰められたときの弊社は差出人住所を書きません。つまり先方で切手代をお支払いいただくか、行き場を失って紛失するに至るはずです。

という経緯によりまして関係各位に下記のメールを送った次第であります。伏してお詫び申し上げます。

あけましておめでとうございます。

いきなりですが、弊社創業初の大ミス発生のお知らせです。

「うっかり請求書に切手を貼らずに送付してしまいました」

というわけでみなさまの元に郵便局の方から
切手代の請求があるかと思われます。
払える方は立て替えていただいてもらって
後日弊社より支払わせていただきます。
だめなら請求書を再発行いたしまーす。

ほんと年明け早々すいません。

せっかくなのでまとめてみました

バーナムスタジオの2007年をまとめてみました。
説明とか面倒くさいのでアマゾンで見てください。


すもももももも ~地上最強のヨメ~ 1
すもももももも ~地上最強のヨメ~ 1

2006年スタートでしたが一応。

大魔法峠 I
大魔法峠 I



sola color.I (初回限定版)
sola color.I (初回限定版)


Devil May Cry(デビル メイ クライ) Vol.1
Devil May Cry(デビル メイ クライ) Vol.1


ぽてまよ (1)
ぽてまよ (1)


ななついろ★ドロップス 第1巻 [初回限定版]
ななついろ★ドロップス 第1巻 [初回限定版]


撲殺天使ドクロちゃん2(セカンド) 第1巻
撲殺天使ドクロちゃん2(セカンド) 第1巻


キミキス pure rouge (1)
キミキス pure rouge (1)


こどものじかん 1科目
こどものじかん 1科目


それではみなさま良いお年をー。

ビジネス2.0へようこそ

こどものじかん 1科目
こどものじかん 1科目

上記のレビューを見ていたら音声&映像のカットについて複数の方が触れられておりました。まったくごもっともな話でして申し訳ない限りであります。

なかには「これは製作サイドによる自主規制であってDVDを売るための戦略なのだ」といううがった意見までありました。



えーと。



やべぇ「あのね商法」に続いてまた新しい商売フロンティア開拓してるザマスよ、オレ!



が、まぁさすがにそれはありません。すべて放送考査の結果であります。
あの放送形態自体がすでに(おそらくTV局さまにとっても)アクシデントみたいなものですので、狙ってできるものではないのであります。

終わりまで放送できて本当によかったです。



あ、自主規制してないってのうそ。1カ所だけ自主規制したことがありました。最終話の終わり間際に出てくる「青木のおでこ」。

仕事をするとご飯が食べられます

どうしたことでしょう。
最近取材を受けることが増えました。
身から出た錆とはまさにこのことであります。

里見の見識(と呼べるものがあるとするなら)はとても浅薄でありまして、業界の未来や現状について語るべき言葉は何もないと自負しているのですが、とはいえ先方の期待にはなるべく応えていきたいと思いぼそぼそと駄弁を労するはめに陥る日々なのであります。

映像の未来に関して申し上げるべきことがあるとするなら、それはメディアが変わろうが、視聴環境が変わろうが、現在ほど映像を観る習慣が人口に膾炙している時代はない以上、少なくともほどほどには薔薇色の未来が訪れるものと信じているということです。曰く「テレビ局が衰退する」「DVDが売れなくなる」「次世代光ディスクが普及しない」「権利問題による諸々の規制が強まる」「動画サイトの普及で違法アップロードが蔓延する」「ネットのインフラが追いつかない」「iPodやDSや携帯電話で視聴する習慣が一般化する」「海外コンテンツとの競争が激化する」……まぁ過渡期でありますのでいろいろなビジョンはあり得るわけですが、どれひとつとっても既存のものが新規のものに置き換えられるだけで「映像を観なくなる」というものではありません。ぼくは喜ばしいことにフリーランスの映像屋ですので、何かしらのカタチで映像を観ていただけるのであれば当然食いっぱぐれないのです(映像は誰かが提供し続けなければなりませんので)。そして「ご飯が食べられる」ということはひとつの幸せのカタチですから、これは幸せな未来と申し上げて差し支えないものと思われるのです。

映像を観るひとがいる→ぼくは映像をつくるひと→仕事がある→幸せ

これだけです。
ことほどさようにシンプルかつ楽観的な未来予想図しか持たない里見に取材をしたところで、映像業界が抱えている問題点を浮き彫りにすることは不可能なのではないかと愚考いたします。それでも取材してみたいという奇特な方がいらっしゃるのでしたら暇をもて余しておりますのでいつでもお引き受けいたしますが、過度な期待は禁物であることは申し添えておきます。

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バーナムスタジオ

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