つれづれ

 ホームページもリニューアルしたことですしぼちぼちプログも更新するようにしないといけませんねー。

と思いつつ時間が過ぎ去ります。

ヒマなのでゆるゆるしてて時間があっという間に流れるのです。
7月らしいですよ、奥さま。おほほ。

世間はあいかわらず不景気らしいです。

あんまりよくわかりませんが、来年の弊社はたしかに不安です。
でもそれは例年のことなので、不景気のせいかどうかは知りません。


そうそう。
Twitter上でぽろぽろ情報を出されていてちょっと気になっていたのですが、気づいたら星海社さんという講談社さん系列の新しい出版社が立ち上がりました。

http://www.seikaisha.co.jp/

まだ何するのか存じ上げませんが、なんだかおもしろそうですね。

「出版」ってのはいろいろしがらみにまみれてたりはしますが、100年以上にわたって娯楽を提供してきてる強固かつ豊饒な「基盤」でありまして、いわずもがなアニメ原作の最大供給元でもあります。

つまり簡単にいうと

「紙に縛られててくれればいいのに」

という話なのですが、どうもそうはいかないようです。
アニメ業界の粟散にして泡沫の弊社としてはライバルが少ないに越したことはないのですが……。

で、そんな話はどうでもよくて(弊社としてはどうでもよくないですが)、このホームページなんですけどこれはhtml5ってやつですかね?
たぶん。
今の時点ではあんまり意味なさそうだけど(無論わが社のほうが意味がないのは自覚してるのでほっといてください)。

ほんとにFlashの代替になるのでしょうか。
そもそもhtmlとFlashが同じ土俵に乗ってること自体よく理解できてないのですが、みんなそんなこと言ってるので気になっています。

videoタグとかフル活用してるとこってあるのかなあ。

とりあえず機能を見極めてみたいものです。

つまり近況としてご報告できることは何もない、と。

こんなときこそ蓮舫さん。


アニメーターの卵、国費で育成 文化庁、2億円投入へ

ですって、おくさま。
てゆうか蓮舫さんはどこ?

推測ですが制作母体となるスタジオが決まっていて、そこにお金が落ちる仕組みだったりしたらやだなぁとか。
管理費が盛大にスタジオに入ったりしてね、とか。


すいません。
税金の使われ方をうがった視点で見てしまいがちで。

まったく信頼してないですからね。

なぜ30分3800万円なのか、
なぜ4本なのか、
なぜ2億円強の予算と制作費の差額が6000万円弱もあるのか

というのがまったく理解ができないので、ひねくれた意見になってしまうのであります。


動画マンが低賃金なのはまぎれもない事実だったりします。
だからこそ、ほんとにアニメーターを育てたいなら生活費を補助するほうが効率がいいでしょ。
なのにアニメをつくるだなんて。
アニメの制作費に占める動画の割合なんて10%ぐらいです。
税金のうち1割しか届かないなんて、一番効率が悪いです。


誰が吹き込んだか知りませんが、動画を海外に依存して国内でアニメーターを育成できないから原画のレベルが下がったというのはでたらめで、ほんとは各スタジオに動画マンが今もいてがんばって動画を描いてます。
海外が活用されるのはおもに期間と物量の問題です。

原画のレベルが下がっている原因は、タイトル数が多かった期間の影響のが大きいと思います。
技術的に低い人間も無理やり原画に引き上げてしまったり、いいかげんな仕事をしても次の仕事をもらえたり。

あと、過去のアニメを美化してるとかね。



それはそうとしてだ。

アニメーターを育成したいというのはわかった。
だが育成してどうしたいのか、というところが見えてきません。

だって暮らせないんでしょ?

海外の下請けに出される作業をする単純労働者をつくってどうするのかしら。
中国人と同じ金額で生活できるはずないのに。
かわいそう。

農業みたいにぐずぐずに養い続けるんだったら別にいいけど。



我が社の簡単な説明。

 Twitter効果か今までとはちがう客層のかたもご覧になられているようなので、一度弊社のご説明とつらつら考えていることなどを。


里見はもともとブロッコリーという会社に勤めていたのですが2003年初頭に辞めまして、個人で有限会社バーナムスタジオを設立しました。
気づけばこの前の1月に7期決算が終わって8期目です。よく保ったものだと思います。

メインのお仕事はアニメのプロデュースというとらえどころのないもので、いちおう

アニメ業界ただひとりのフリープロデューサー

を標榜しております。調べてないですが同業のかたにあったことがないし「オレを無視しやがるとは太ぇ野郎だ」というようなクレームをいただいたこともないのでたぶん、そういうことなのだろうなと思います。


プロデューサーという職業は世間に名前は認知されてますが、実際何をしてるひとなのかというとむにゃむにゃ曖昧模糊としてくるのではないでしょうか。

ぼくも説明できません。

ここがポイントなのですが、説明できない仕事にお金を払うクライアントは存在しないと考えるのがふつうです。

だから同業者も現れません。

そしてなんとか今日まで生き残っております。


昨今アニメはビジネスになるのではと夢想したひとたちが
「今までビジネスにならなかったのはプロデューサーがいないせいだ」
と証券系のひとを送り込んだりゼロから育成しようとしたりしててぼくは内心おびえていたのですが、
リーマンショック以降ビジネスマンのみなさまもそれどころではなくなって動きが緩慢になったのでひと安心しているところです。

ここ数年の状況をオーストラリアの生態系にたとえると、アニメ業界はちょっとちがう方向に進化してしまっていた有袋類の王国です。大海によって閉ざされていた期間が長く安定していたためのんびりとしてはいますが、収斂進化のおかげかよそのビジネス大陸の機能にあたるものはいちおうひととおり保持しています。
そしてビジネス化を進めようとするひとたちは、歴史的にあとからディンゴを引き連れてビジネス大陸からやってきた人類。

ぼくがフクロオオカミになります。

うん。

そんな感じです。

とりあえず今は、個人会社なのに「制作プロダクション」としてクレジットされてる『トランスフォーマー アニメイテッド』をよろしくです。



3DCGで踊ってる

最近TVを見てると3DCGをつかったアニメのエンディングが増えてますね。

これは「OPはアニメの顔だし本編だと作品に影響が大きすぎる、まるごと実験できるのはEDかな」という考えの発露が同時多発的に起こったためと推察されます。
つまり3DCGをアニメに取り組む動きがようやく一般化してきたということで、これは言祝ぐべき状況と申し上げてよいでしょう。

で、たぶん「思ったよりつかえる」という印象を各社持たれているのではないかと思います。
実際、どれを見てもよくできてますからね。
これでうまくアニメ的なセンスでCGをあやつるスタジオが増えればそれだけCGの需要も増えるわけで、今のところ小プロさんの一連のこども向け作品にとどまっていたCGアニメも一気に加速するのではないでしょうか。


つまり何がいいたいのかというと、

ウチでもやりますよ、誰か発注してください。


そうそう。金田朋子さんの歌う『ワルプルギスナイトフィーバー』主題歌CD「ワルナイ・フィーバー」が出ます。
ジャケットの画像も出てないですが(MA@YAさんの描き下ろしでムチャクチャかわいいのに!!)この特典DVDにバーナムラボラトリーではやりのダンスムービーを作成してみました。ぜひぜひご覧になってくださいませ。

あ、Twitterのアイコンをジャケットにすればいいのか。というわけで期間限定でジャケットにしてみます(ID satomit でTwitterやってますです)。

金田朋子,里見哲郎,伊藤真澄
ランティス
¥ 1,528
(2010-05-26)


wの悲劇w

文章の末尾に「w」ってよくつけるかたがいて、これがどういう意味かわからず「たぶん『〜』の激しいものなのかなぁ」ぐらいに思っていたのですが、この前教えてもらいました。

要するに「(笑)」の意味なのですね。

ローマ字入力の「warai」に由来しているのだと思います。
そう思ってみると文意が変わってきますねww すごいなぁw

まわりに訊いてみたところ知らないひともけっこういたので、得意満面で「これはね、(笑)の意味でね〜」とふれ回ったので少し普及に貢献できたのではないかと。

ぼくが学生の頃、文末に「(笑)」をつけるのがはやりはじめて(水玉蛍之丞さんがつかってたのがぼくの最初の記憶です)、いまだになじめていないので「w」をつかうのはまだしばらく先の未来になりそうですが。

さらにさかのぼると「!」とか「?」も日本語の中にあるとかなり違和感があって、まったくつかえなかったです。
最近になってようやくメールやブログ等でつかえるようになりました。

なので次は「(笑)」をつかうようになって、その後「w」にいたる、と。

そんな感じで、ぼくが文章を意識するようになってからでも日本語はすごいいきおいで変化しています。ケータイやネット(←微妙に並列になってない)の普及がその流れを加速しているように思います。


この前おぼえた「リア充」なんかもそうですし、「誰得」なんてほんとどうして今までだれも思いつかなかったのかと思います。
あとだいぶ前に知った「就活」ね。あの言葉の登場にはおどろきました。

無理のない範囲で活用していこうと思います。

旧正月に新年の抱負。

新年あけましておめでとうございます。
新潟では「小正月」といってましたが東京では「旧正月」ですね。どうでもいいですね。

 最近とても刺激を受ける機会が多いです。
いいね、不況。
ゲリラがきちんと機能してます。

若い力が渦巻いてる感じが気持ちいいです。

同時に若くない自分に気づかされたりもしますが。
もうプロデューサーはじめて10年ぐらい経つのでりっぱな中堅どころになるはずなのですが、自覚があまりにないのでギャップがどうにもこうにも消化しきれない思いです。
たまたま25歳でプロデューサーをはじめているのでかなりの年月、最年少Pだったせいもあるかもしれません。
たとえば『ギャラクシーエンジェル』のプロデューサー陣は全員ぼくの12歳年上だったので干支は早生まれでずれてるひと以外みんな寅でした。

それぐらい年齢差があったのです。だから年下のプロデューサーが出てきたときはビックリしました。ずっと自分がカーストの最下層にいられると思ったのに。シュードラというかバリアというか。それはとても居心地がいいのです。

馬齢とはいえ重ねてしまったものは仕方ないので、いろいろ若手の方から吸収していく年にしたいと思うのでありました。

会社つくるのは簡単なりよ。

 今日いきなりTwitterのフォロー数が100人近く増えました。もともと1000人をちょっと超えるぐらいだったのですが、今の時点で1135人。

ホリエモンこと堀江貴文さんのつぶやきを受けて「会社経営の難易度は「車の運転」ぐらい」という意味のつぶやきをしたのですが、それが広まって多くのひとの目にとまったようです。すごいなぁ、Twitter。くだらないことしかつぶやかないのですぐ減るでしょうけど。

それはさておきおそらく会社とか経営とかそんな話題自体、みんなの興味のあることなのだと思います。

ふと気づけばこのバーナムスタジオも8期目に突入しております。
意外と続くものです。そんな中でわかってきたことなど。

つぶやきでは自動車に例えましたが、法人というのは法律上の人格つまりヒトですので、だいたいのことに例えることが可能です。スポーツでも恋愛(結婚)でも家族でも趣味でもなんでも。

で、難易度のお話です。

2、3週前、週刊モーニング掲載の『エンゼルバンク』で「今は就職不況ではない」という話が出ていました。少子化が進んでいるのに大学の数が増え、みんなが大学に行き、みんなが就職を希望するのに企業の採用拡大が追いついていないだけで、実際の新卒採用数は増えている、という結論でした。
要するにみんなが同じ道を通ろうとするので狭き門になっているということです。
ここで取り上げられていた数字が正確なものかどうかは知りませんが、体感的には合っている気がします。

それだけ会社に守られたいという意識が今の学生さんに強いのだろうと思います。
すでにある組織なら安心、というところでしょうか。
実際、過半のひとたちはサラリーマンですし会社の不満を抱えながら続けているところをみるとあながち間違っているとも思いません。

でもまぁ実際どうなのかっていうとそんなに安心でもないんじゃないかなぁと個人的には思います。
むしろどこでみんなが「会社員でなければいけない」という考えを抱くにいたったのか興味深いです。
自分の会社なら自分の責任ですべてできるのに。

というところで長くなることに気づいてやめる。

引っ越しするモード

 着々と移転の準備が進められています。
といっても不動産屋さんに「なんかおもしろいの入ってない?」と訊くだけですが。

弊社は更新料を払うぐらいなら移転するという独身者としては正しいシステムを採用しており2〜3年に一度のペースで引っ越しを敢行しています。
お取引先のみなさまからはその都度
「荷物を送ったら住所不明で返ってきた」
「これ、いくつ前の住所?」
等のお言葉を賜り申し訳ない気分でいっぱいです。
そもそも流転の会社というのは急成長時以外はあまりないですからね。

しかも住所が高円寺であることが多いのでより混乱を極めます。
これは里見の責任ではなく「東中野から吉祥寺の間」と不動産屋さんに申し上げるとなぜか高円寺に不思議な物件が多いという……なぜ?

里見には「おもしろそう」「カッコよさそう」のふたつしか判断基準がないというのも問題ではあろうと思いますが、そのふたつのものさしだけで人生をわたっているのでゆるしてください。


大変な時代なんだなぁ。

 http://www.asahi.com/fashion/beauty/TKY200912170283.html

川久保玲のインタビューが話題になっているとTwitterで流れてきたので見てみました。一読どこが批判されてるのかよくわからずTwitterの導きのままに下記のニュースサイト(? ちょっとちがうかも)へ。

http://www.j-cast.com/2009/12/22056834.html

ここのはタイトルも『3ケタジーンズ「ありえない」 川久保玲さん発言で物議』ととても煽動的だし、コメント欄もついててわかりやすいです。
あ、でもコメント欄を見てるとワーキングプアと自称している方々が自分たちの仕事を減らしているようにも見えてとても未来が不安なのですが……。
付加価値って広い意味での人件費ですからね(もちろん内実のともなわないものは別です)。
そういえば最近のイブニングに載ってた『ミスター味っ子2』もそんな話でしたね。金額をお客さまに決めていただこうという企画で、手の込んだ料理にみんなうまいうまいと感激してたのに、支払いの段になって金額は自分で決めていいんだろといいながらお客さまが10円玉を置いていく……(こちらは最後うまくいきましたが)。

もちろん価値観はひとそれぞれですので別にコメントにも異存はないのですが、デザインや飲食、そして何かしらの著作物等いわゆる幅広い意味での「付加価値」によって生計を立てていくことはこの先だんだんつらくなっていくのだろうなぁと思いました。

デザイナーやクリエイターってのは人気のある業種じゃなかったのか……ま、不安定だしなぁ。一般の方の判断としてはとても合理的かと存じます。
でももしそんな方向を目指してる奇特な方であれば「価値」を認めていかないといけないのだと思います。はい。それでお金もらうんだから。


近況的な。

 最近ブログ放置しすぎじゃないですかとのご指摘ありがとうございます。すいません。たぶんTwitterでつぶやけば充分なことしかしていません。ぼくの生活は140文字で要約できるということかもしれません。

年末ですね。
ぼくの忘年会シーズンの幕開けである恒例の井上敏樹バースデーも終わったので、すでに年末突入と申し上げて差し支えありますまい。師匠はいつものようにスリーピースのスーツに身を包み、葉巻をくゆらせながら「オレは明日から禁煙する」などとおっしゃっておりました。まぁ無理のない範囲でよろしくお願いいたします。

先日もうすぐ公開の『アバター』や『トロン』の製作費が破格であるというような話をしていて、製作費200〜300億円クラスのハリウッド映画1〜2分あたりの予算で1クールアニメがつくれることに気づいてしまった今日この頃、みなさまお元気でしょうか。

それにしても来年が気にかかりますね。
「未曾有の不景気」を覚悟してたにもかかわらず、さらにその予想以上の不景気っぷりに直面してくらくらします。
アニメ業界がこれほど世間の好不況に左右されたのってはじめてかもしれませんね。よく知らないなりに勝手な想像をすると、かつてはTV局さんの予算枠の中でアニメをつくっており、かつ本数も少なかったがゆえに景気と無関係に安定していたのが、ここ十数年はビデオグラムを主な回収源とするアニメが広がっていて、しかも最大出資元である映像メーカーさんは近しいながらも別業種を営む親会社を持っていることがほとんどというのも原因なのではないかと。ふとそう思いました。「バンダイ→バンダイビジュアル」とか「SME→アニプレックス」とか。こんな感じで親会社があるので、そこを経由して世間の不景気が到来しているのではないかと。
もちろん、親会社関係なくパッケージビジネスが崩れてきているって方が大きいんですけどね。
そんなことをつらつら考えてました。

あ、すいません。
根拠ないですよ。
そもそも業界のこと、ここ10年ぐらいしか知らないし。



『都市と星[新訳版]』読みました

なんか本と映画の備忘録っぽくなってきたなぁ。


それにしても今年のアーサー・C・クラークはどれもとてもよかったです。

どうも3つまでしかアフィリエイトを貼れない仕様のようなので最新の短篇集(+エッセイ)の『メデューサとの出会い』と『都市と星[新訳版]』だけ掲げておきます。

クラークは今さらぼくが書くまでもなくSF史上もっとも偉大な作家のひとりであります。SFを読まない方でもクラークの法則は耳にしたことがあるかもしれません。たぶん一番有名なのは「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない」ってやつです。

昨年亡くなられたのを機に(?)短篇のベスト選集が3冊、そして代表作『都市と星』の新訳が成りました。書かれた頃からそれなりに時代も流れているのですが、サイエンスとロマンがうまく融合していてまったく古びておりません。

むしろ今だからすんなり読めるところも多く(特に『都市と星』の世界観なんか、今までまったく理解できてなかった気がします)、今このタイミングで読む機会を得られたことを幸運に思います。

これが売れればぼくの一番好きな『楽園の泉』も新訳版(とか決定版)で出たりするのかなぁ。わくわく。



『2012』観ました。

ブログが JUGEMになってから使い方がよくわからなくなってしまって、それも敷居を高くしてるのかなぁ。のべつ幕なしにつぶやいているTwitterと較べてほんとひどいぐらい更新頻度落ちまくりですね。
ほんとちょっとしたことだとTwitterでつぶやけばいいし、身の回りのこと(特にお仕事関係)は不景気な話ばかりでまったく筆が進みません。
困ったものです。

そうそう。
エメリッヒの『2012』を観てきました。
すごいです。
みんな観る前はマヤ文明の予言がどうとかって胡散臭いなぁと思うかもしれませんが(里見はそう思いました。根拠なさすぎなんだもん)、映画にはマヤなんてほとんど出てきません。
ニュートリノやら地殻移動やらと同様、エメリッヒが描きたいディザスターのための道具のひとつにすぎないです。
それにしてもこの映画、ほんとにパニックしか存在しない。これでもかこれでもかとお金を湯水のごとく注ぎ込んでびっくりシーンを積み重ねていくだけ……テーマとかドラマとかくそくらえなところがとてもすがすがしかったです。

アメリカ、恐ろしい国。

私が不思議

 今も絶讃視聴中の『未来少年コナン』の話なのですが。

なんだか知らないけど中盤以降毎話数涙を流してしまいます。
これはある種『美藝公』的な理想への憧憬なのではないかというのが今の時点での自己分析。
どうしようもなくあるべき姿(=理想)を体現するコナンとラナが真摯すぎてまぶしくて。
それをフィルムに乗せてしまう演出&作画力のおかげで恐ろしいほどの相乗効果になっています。中盤まできてやっとOPに込められた意図が浮かび上がってきた感じです。

おかげで睡眠不足なり。

小伝馬町から今晩は。

新参者
新参者
東野圭吾

せっかくなので本の話題連投。日本人作家でもみんなに読んでもらいたい佳作と出会いましたので。
この『新参者』は東野圭吾の加賀恭一郎シリーズ(?)最新作です。簡単にご説明しときますと、この加賀恭一郎は東野作品の初期の頃から折に触れて登場する探偵役のキャラクターで、比較的冒険作(や野心作)に出てくる傾向があります。ですのでシリーズというよりは単独の作品の中の「読み続けてきた読者へのサービス」でしょうか。ですので他の作品を読んでいる必要はありません。
そして今回加賀は練馬署から日本橋署に「新参者」として転属になっていて、ちょうど小伝馬町で発生した殺人事件の担当としてあちこち聞き込みに回ることになります。そして行く先々でちょっとした小さな謎と出会い、加賀はひとつひとつ丁寧に解き明かしていきます。その一見殺人とまったく結びつかない小さな謎の積み重ねが、事件の核心へと導く構成の連作短篇です。
里見は東野圭吾のあまりいい読者ではなく、加賀恭一郎の登場する各作品もどちらかというと空回りを感じることの方が多かったのですが、今回は日本の情緒が色濃く残る浜町、人形町、そして小伝馬町を舞台にアクロバティックに走ることもなく、どちらかというと地味な事件をとりまくひとびとのゆるやかな円環を戸板康二や北村薫を彷彿とさせる円熟の技術で淡々とかつやさしく描いていてとても好感を覚えました。おすすめー。

銀曜日のおとぎばなし

シルバーウィークってやつの存在に気づいてなかったというか少し意図的に目をそむけていたというか。なんだか通常に増してばたばたしております。こんなタイミングで両親が船橋(千葉県)に出てきて「飯でも食いに来い」とのどかなことをおっしゃるのですが、どう考えても総武線に乗り込むことは不可能なのであっさり挫折。また函館でお会いしましょう。
連休分だけ納品を後ろに倒させてもらえるのならありがたいのですが、こういったものはスケジュールをあらかじめ前倒しして対処するものであります。ところが残念なことに「シルバーウィークなんで締切前倒しで」ということはあっても「シルバーウィークなんで早めに発注しておきますね」ということはまずないので、結果的に「発注時期は通常通りで納期は前倒し」ということが頻発しタイトロープの上を渡るかのごとき作業が続きがちです。むろん早めにご発注いただけてもギリギリまで粘りますので結果はあまり変わらないです。
というわけでもともと平時においても締切をろくすっぽ守れない体質のわれわれにシルバーウィークはあまり恩恵がございません。困ったものです(シルバーウィークがじゃなくてわれわれが)。

冒険者たちのコメントに追記。

前回のブログのコメントで書いた内容にちょっと補足です。

僭越ながらアドバイス的なことを申し上げると、リスクを考慮するなら具体的なリスクの内容を見つめた方がよいです。漠然と恐れている方が多いように思えます。そして、失うことを恐れるようなものをたくさん持っている方は自覚してるかどうかはともかくすでに幸せなので、リスクを冒す必要はありません。
その上でリスクと行動を天秤にかけるのがいいと思います。あくまで行動です。可能性はあんまり考慮しない方がいいです。宝くじで300円失うリスクと3億円手に入れる可能性は同じ土俵に乗せない方がいいのと同じです。あくまでくじを購入する行動と300円失うリスクで。
そうすると比較的判断しやすくなるかもしれません。


だいたいふだん思っていることには違いないのですが、iPhoneで打ってたのでちょっと言葉足らずな気がしてきました。

宝くじの場合、たぶん「当たったらいいな」という気持ちと300円が天秤に乗っているのではないかと思います。ほんとに当てる気で購入しているひとって実はそんなにいないのでは。でないと世の中は挫折者だらけになってしまいます。転職や起業もそんなものです。「こんなチャレンジしてみたい」とか「どこか別の場所へ行きたい」とかなんでもいいのですが、そんな気持ちとリスクの大きさで比較するのがよいのではないかと思います。「ウハウハ金持ちハワイでリタイア」と比較すると途中経過のどこかの時点で投げ出してしまいそう。

で、天秤のもう片方である具体的なリスクですが、これは金銭的なことが大きいのですかね。会社員時代はぼくもそこらへんは少し不安だったのですが、実はそこそこの貯金か、お金を貸してくれる家族or友人がいればそんなにリスクではなかったりします。だって逆の立場で、知り合いが飢えて死にそうになってたらご飯ぐらいおごりますよね、ふつう。なので金融機関等知らないとこから借金したりしなければあまり怖いことではありません(借金は合法的にある程度踏み倒せるので肝の据わった方は借金すらOKかも)。ただ大前提として「独立後、最初のお仕事は決まっている」という状況は必要かも(転職だったら就職先でしょうか)。でないといつまでも入金されません。仕事がひとつもないのにいきなり独立するひとはそもそもリスクを勘案されるとは思えないので今回は考慮しなくてよいでしょうが。
あと、ぼくには奥さんもこどももいないので家族については想像に過ぎないですが、家庭崩壊するぐらいなら起業しない方がよいのではないかと。

と、まぁそういうことを書きたかったのでありました。
ま、一番いいのは近くの転職or起業経験者に聞いてみることかしら。いくら考えていても、ほんとのリスクもメリットもわかりえないことが多いですからね。

コーヒー党奇談

ここ最近コーヒーの摂取量が増えております。
もともと里見にとってコーヒーはうまいともまずいとも思わない飲み物でしたので(とはいえ、うまいコーヒーはうまい、まずいコーヒーはまずいというのはありますが)、喫茶店に入ってメニューを見ずにすぐ頼めるものという認識で、それほど頻繁に飲むことはなかったのですが、なぜかアイスでもホットでもいいので無性に飲みたくなる衝動を覚える瞬間が増えてきております。これはカフェイン中毒なのでしょうか。過剰摂取したことはないと思うのだけどなぁ。打ち合わせでも毎回コーヒーを頼んでます。以前は数件続けて喫茶店での打ち合わせとなると途中で別の飲み物に切り替えていたのですが、今はそんなこともなく。
味覚が変わったのかなぁ。

世界の入り口まで何マイル

うまく企画意図が伝えられないとき壁を感じます。そしてそれは頻繁に発生します。意図が伝わってないので先方の意見はその理解において正しいわけですから反駁もできません。むずかしいものです。少し前だと景気もまぁまぁよろしかったのでそれでもうやむやにしたまま動かすことも可能だったのですが、こうも冷え込んでくるとそれもままならなくなってしまいなかなか前に進むことができなくなってきます。『星に願いを』も企画内容を口頭や書面レベルでご説明しても、クライアントを口説ける内容ではございませんので必然的に同人レベルで世に発信せざるをえません(売ることに主眼を置かないフィルムという時点でもちろんアウトですからね。これでお金を出す方はクライアントではなくパトロンかスポンサーです)。そしてそれはそれで新しい映像の発信方法を模索する試みにつながるのであながち悪いことでもなかったりします。まだ今回しかかり中なので結果は出ていないですが、手応えからしてたぶん『星に願いを Fantastic Cat』比で「制作費2倍&告知10倍」にすれば映像の自由度を残しつつ気持ちよく商業ベースに乗るのではないかと思われます。もちろん『星に願いを』は同人ではじめたものなので商業化しないけど、映像のビジネス規模としてはそれぐらいなのではないかという感触であります。こういったことはやってみないとわからないのでぼちぼち実験してみるしかありません。

今回『星に願いを Fantastic Cat』で掲げた目標のうち、40分と5.1chは達成できました。フルHDは次回に持ち越し。前回の『COLD BODY + WARM HEART』でミニマムはおおよそ見えているので、次回の目標は「情報量」と「ドラマ」かなぁ。せっかく解像度が上がってより多くの情報量を映像に込められるようになったのですからこれを活用しない手はありません。というわけで3作目にしてようやく映像の中身に触れる目標を掲げられるところまで来ました(3作目が実際制作できるかどうかわからないのでまだ到達はしてないけど、骨組みはできたのではないかと思ってます)。
このペースだと5作目ぐらいにはいわゆる商業作品と肩を並べられる水準に達するのではないかと。

遠いなぁ。

『星に願いを Fantastic Cat』Yahoo!動画さんに納品完了。

昨日打ち合わせを連発しているうちにタバコとライターをなくして、その後ずっともらいタバコで過ごしていたのですが、けっこうみんなやさしくてこれはこれで銘柄が毎度変わることを除けば特に不満もなく充分な気がしてきました。でも毎日やってたら嫌われそう。


やっとこさ『星に願いを2』の納品も完了してなんとなくひと段落。これで来週から配信されることが確定しました(←納品するまで自信がないというのもどうか)。反動が激しかったのか丑三つ時に興奮して関係各所(&無関係各所)に500MB超の映像データをアップロードして送りつけたりしてました。誠に申し訳ございません。届かなかった方は幸運ですが、もしご覧になりたいメディア関係とかクライアント的な立場になりたい方はご一報ください。すぐに送りつけてやります。

前作みたいに完成させることが目標だったら、達成感に包まれて今ごろしあわせさんになってるのですが、今回は映像として成立させるという命題を抱えているのにもかかわらずずっと同じ映像を繰り返し観ていたのでおもしろいのかどうかすら、さっぱりわからなくなってしまい完成後もプレッシャーが高まるばかりです。

で、不安になって第三者に送りつける、と。

まあ、簡単に申し述べるとそういう理路であります。

次のこともすぐ考えなきゃいけないし、いろいろやらねばならぬことが山積しています。まずはBDマスターを完成させるところから。

景気とマーケット

暑くなってきました。
もう夏ですね。
仕事する気も失せます。
洗濯物と髪は一瞬で乾くので等価交換は成り立っているのかもしれません。

『1Q84』は200万部突破で『ドラクエ9』は300万本突破で『ヱヴァ破』は20億円突破だそうです。
景気のいい話であります。
これでもしマーケットサイズがあんまり変わってないとすると盛大な赤潮現象(by養老孟司)が各方面で起こっていることになってしまいますね。どうかマーケットも拡大してますように。



で、そんなこととは関係なく、北村薫先生おめでとうございます。

あいや、しばらく。

生存証明はTwitterのがいいですね。考えないで打てるし。
外国の方が突然フォローしてくるのは何なんですかね。日本語読めるのかな。

さて。
コミケで売るものは来週あたり発表できそうです。
今しばらくのご猶予を。
完成を控えてなんだかにわかに『星に願いを』関係のあれこれが慌しくなってきております。もちろん納品がらみのドタバタが比重としては大きいのですが、それにしてもなんだか波が来てるのかな?
話題になるのはよいことです。
何分お金がないので少しでも生産数のメドをつけるために来月には通販予約を開始したいのですが、できるかしら? みんな本業を抱えていらっしゃるので、本業優先だとだいたいズルズルといってしまいます。そこらへんをご理解の上どうかみなさまのんびりとお待ちください。

自宅警備中。

今出てる週刊アスキーに里見のインタビューが半ページぐらい載ってます。よろしければご覧ください。なかなか見つけられないのでじっくり丹念に全ページ熟読すると最新のデジタルガジェットにも精通するので一石二鳥です。
なんかHD画像について偉そうに語ってます。

このインタビューを受けたときはこんなに金欠になるとは思ってないし痔瘻にもなってないのでたいそう威勢がいいです。

体調も優れずお金もないので家にあるDVDを観てます。今は『鋼の錬金術師』です。ついにBOXを開封しました。やたら豪華ですね、この商品仕様。

とりあえず5話まで観ましたが、これはずぶずぶと最後まで観てしまいそう。『メリッサ』はほんといい曲だなぁ。ラルクのも好きだけど。SMEの本気が伝わってきます。
世のみなさまが新しいハガレンをご覧になってるので周回遅れではありますが、楽しんでおります。

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Twitterでつぶやくと

ブログの更新頻度は落ちるのではないかと思いました。同じことを2度書くのもなんか損した気分になるし。
どうでもいいのですが2日間どちらともiPhoneで更新していたので、どこかで勘違いしているのだと思うのですが、Twitterのような文章のブログになっているのがほほえましいですね。

まだ用途がよくわからないなりに、しばらくクラウドに向かってつぶやき続けてみます。そのうち使い方がわかってきたらフォロー仕返すかもしれません。

Air/まごころを、君に

流れをぶった切るようですが『ヱヴァ』の話題じゃないよ。


徐々に課題がヘビーになり毎週提出するようなものではなくなってきたので、一時的に持ち運び用としてMacBook Air(以下MBA)が復活。文字通り空気のように軽いです。モバイルPCのスペック表を眺めながら数百グラムの重量差に喜んだり文句をつけていたりしてたのがウソのようです。
まずACアダプタ込約5.0kgの負荷を経験してみればよかったのですね。なんかうれしさのあまり学校卒業できたら新型MBAを買ってしまいそう。SSDだし。

とはいえ、また追い詰められてくればVAIO typeAの機動力を活用せねばならなくなるのも必定(里見の機動力は落ちますが)なわけで、そのうちまた出先で黙々とMayaかAfter Effectsをいじくる里見の姿が見られることでしょう。

ふと思いついたんだけど、外付けグラボとかってないのかな?
レンダリングとか必要な時だけつないで、むやみやたらとネクタイおでこに巻いた宴会部長のように活躍するの。
そんなのあったら便利な気がします。
そしたらそれほどハイスペックというかグラボ内臓にこだわらなくていいし。

うーん。かなりニッチな需要なのかも。

『破』を観てきました。

朝から『破』を観て喫茶店で内容を反芻してお昼ごはんを食べてやっとひと心地つきました。

世の中のほとんどの方はこれからご覧になると思われますので内容については触れないにしても、まずは映画の感想。
3部作の真ん中というのはとてもむずかしいものだと思うのですが、ちゃんと物語を次へと繋ぎつつ盛り上げてあったのはさすがです。アニメらしい作画と特撮らしいCGの組み合わせは今回も健在。冒頭の二号機のアクションは凄まじいまでの手描きで必見。枝葉を刈り込んだ上にオリジナル要素を盛り込んであるので、骨子以外は原形を留めぬまでにリビルドされておりました。『序』と較べて登場キャラクターが増えた分、物語の軸も錯綜しがちでなかなか消化しきれていないのですが、おおむね満足。劇場版という時間の制約で端折られるところがほとんどになるわけですが、その欠落からTVシリーズはとてもよくできていたのだなぁとあらためて痛感させられました。あと賛否あるでしょうが音楽の使い方はちょっとやり過ぎだと個人的には思いました。映画の前に出るCIの音はつい笑ってしまいましたが。

で、次はいつになるんでしょうね。
もうケチャックとは呼ばせない、地デジ完全移行の後になる、に5000ペソ。

iPhoneが速くなったよ。

桜玉吉をして「メガドライブはこのソフトのために生まれてきた」とまで言わしめたメガドラ初期の大傑作ゲーム『マイケル・ジャクソンズ ムーンウォーカー』の主役として歴史に名を刻むマイケル・ジャクソンさんが亡くなられました。「まだサイボーグ化が足りなかったのか」とか「きっと彼はほんとのネバーランドへ行ったんだ」といったさまざまな思いが胸をよぎり、哀悼の意を込めてMaya上で2等身キャラクターにムーンウォークをさせてみたらどうみてもモーション失敗にしか見えなくてあえなく挫折。
ところでバブルスくんはまだ存命なのでありましょうか。

そんなことを考えながら高円寺のソフトバンクショップの前を通り過ぎたらiPhone 3GSが売り切れになっておりました(予約のみ受付だそうな……)。なんか悔しくなったので新宿で途中下車して16GBのホワイトを購入してしまいました。
あまり触れられていないようですが、最大の進歩は「指紋がつきにくくなったこと」だと思います。なんかコーティングしているのかしら。よくわかりませんが明らかに変わっております。すげー。
もちろん速度も確かな進歩を遂げております。おかげでOS3.0への不満はとりあえず解消。またiPhoneでブログの更新ができます。Gmailが特に速くなった気がします。
ただし買い換える価値があるかといえば、用途次第といったところ。

時間がなさすぎるが映画は別腹。

昨日ブログのアクセスがなぜか増えていました。とんかつの話題でアクセスを集めるというのも考えづらいということはタイトルのせい? そんなにみんな『タンサー5』が好きなの?

科学で冒険ですからそりゃみんな大好きですよね。
ぼくも大好きです。もう内容あんまり覚えてないけど。
タイトルだけで読んでもらえるのならもうちょっとキャッチーな話題のときまでとっとけばよかったです。

そうそう科学で冒険といえば『スター・トレック』観てきました。
つっこみどころ満載ですが、なんとなく勢いで押し切る映画でありまして、トレッキーのみなさまが「これで『スター・トレック』はあと10年戦える」とおっしゃるのもなんとなくわかります。元シリーズを無視するわけでもなく(というかむしろかなりのリスペクトっぷり)かつこの先自由に展開してOKな構造になってますからね。
それにしてもぼくがわくわくして観にいく映画はどうしていつも空いているのでありましょうか。『ダークナイト』とか『ウォッチメン』とか。ふしぎふしぎ(←ここで山崎浩ファンのアクセス殺到)。
今月は『トランスフォーマー』や『ヱヴァンゲリヲン』も控えているのでとても楽しみです。

ごめんつい忘れてた。

ぐらいのことで、どうして黒字倒産が発生するのかを実体験として知るはめに。
なるほどなるほど。個人会社の規模ならどうにでも切り抜けられるけど(個人の口座から一時的に立て替えるか自分の給料取らなければいいですからね)、それなりの社員かかえてたら飛ぶのも無理ないですな。ごめんごめん。すぐ調整するね。

お取引先さまが支払い遅らせたり外注さまが半金だけでも先にくださいと言ってきたりは日常茶飯事なのですが、それは先方の問題なので一方的にこちらで改善もできることでもないしね。
世の学生の大半が会社員になるのであれば学校か会社の新人研修で簡単な経済(というか経営)の仕組みを教えておいた方がいいのかもしれません。少なくともフロントラインに立つ方ぐらいは。自分でとどめを刺しておいて「あっさり倒産したよな、あそこ」と飲み屋で笑い話にするぐらいのメンタリティで何も見えないまま生きていけちゃいますからね。
里見は幸運にもまだ会社を倒産させたことがなくあくまで想像ですが、倒産自体は手続きにすぎないのでたいしたことではない気もします。問題はそこに至る経緯でありましょうか。無神経な加害者にならぬよう気をつけます。あー、びっくりした。

CCCPならソ連の略だけど。

脚本家のトシキさん(フルネームを入れるとアクセスが増えることに気づいたので仮名)と来週あたり寿司でも食おうということになりまして、それはいいのですがおたがい行ったことのないお寿司屋さんというのもあまり思いつかず、ふだん活用したことのないグルメ系のサイトをてきとーに見ておりました。
グルメ系のサイトの多くは、実際にお食事をされたお客さんが評価&コメントできるシステムなのですが、そこには気になる言葉が……。

あちこちに散見される「CP」ってなんの略だろう?

コマーシャルペーパーじゃないのはぼくにもわかります。なにやら善し悪しで語られるものでありまして「味は満足だけどCPは悪い」的に使用されていたのでカスタマーズプレジャー(?)とかなんとかで従業員の態度とかお店の雰囲気のことなのかしらそういやカスタマーサービスもCSって略すしね。とたいして疑問にも持たず本日まで過ごしておったのですが、今日電車の中吊り広告で「コスパが云々」というキャッチがあってその下にCPという単語があるではないですか。コスパさんも一般雑誌でフィーチャーされる時代かそういえば『グレンラガン』のパーカーがまだ届いてないなと一瞬考え、いやいやまてまてこれはコストパフォーマンスの略ではないのか……あれ? 偶然にもCPもコストパフォーマンスの頭文字になっている……って……エウレカ!!

なるほどグルメサイトで書き込んでいらっしゃるみなさまはコストパフォーマンスを気にされていたのですね。味を金額に変換するというのはとてもむずかしいことだと思うのですがやはり「お金は万能のものさし」ということでしょうか。
それはともかくせっかく知ったのでさっそくつかってみようと「つけ麺は並でも大でも値段がいっしょなんだから大盛りにしないとCPが悪いよ」と言ってみたけど残念なことにまったく通じず撃沈。
少なくともぼくの周囲では知られていない略称のようです。

ランチタイムジャッカー

最近は御茶の水でお昼をいただくことが多いのですが、この地はやはりオフィス街なんですかね。みんな12時に一斉に昼食を摂りに出てくるのでいつもけっこうなにぎわいになります。学生さんももちろん多いです。
となるとどこも混雑してますから、のんびり喫茶店でというわけにもなかなかいかずいつもノートPCを抱えて難民のようにさまよっています。安楽の地を早く見つけたいです。

どういうわけかここらへんはDoCoMoの電波の入りが悪いです。以前も書きましたが学校前の喫茶店も圏外(校舎内もだいたい圏外なので、この一帯が弱いのかも)です。で、また別のところではDoCoMoは入るが今度はSoftBankが圏外と、なかなか両方うまく入ってくれないのです。不思議。おたがいに妨害電波出してる気すらしてきます。路上ではどこでもOKなのに、ちょっと奥まったところだといきなり怪しくなります。
DoCoMo、SoftBank、EMOBILEの3社を同時に使用というのがハードル上げてるのかなぁ?
無論、最大のハードルは「ランチタイムのお茶の水でくつろげる喫茶店」というとこですけどね。

やはり通話だけを考えたらauなのかしら。

緊急告知!『星に願いを』Yahoo!動画で期間限定配信決定!

今まで「購入したけど再生できないから観てないよ」という方や「どんなもんかわからんのに買えるか」という方に朗報であります。

『星に願いを COLD BODY + WARM HEART』が、
なんとなんと!
天下のYahoo!動画さんで配信されることが決まりました!
完成したあかつきには『Fantastic Cat』も配信されます。
もちろん学園戦記なみに無料です。

6月1日(月)から配信開始になります。
自慢ではないですが何も営業活動をしてないので、あきらかにスタッフ&盛り上げてくださったみなさまのおかげです。
ありがとうございます。

ということでバーナムラボラトリーのHPもリニューアルです。ついに通販システムの本格稼働するときがやってきました。少しでも売上をつくって第2作『Fantastic Cat』の制作費に充てられればとてもとても助かります。

バーナムラボラトリー公式HP


以下が配信予定のYahoo!動画さんです。
6月からなので今探してもないですよ。

http://streaming.yahoo.co.jp/ct/anime/


それにしても昨年こっそり同人としてはじめてまだ1年経っていないのにこの急展開(『ドラゴンボール』とか『新世紀エヴァンゲリオン』と同じページにいるだけで畏れ多い話です)に、BLスタッフ一同びっくりしております。
なんか公式配信までいくともはや同人という感じではないですね。なのでこれからは同人アニメあらためインディーズアニメとしてより精進していく所存です。
それはそれとして「同人アニメ」と胸を張っていえるタイトルはまた別になんかこっそり仕込みます。

とはいえ「BD-Rをデュプリケーターで焼く」という原始的な生産体制はまったく変わっていないんですけどね。

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

進化した算盤(そろばん)。

朝からずっとVAIO typeAのセッティングをしているような気がします。
なんでこんなに時間がかかってしまうの……。コンフィグとかMACアドレスとか意味わかんね。PCなんて早く家電になってしまえばいいのに。この一日でいったい何回再起動したことでしょう。ここまでいくと里見が何かよからぬことをしているのではないかという気にもなってきます。
Vistaのインターフェイスに不慣れなせいもありますし。それにしてもGUIの洗練されなさっぷりはどうなのでしょうか。派手な色づかいは欧米的なアレなのかもしれませんが、コントロールパネルの視認性の悪さはもう……。結局文字で確認するしかない状態です。慣れてしまえばすぐにアイコンをポチッといけるのかもしれませんが。

まだまだ進化するね、PCは。
数倍速くなっても全然困らないです。
インテルとかマイクロソフトとか死ぬ気でがんばってほしいです。なんでもマシンパワーだけで切り抜けちゃうようなモンスターを早く世に送り出してください。メモリ1.0TB、SSD1.0PBぐらいの。

猫背でノートPCをいじり続けたせいで背中が痛いよ。
だいたいこんな姿勢で作業をしているのですが、やっぱり4kgは重かったです。ふとももも痛いです。あ、手は縛られてないです。ちょっと大げさでした。
里見はなぜか肩が凝らない体質なのでちょっと動けば元に戻るのですが、それでも不快なものは不快であります。

インストールやらアップデートやらのたびに「待て」と言った飼い主がすっかり忘れて寝てしまい、どうしたものやら途方に暮れる飼い犬のココロ。でも犬ほど忠誠心もないのでソフトウェアアップデートで1時間待ちになったのを機に、髪を切ったりご飯食べたりしてきました。

今日のところはこれぐらいで勘弁しといてやるか(←ダメな捨てゼリフ)。

憐れみはあとに

授業が終わるとただちに仕事に飛び出していくという日々が続いているせいで、最近クラスメートのみなさまの視線が「この落ちこぼれめ」から「かわいそうなやつだ」に変化してきた気がします。だんだんこいつは授業に出てくるだけでえらいのかもしれんという雰囲気になっているようないないような。年齢もひと回り違いますしね。
そもそも仕事をしながら通っているひとが他にいないので、より生活サイクルの違いが際立ってしまうのですが、わかってやっていることなのでそんなに憐れまなくてもいいと思います。事実として課題の多さに苦戦しておりますし、授業内容の理解度の低さもクラス随一なのは間違いないところでありますが、選んで進んでいる道なのでたぶん大丈夫。
どれだけ身につくのかは神のみぞ知る世界ですが。

『星の海のアムリ』のスタッフに「やっと法線とかUVとかの意味がわかったよ。当時はてきとーに指示出してたんだよね」と今更のカミングアウトをしたら優しい笑みで「学校に行った甲斐がありましたね」と言われました。なので、もう元は取れてると思いますのでみなさま安心してください。課題は提出できないかもしれないけど、やれる範囲でがんばってるのですよ。

それにしてもショートカットが多すぎます。

タクシーで疲れた話。

タクシーで五日市街道側から青梅街道を越えて高円寺駅に向かっているところで「この先の純情商店街に入ってもらいたいんですけどわかります?」と運転手さんに訊いたら「お客さんはまちがっている。われわれタクシーの運転手は何でも知ってると思っているのだろうが、道ばたの石ころやポストまでわかるはずがない」といきなり怒り出しました。「いや、ポストとかの話じゃなくてそのまままっすぐ正面の商店街に入ってほしいだけなんですけど」「前のお客さんもそうだった。ポストの場所まで知らないんだよ」「いやポストじゃなくて正面の道です。でっかく『純情商店街』って書いてある道」「だからポストまでさぁ……」みたいなやりとりでぐったり。こちとら疲れているからタクシー乗ってるのによけい疲れさせてどうするですか、なんか恨みでもあるですか。やはりタクシー代が一律なのはまちがってる気がしますよ。いいドライバー3割増し、新人&問題あるひと3割減とかで価格設定してほしいなり。疲れているときは高い方に乗るから。日本語通じるひとがいいなぁ。この前も「次の信号を右折してください」って言ったら何度も聞き返されて最後には「どっちに右折すればいいんだ」と怒られたし。ちゃんと「右に右折してください」って答えたら曲がってくれたけど。

うん。3割といわず5割減でもいい気がしてきた。

ドライバーさんもいいひとのが多いのにこういうひとがロシアンルーレットよろしく混じっているとタクシーの利用頻度も下がると思うんだけどなぁ。

健康は明日から

健康のために豆乳を飲もうとコンビニで買ったらお〜いお茶であやうく吹きそうになりましたよ。
同じような黄緑色のパックだったのでまちがえたようです。失敗、失敗。

時間がなくて今週中にVAIOが稼働しない見通しになってきました。週末がんばります。どうでもいいけどRamPhantomって64bit対応してないのね。今のところは速度に不満があるわけでもないのですがはてさて、どうしよっかなぁ……。
あとMacの「2本指でスクロール」はとても便利なものだったことに気づかされました。これにあたるものってWin機にもあるんすかね。

ブログをはじめて2年半。

なんとなく歯車のズレを感じながら仕事をしています。ささいなことでも度重なればなだらかにいかなくなるものです。何かパーツが足りないわけではなくむしろ条件的には整っているといってもいい状態なのに、うまく転がり出さずプスプスとくすぶっているような。微妙に効率が悪いような。所詮人間同士なので計算通りには動いてくれません。
まぁ長く仕事をしていればそういうこともあります。うまくいくはずなのにうまくいかないときというものが。
これを事前に察知できるようになると『グレンラガン』を絶讃するのに2年の時差があるぐらいダメなアニメプロデューサーも能力的にひと皮むけるのかもしれません。

ちょっと昔のブログを読み返してみたら2年以上前にアニメ業界の未来予測みたいなことが書いてありました。同じころにはアニメファンドの悪口もちょっと遠回しに(?)書いてます。だいたいその場の思いつきを書き殴っているので当人はあまり内容を覚えていないのですが、当時はあまり余人の目に触れることを想定していないので多少筆が走り気味のところもありながらも意図するところでは、仕事でちょっとイヤな目に遭えば今書いてもそれほどおかしくないことだったりします(たぶんこのころは1日に5〜20人ぐらいしかアクセスしてなかったと思います)。サブプライムローン問題とかリーマンショックとか円高とか世間では大変なことが連続的に発生している割にこのころからたいして状況が変わっていないということは、むしろ持ちこたえていると申し上げてよろしいと思われます。業界も弊社もね。
ということはとてもよいことなのではないかと思ってみたり。
何かと話題の2年後、2011年もこれぐらい書ける状況だといいですね。

なんかオリジナルのアニメつくりたいなぁ。
『グレンラガン』みたいなの(←影響されやすいにもほどがある)。でもお金集める自信ないなぁ。同人でできるかなぁ。お金かかりそうだけど。今までなんとなく避けて通ってきたSFアニメというものをやってもいいかなぁという気分になってきています。実はSF好きを公言しているくせに「SFですけど」といえる作品ってやってないんですよね。やはり心の敷居が高いのです。「SFとはかくあるべき」みたいなものが出てしまいそうで。
あえて挙げるとすれば『ギャラクシーエンジェル』ぐらい? どちらかというとハチャハチャSFの系譜。
でもって今やりたいのはワイドでスクリーンでバロックなSFです。ベイリーとかベスターみたいなの。

需要なさそう……。うーむ。誰かだませないものか。

とりとめなく(いつも通り)終わる。

うしゃあ、観終わったぁ!

徹夜で何をしているのやら。
ハイパーインフレアニメでした。最終話のサブタイトルはGAINAXの伝統に則って「天の光はすべて星」。SFはほんといいタイトル多いよなぁ。

お、『螺巌篇』池袋9時50分の回なら午後からの仕事に間に合うじゃん。
ちょっくらひとっ風呂浴びてから映画館行ってきますわ(←ばか)。



09:10追記
張り切って池袋に早く着きすぎてしまい時間つぶそうと思ったらあちこち禁煙で弱り果ててしまうものの、11時以降禁煙のKFCを発見して事なきを得る。午後の回だったらと思うとぞっとします。

Papa told me

北海道の父からひさしぶりのメールが届きました。
(前略)アニメに関する朝日新聞の記事。今に始まったことではないと思いますが、悪貨が駆逐されて、ある意味チャンス到来かもしれません。

http://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY200905040063.html

なんたる卓見(←身内びいき?)。
わが父はアニメ業界に関しては何も知らぬ素人なのですが、この視点から遺憾にも抜け落ちているのは「愚息が悪貨である」ということぐらいでしょうか。

たぶん父がこっそりアニメビジネスを学習していない限り、コモンセンスから導き出される帰結が上記のようになるのだと思います。
ぼくは業界最下層としてそこより内側に身を置いておりますので、もう少し踏み込んだことを申し上げると、今のアニメの業態はよくも悪くも「無理」に支えられて維持されています。つくり手の無理と受け取り手の無理、ほかにもお金を出すひと、流すひと、売るひと、みんな無理筋を通して必死にがんばっています。
大雑把にまとめますと、アニメのそれぞれの末端が「労働を不当な安価で提供するひと」と「不当に高価なパッケージを購入するひと」なのですから根本的に無理があるのではないかと思うのです。ところが故人曰く「無理が通れば道理が引っ込む」というわけで大過なく十数年の星霜を経てきたので調子に乗ってしまい、ちょっとやんちゃをしすぎて「道理」がその鎌首を持ち上げはじめて淘汰圧が高まりつつあるというところでしょうか。
おそらくこのままのほほんと手をこまねいて2〜30年ぐらいしても「これ1枚ずつ全部手で描いてるんだぜ。くぅ、大量生産のCGとちがうこの風合いがたまらないぜよ」と伝統芸能のように成立してしまうような気もしないでもないですが(『崖の上のポニョ』の評価というかプロモーションなんかすでにそんな感じがします)、ここ数年が賢父のいう「ある意味チャンス到来」なのであれば、ここからの十数年をおもしろおかしく過ごすためにちょこちょことよからぬことを最下層なりに企んでみようと決意を新たにしたりしなかったり。

ビジネスが変化しようとする時代は未来が見えづらくなるのですが、同時にぼくのような零細ゲリラでもいろいろちょっかいが出すことができるので個人的にはよい流れなのだと思うことにしています。

さらにつらつらと思いついたこと。

後ろ向きな(あまりに20世紀的な)プラモデル制作にいそしんでいる知り合いの姿を見てこれではいかんと思い、MGシナンジュを購入し箱を空けてパーツの量を見ただけとたん条件反射で「芋粥」状態になっておりますが比較的元気です。

コンプライ イヤホンチップ T-500シリーズ(3ペア)
コンプライ イヤホンチップ T-500シリーズ(3ペア)

Ultimate Ears TRIPLE.Fi 10 PROの装着感がいまいちで悩んでいたところ、友人から「いいから試してみな」といただいたのが上記のイヤホンチップ。これはいいですね。やっとTF10Proを持ち歩く気になりました。イヤホンごとにいろいろ種類がありますので、間違えぬようお買い求めの際はご注意ください。

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0904/28/news087.html

しまった。
ぼくは安易にVAIOを選ぶべきではなかったのかもしれない。こうすれば漢らしかったのか。やれやれ、まったく男坂は無意味に険しいです。
ノートPCでこれやったらいくらになるんだろ……。数年後試せる経済状況になっていたら里見のVAIO後継機はこの方法で組んでみよっと(←この追従っぷりが漢らしくないです)。
そうそうPCといえば、幸か不幸か今つかっているバッグの内側の布が一気にぼろぼろになってしまいました。もしかしたらしばらく前からこの状態だったのかもしれません。なくしたと思っていたボールペンや充電器などが革と布の隙間から大量に発見されびっくりしました。さすがに常用に堪えないので、PCが届く前にリュック購入に踏み切ることになりそうです。

いつの間にやらもうすぐ20000回。誰が再生しているんだろう。バーナムラボラトリーの連中が毎日クリックしつづけてたらやだな。



うぉ。『東のエデン』終わったらなんか緊急特番になった!
早く「豚インフルエンザ」をかっこいい名前に変えないと死因が取り返しのつかないことに! 「ミレニアム・ファルコン」とか「タケミカヅチ」とかなんでもいいから。
……って、ほんとに大変なことになってきてますね。
アニメつくってていいのかな。

がんばろうと思ったこと。

さっきの日記で取り上げた『ゆるめいつ』をクリックしていただくとわかるのですが、「この商品を見た後に買っているのは?」ってとこに『いっしょにとれーにんぐ』というのが出てくるのですね。で、ぼくが見たときにはDVDランキングの1位なんですよ、その『いっしょにとれーにんぐ』が。よくわかんないけどしばらく前にスタジオ雲雀でつくってたやつですよね、これ。発売はいわゆるインディーズなのですが、それが1位……。

なんか、がんばらないといけないような気がしてきました。今まで商売のことなんてほとんど考えたこともなかったのですが(おいおい)急に視野が広がったというか、ネットのおかげとやらで一気にお客さまに直結する世界になったというか。道楽運営のバーナムラボラトリーももう少し営業してみようかと思いました。やはりAmazon.co.jpとか楽天で購入できる方が便利なんですかね?
Amazon.co.jpのランキングでけっこうな順位にいくとわかりやすく目立てるのはわかるのですが……。利便性も上がるのかな?
なんかいろいろ面倒そうだったし手数料取られるので考慮してこなかったのですが、ちょっと次回作は検討してみます。同人アニメがランクインしたらおもしろそうですものね。そこまでいったら商業アニメじゃんという気もしますが、なんか映像を売るために注力しているみなさまの姿を拝見して刺激を受けましたので、なんらかのアクションをしてみようかなと思った次第。

永久に不愉快な予感の二重生活

仕事をしながら学校に通うという二重生活に早くも疲れてきました。授業に関してはカリキュラムが決まった段階で調整しているので時間の確保はできるのですが、課題をやる時間がないのですよ。困ったなぁ。仕事と課題を両立させるにはかなりの頻度で徹夜するしかなさそう。

ブログ更新してる場合じゃないのですよ。

「いつ訪ねてもいないし、不在通知入れているのに返事もないし」

と、宅配業者のかたからクレームとも愚痴ともつかない電話が会社の方にあったそうです。すいませんねぇ。
いつ訪ねてもいないというのはお仕事か学校のせいですので、いたし方ありません。
が、不在通知について言い訳させてもらうとですね、

不在通知入れた翌日、荷物届けに来てたじゃん。

てっきりそれかと思ってましたよ。
「不在通知を入れたものはそれに返事をしないと、別の届け物があっても持ってこない」という仕組みなのだと思うのですが、翌日に別の荷物を持ってくると勘違いしてしまいますよね(←自己正当化)。同じアマゾンからの荷物だったりするのでなおさら。
なんか今回からよく知らない名前のとこに配送業者が変わってた(?)から仕方ないのかも。
まぁ里見の生活サイクルがわかってくれば次第に落ち着くでしょう。
消費者のわがままかもしれませんが、そういうときはいっしょに持ってきてもらえると助かるのだけどなぁ。

で、これから何すればいいの?

予定が次々にスライドしていくので、だんだんよくわからなくなってきました。この予定はこの日になって、ここのはこっちになったからこの時間帯は空いて……いや、これが翌週に変更だから埋まっているのか、というような状態です。
その都度iPhoneのカレンダーに書き込んでいるつもりなのですが「この時間帯仮キープで」とか「あいてる時間をいくつか候補出して」というのが複数重なると、いつの間にやらカレンダーに記載されていない打ち合わせがめでたく入っていたりします。あと、日程変更になったのに消し忘れていたところが、突然ヒマになって(←里見の主観的に)もうけた気分になったりもします。

まだ現場は毎週のレギュラースケジュールがあるので最低限の規則性は維持されているのですが、新規やイレギュラーのものになるとお手上げです。
もっとたくさんお仕事をされている方はどうしているのですかね。

会社員時代は入り組んだスケジュールでも何の苦もなくこなしていた記憶があるので、どうということもないのでしょうが。それがいつの間にどうしてできなくなったのかな。やはり自営だと能力が落ちていくような気がします。それでも暮らせちゃうしね。

初授業を終えて。

なんかね、本日生まれてはじめてMAYAという3DCGソフトにちょっとだけ触れたわけですけど、これまで自分がしてきた「もっとこういう感じでリテイクよろしく」的な発言がいかに多大な労苦をともなうものなのか早くも判明しました。今までごめんね、市川くん。

かといってリテイクを出さないはずもなく、何かあらたまるわけでもないので、どうでもいいのですが。

今日もネタがない。

気づけばもう4月。

やっとヤバい気になってきました。
いろいろとね。

とはいえ。
ヤバいからといって何かできるわけでもないので端から見ると多少無責任なようですが、あまり変わらぬ日常を送っております。

そうそう。この前、健康診断の結果が来たのですが、どうも少し太った以外は健康のようです。でも、その一方で最近やたら「痩せた?」と訊かれるのは、心労によってやつれているということかもしれません。
ちゃらんぽらんに過ごしているがきっとどこかで責任の重さを感じているに違いないです。

という前振りをしておいて。

狼と香辛料 Blu-rayDiscBOX【期間限定生産】 [Blu-ray]
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『狼と香辛料』を観ました。OP&ED含めて音楽がほんとによかったです。フィルムの質を持ち上げるのはもとより、作品の空気感みたいなものはかなり音楽に依存していたと思います。ホロかわいいね。ロレンスのしゃべり方は最後まで気になったけど。ルルーシュだからあんな大仰にしゃべってたのかと思ったらこれも同じでした。ファンタジイにちょっぴり商売の要素をまぶしてあるのがいいバランスなのかな。

ザ・フォール/落下の王国 [Blu-ray]
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とか、

ダークナイト [Blu-ray]
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も観直してみたりしましたね。『ザ・フォール/落下の王国』は内容自体「即興のおとぎ話」なので他愛ないものですが、ほんとに映像がきれいです。お、なんか『パコと魔法の絵本』と同じ感想になってる? 自然の美しさを堪能したければ前者、CGの美しさを堪能したければ後者ですかね。
『ダークナイト』は言わずもがな。というか公開当時騒いでいたのでもういいかなと思ったら、ほとんど感想書いてないですね
たぶん去年のNo.1映画。
娯楽映画、しかも「バットマン」というフォーマットでここまで踏み込んでいいのかしらと思うぐらい苦悩は深いです(バットマンはかくあるべき、みたいなものがあるわけではないですが)。劇場で観たときは脚本の勝利だと思ったのですが、それだけではなく、監督やキャスト、その他いろいろなものの複合的な結果ですね。
映像制作における理想的な共鳴・相乗効果だと思います。
3作目は「ノーランが事故に遭って撮れなくなる」が最高の展開なのではないか思ってしまうぐらい。

うん。仕事もしてるよ。


すいません。
ほんとは『ゲット スマート』も観てました。
コメディ&諜報員もの『それ行けスマート』のリメイクです。思っていたより全然おもしろくてよかったです。あんまり話題になっていなかった気もするのでパッケージ化されたのを機にご覧になっていなかった方はぜひ。たぶん「オースティン・パワーズ」とか「裸の銃を持つ男」より日本人には取っつきやすいと思われます。

ゲット スマート [Blu-ray]
ゲット スマート [Blu-ray]

会社解散の危機。

ふと来年のお仕事が何もないことに思い至り、突然未来への漠然とした不安に襲われる。で、何でもいいから仕事ください、なければお金だけでもいいです、という意味の営業を慌ててはじめてみたものの、お取引先のみなさまは「こっちも不景気でね。まぁ、そのうち考えておきますよ」(意味:とっとと帰れ、このうすのろ野郎)と判で押したかのような気のないお返事。彼らの名前は心のデスノートにしっかり刻みつけたので、いつかぼくがヒットメーカーになったあかつきには……というのはまったく心にもないウソなので何か仕事ください。

なんだかやはりこの下請け根性丸出しというバーナムスタジオの業態に無理があるような気がしてきました。そこでさっそく税理士さんに電話して「会社を解散したいんだけど、それって面倒ですか?」と訊いたら「決算より面倒だよ」と言われ、解散する方が維持するより大変そうなのでしぶしぶ営業を続けることにしました。

というわけで、誠に遺憾ながらしばらく弊社は存続することになりましたので、物乞いとしていつかキミたちの街にも行くかもね、キラッ☆

2日目終了

なんとか2日目も無事に終えました。
なぜか心がすり減っていきます。
とはいえブースにぼんやり座っていると、とてもひさしぶりの方がいらっしゃってくれたり、ニュースサイトやブログを見て気になった方がわざわざお越しくださったり、そんなことでちょっと癒されたりしております。みなさまほんとにありがとうございます。里見の根が単純なだけかもしれませんが、こういったことがとても励みになるのであります。

そして明日はついにバーナムラボラトリーのミニステージです。おひまでしたらどうぞ足を運んでください。上映会と銘打ちながらも思ったよりスクリーンが明るいのでどれぐらい鮮明に観ることができるのか正直不安なところもありますが。


これだけアニメに携わってきて今さら気づいたのですが、里見はどうやらお客さまと直接お話ができる距離の方が好きみたいです。

プレスコ終了。

里見のご近所では話題騒然のOBA(オリジナル・ブルーレイ・アニメーションの略。OLAみたいなものです)『星に願いを2』のプレスコをしたりなんかしてました。
内容はまだ秘密ですが、けっこういい感じになったと思いますのでちょっとだけご期待ください。でも毎度のことですが同人なので過度な期待は禁物です。で、気になるその内容ですが、たぶんTAFでちょっとだけ発表できると思います。20日13時〜クリエイターズワールドのミニステージにぜひいらっしゃってください。前作の上映メインではありますが最新情報もお知らせできる予定です。
それにしても、今回もシナリオが完成してから2週間弱でプレスコに雪崩れ込むというかなりの強行スケジュールであります。市川監督はTAFの準備とかしながらこの期間でよくコンテを仕上げたなぁと感心しきりですが褒めるとつけあがるので何も言ってません。そもそも市川くんのシナリオが遅れてたせいだしね。
今回のプレスコで収録した声優さんのセリフや演技に合わせてCGを作成するという作業手順なので、これでやっとスタートラインに立てたことになります。なんとか夏コミに間に合うようにスタッフのみなさまがんばってください。春から苦学生のぼくは、夏だとやっとCG作成ソフトのインターフェイスに慣れてきたなぁぐらいのレベルだと思いますので(←順序がおかしい気もします)何の役にも立てませんが、精一杯応援してます。あ、今度はPOPをつくり忘れないようにします。

仕事の合間にこんなことしてるからちょっとオーバーフロー気味になっただけで身動きができなくなるのではないかと今ごろ気づいたのですが、もはや後戻りもできないのでありました。みなさまにご迷惑をおかけしていることは重々承知しておりますので、なにとぞ今しばらくのご容赦を。

おかげでブログも滞り気味。

いろいろなことが重なってやってきてしまいぐったりしております。

言い訳するひとたち

電車の中でぼんやり座っておりましたところ、向かいで立っている会社員と思しき方たちの新人さん(後輩?)に対する愚痴、曰く「挨拶ができない」「すぐ口答えする」「自己中心的」などなど、をずっと聞かされるはめに陥りました。今も昔もいづこも同じであります。
ただちょっとおもしろいのはその後輩が「飲みにつきあわない」点については「あいつは酒が飲めないからな」と寛容であったこと。ここらへんは時代かもしれません。昔だったらそれだけでダメなやつだとか先輩に誘われるうちが華だとか言われてしまう気がします。

口答えに関しては四半世紀前のアニメである『Ζガンダム』を観ているとしょっちゅう出てきます。若者キャラたちはなぜかみんな、
「制止を振り切って(命令を無視して)勝手にMSに乗り込む→戦火におびえる→おとなに助けられて帰還→ブライト(クワトロ)激怒→口答えする→殴られる→おとなはひどい」
という行動を繰り返すのですが、その口答えがとてもすごいわけです。「でも、人間は感情の生き物なんですよ」みたいな。そりゃ殴りますよね。ぼくも殴ります。
ここまでいくと現実世界によくいる「○○さんよりましです」「○○さんもやってるのに」系の言い訳に較べるととてもすがすがしい気分になります。でもぐーで殴るから歯を喰いしばれ。

この言い訳病は別に若者の専売特許でもなんでもなくてどの世代にも一定数いらっしゃるもので、社会的な立場が上がるにつれて言い訳が言い訳でなくなってしまうので、若者が目立つのではないかと思います。里見もその場しのぎのウソが怒られなくなってひさしいですし。でも「理由はいいから結果についてまず謝れ」ということは覚えておくとよいですね。それが正当な理由であればあるほど。

あー。すいません。
オチはないです。

貧すればどうする

我がアニメ業界も最近きな臭い話が少し増えているような気がします。感覚的な話で恐縮ですが、これは直近の世界的な不景気によるものというより、ここ数年のアニメバブルを経てビジネスの体をなしてしまったことが原因だと思われます。今までムラ社会ということでのんびりしすぎていたのかもしれません。アニメの原作がもっとも多く生み出されている出版業界において大手各社のほとんどが上場していないことからもわかるように、多くの場合クリエイティビティとビジネス(というか金融ですかね)は相性が悪いので、業界が生き残りをかけてどっちに舵を切るかで今後のアニメの方向性も決まってくるのではないかと思います。どっぷりと資本主義に漬かってしまいビジネス規模が膨らみ業界で暮らすひとが増えてしまった以上、沈むことを覚悟で今のまま停滞するという手もありますが、未来はあんまり感じられないですよね(でもこれが一番ありそう)。
弊社・有限会社バーナムスタジオとしてはクリエイティブ重視でもビジネス重視でもよいのですが、里見個人としてはおもしろい方がいいので、クライアントはキャピタリストではなくパトロンであってほしいとは思います。まぁそれは無理としても、間を取って最近はやりのエンジェル投資とかが落としどころでしょうか。あぁ、弊社は仕事を選べる立場ではないですね。お金さえくれればもちろん犬のようにしっぽ振ってなんでもやります。


近況報告としてはサイコガンダムが出てきました。記憶よりアムロが強くてかっこいいです。フォウとまたキリマンジャロで会えるかと思うとカミーユが宇宙に戻っても安心です(劇場版では気づかないうちに死んでてびっくりしました)。それぐらいしか近況はありません。

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転んでしまった。

PS3が帰ってきたのでまたBDソフトを観ています。

でね。
『ルパン三世』の劇場版を観てたんですけど。
劇場ルパンって、好みがだいたいマモー派とカリ城派に分かれるじゃないですか。宮崎駿は大好きなぼくですがルパンに関してはずっとマモー派だったんですけど、今回2作を一気に観てちょっと考えをあらためました。それ以前に正直マモー(『ルパン三世 ルパンVS複製人間』)はHD化の必要性があまり感じられなくて。たぶんDVDで観てもBDで観ても、映像もそんなに差がないのではないかというぐらい。翻ってカリ城(『ルパン三世 カリオストロの城』)は小林七郎の美術がとても美しく。制作当時の状況を考えると逆な気もするので、もしかするとリマスターのせいかもですね。なんにしろひさしぶりのカリ城のあまりのおもしろさについ『劇場版 名探偵ホームズ』を立て続けに観てしまうほど。でそのおもしろさにさらに驚嘆(TVシリーズを早くBD化してほしい)。

というわけで現在のランク。

『ホームズ』>『カリ城』>『マモー』

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ルパン三世「カリオストロの城」 [Blu-ray]
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ルパン三世「ルパンVS複製人間」[Blu-ray]
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創立記念日。

本日は弊社の創立記念日でありまして、ついに7年目に突入です。いまだに会社の仕組みをまったく理解できていないのにこんなに続いてしまったということは、ここ数年のアニメ業界がいかにバブル状態であったかの証左と申し上げてよろしいかと思いますが、何はともあれめでたいことには違いありません。

が、そんな幸せなバブル期はとうに終わり、7期目に突入の弊社はのっけから苦境に立たされております。とはいえ業界のカナリヤを自称している以上、周囲のバブルに踊らせれて浮かれていた経済的半病人どもを元気づけるためにも、何とかやりくりしてあと数年みなさんに「あそこがまだ存続してるならウチもまだ大丈夫」という根拠のない安心感を提供していく所存です。それにしても何事もうまくいかないときはうまくいかずしかもだいたい軒並みうまくいかないのでとても困ります。もう少し分散してほしいものです。

昨日、税理士さんに決算がらみの書類をいろいろ作成して持って行ったら全然足りないことが判明。まだまだ作業が山積みだということを思い知らされました。しょんぼり。そろそろ慣れろよ自分、もう6回目なんだし。と思わなくもないですが数字が苦手なのでどうしても先送りしてしまいます。無論自分のことは棚に上げて、他人に対しては「苦手なものこそ、その場でたたき落とせ」と指示しております。

まぁタイトルがらみの愚痴はこんなところに書けないので想像におまかせするとして。

最近よかった唯一のことは、10年以上音信の絶えていた(というか単に連絡取ってなかった)いとこが里見をmixiで発見してくれたぐらいですかね。そんなわけで昨日ジェネオン・ユニバーサル・エンターテインメントジャパンさんでおこなわれた会議の間、まじめな顔をしながらMacをのぞき込んでいる体で、ずっとmixiでメッセージを送っていたわけです。
なんと不真面目な! そんな会社つぶれちゃえばいいのにと思われるかもしれませんが、そんな弊社でもまだ存在できているという事実こそが、みなさまの希望となるのであります。
きっとバーナムスタジオはふつうに仕事をしたいのにもかかわらず、身も心も削りつつ一所懸命に不真面目な仕事ぶりを披露しているのです。なんと悲しい道化でしょう。なんだか応援したくなってきた。そんなあなたからのお仕事をお待ちしています。


あ、あと最近おもしろかったこと。
先日電車に乗っていたときのことです。4人の外国人旅行者と思しき方々がドアの横あたりに立って談笑されていたのですが(英語だったので英米圏ですかね)、某駅で閉じかけたドアをこじ開けるようにかけ込み乗車をしてきたサラリーマンに拍手喝采を浴びせてすごく盛り上がってました(明らかに善意の応援でありました)。やはり海外の方には物珍しい風景なのでしょうね。一瞬にして彼らの英雄となったにもかかわらず目線すら合わせようとしないサラリーマンと、握手を求めんばかりの外国人の対比がとてもおもしろかったです。うん。文字にするとあんましおもしろくないね。

またしても(個人的には)大物が

フィリップ・ホセ・ファーマーがぁ。

年齢91歳なので大往生と申し上げてよいとは思いますが。ジーン・ウルフやシオドア・スタージョンの翻訳ブームに「この機会にファーマーを」と繰り返してきた身としてはやはりもの悲しく。

というかこの機会にご冥福を祈りつつ出版を。



あとジョン・ジェイクスとフレッド・セイバーヘーゲンね(←パルプSF好みがばれるなぁ)。

自己暗示でパワーアップ。

里見は常に「今が人生のピークだ。なんと楽しいのだろう」と思い込んでおもしろおかしく生きてきたのですが、そんなに生涯上昇し続けてきたのなら今もこんなにあくせく働いているはずはないわけでなんとなく間違っているような気がしないでもないですが、そうとでも考えないとやってられないお仕事でもあるので今後もこの錯覚を大事に生きていこうとの決意を新たにいたしました(自己完結)。

さて。
喫茶店でサバランというケーキを食べたらブランデーだかラム酒だかが入っていて顔が真っ赤になってしまい(里見はワインゼリーでも顔が赤くなるぐらいアルコールがダメです)、その後の打ち合わせでは発言の信用度50%OFF的な状態に陥り、期せずして辞任した外務大臣の苦悩を味わいました。酔っぱらって発言しても周囲は聞いちゃくれないですよ。ぼくも逆の立場なら聞かないし。というか仕事中に飲酒はいけません。なんだかわからんものをおもしろがって注文するのはよくないですね。反省。

死ぬかと思った。

たぶん鶏の刺身だと思うのですが、盛大にあたってしまい今も全身にまったく力が入りません。肉の刺身とは相性が悪いらしく疲れているときは覿面にあたりやすくなるのですが、学習能力が低いため何度も同じ轍を踏みます。
今回はほんと酷くて、夜中寝てたらなんかしゃあしゃあ音がするなぁと思って目を覚ましたのですがそれが自分の血流の音で、やたら心臓の鼓動も速くなっていて、びっくりした途端に強烈な嘔吐感。顔に手を当てたら汗びっしょり。慌ててトイレに行こうと思ったら貧血。なんとかトイレには行けたものの動くと倒れてしまうためトイレからベッドにたどり着くことができず、廊下を這いずっておりました。一夜明けてなんとか業務に復帰したものの、あいかわらずよたよたしております。

そんな話をすると、病院に行った? と訊かれるのですが、そんな余裕はなかったです。で、もうピークは越えてしまいました。このインフルエンザブームの最中に鳥で酷い目に遭うというのもタイムリー過ぎてやな感じですが、なんとか快方には向かっているようです。長引くようでしたら週明けにでも病院に行ってきます。なんかこんだけ弱ってると風邪やインフルエンザに罹ってもおかしくないですし。

たぶん鶏の刺身は当分食べないでしょう(今月いっぱいぐらいかな)。

業務連絡+α

明日は社員旅行なのだそうです。
朝8時半集合とか言われてたまげたところです。
なので明日〜明後日にかけてはまたしても連絡が取りづらくなることが想定されます。よしんば連絡が取れても都内にいないのでというか具体的には箱根らへんにいるのでやれることはあまりないかと思われます。レクリエーションは大切なものですのでどうかご理解くださいますようお願い申し上げます。水曜日の夜には戻ってます。

さて。
件のYouTubeは7200回再生までたどり着きました。
ありがとうございます。

途中まで読んだところでなくしてしまったのですが、先日無事カバンの底から発見されたので米澤穂信の『さよなら妖精』やっと読みました。ミステリなのかっつうと微妙ですがよい青春小説だったと思います。閉じた学園ものかと思ったらちゃんと社会につながっていた感がよかったです。なくしてた間に『のぼうの城』とか金融の本とか読んでましてそちらも面白かったです。

さよなら妖精 (創元推理文庫)
さよなら妖精 (創元推理文庫)
米澤 穂信


追記。
金融の本のタイトル思い出した。
金融というよりはお金の運用でしたね。
これでやっとFXがなんなのかわかってきました(←今ごろ!)。
そのうちヒマになったらこの通りにやってみようと思います。

超簡単 お金の運用術 (朝日新書)
超簡単 お金の運用術 (朝日新書)
山崎 元


ついでに。『のぼうの城』は歴史小説です。
まだいろんなドラマがつくれるところに歴史の豊穣さを感じます。

のぼうの城
のぼうの城
和田 竜

トマソン不動産

本日も高円寺不動産めぐり。
結論から申し上げますと「青い鳥はすぐ近くにいたんだ」ということになるのですが、そこに至る道のりはとても長く険しいものでした。

雑談する相手がいなかったらとっくに挫折していたと思います。うん、しょせんぼくにしてみれば他人事ですしね。

それにしても高いものから安いものまで異色物件がいくらでも出てきますよ、高円寺は。
誰がなんのためにこんな間取りを考えたのやら。家賃の相場もあってなきがごとしです。ヘンな町。


みんな高円寺に引っ越してくればいいのに。

放課後はカラテカ

ひさしぶりに空手をしてみました。
流派が違うからとか型が違うからとかそんな高次元の話ではなく、カラダがまったくイメージについてきません。正拳もまともに打てない自分にショック。怠惰な生活を送っていたツケがこんなところで。

地デジのこと。

アメリカでは地上デジタル放送延期の可能性が出てきたようですね。

そういえば函館の実家もいつのまにやら地デジ(←ヘンな略称)になっとりましたが、ブロックノイズだらけで見られたもんじゃなかったです(なので親はB-CASカードを死蔵してアナログでTV見てました。もしくはPCのアナログチューナーで)。翻って杉並区の弊社はケーブルTVなんでノイズとは無縁でありましてまったく気づかなかったのですが、そういったご家庭もけっこうあるのではないかと思いました。けっこうTV漬けの両親なので、アナログ停波したらどうするのだろうと思いましたが、新潟の「吹雪のせいで一面ゴーストだらけ」みたいな時代を経験してるから、ノイズなんて気にしないかな。じゃぁいいのか。
何にしてももう少し効率のいい放送方式がありそうな気がしてなりません。というか地デジ移行予算で日本全国無線LAN化とかできないのかな(で、数十年後の発がん率が大変なことになる、と)。

どっかに1億円落ちてないかなぁ。

世間は気づけば未曾有の不景気らしいです。年末プラスになっていたはずのFXもかなりへこんでおります。そこらへんは未曾有だから仕方ないですね。
里見も全然仕事がなくお金もなくてかなりヒマなのですが、これも不景気のせいかもしれません。学生になるからセーブした結果かもしれません。まぁ今は別にそれでもいいのですが、なんとか1年かけて卒業したとして、その頃の景気がとても気になります。今よりも冷え込んでいたらもっと仕事がないわけで。だったら今年は学校行かずに仕事して、来年仕事がない時期に学校通えば効率的かも。あ、でも逆に景気がすごくよくなっていたらちょうど手に職つけてすぐ仕事がたくさんになって効率いいかも。
来年のことなど誰にもわからないので考えても意味のないことではありますが。誰か1億円ぐらい差し馬で麻雀してくれないかな(←違法行為)。できれば点数計算できないレベルのひとで。役がよくわからないならなおよし。

とはいえお金がないと言いながら次回もコミケに申し込もうとしているのですから、まだそれほど追い詰められているわけでもなさそうです。ただ里見にはどうも貯金という概念がないようで「口座にあるお金=使っていいお金」でずっと通してきてしまったので、ほんとはお金がなくなっていることに気づいていない可能性も多分にございますが。

そうそう次回のコミケでもアニメを作ろうと思ってます。もちろん今はそう思っているという話です。意外とお金がかかることがわかったので、もう少しコミケが近づいた時点でお財布と相談です。あ、でも落選したら作りません。売るとこないから。

初詣でおみくじ

函館の亀田八幡宮で初詣。
おみくじは小吉でした。
以下、内容。
前途多難感あふれる結果です。

運勢
「身も心も不安な状態です。
自分の能力以上の事をやってはいませんか。どこかで肩の荷を降ろして深呼吸。安全策を考えましょう。
こういう時は普段より控え目に行動すること。自意識過剰は損。周囲の反感をかわぬよう立ちまわるほうが無難で結果もよくなります。」


仕事
「見込み違いや間に入った人の不十分な動きはないか。資金の問題や経理をもう一度見直すこと。」


学業
「自惚れが強すぎて失敗する気配がみえる。謙虚に自分の実力を見直して、もう一度出直すこと」




なんかすべて間違っているような気がしてきた。



ドナルド・E・ウェストレイクがっ!
ご冥福を。

価格発表。

本日ずーーっと『星に願いを』のダビング(というのはMAのことです。MAというのはマルチオーディオのことです)をしていたのですが、数時間で終わるんじゃないかというこちらの予想に反して、結局ふつうのTVアニメよりちょっと短い尺(20分ぐらい)にもかかわらず、はるかにかかってやんの。ぐったり。
おかげでとてもよい感じに仕上がってまいりました。あとはどんな絵になるのか、ですね。

で、その絵がどうなるのか知っている唯一の人物であるところの市川監督と相談いたしまして、さきほど価格が決まりました。


売価 3000円

出血大サービスです(ぼくに対するみなさまの血税という意味で)。
さすがにちょっと高いかな? と思ったけど監督が3000円で売れる内容を目指す方が目標が高くていい、というような感じに受け取れる表情をしていたので予定より高い価格で挑戦してみることにしました(2000〜3000円に納めようと思っていたので上限価格です)。かかった費用とはまったく関係なく、いくらぐらいの価値があるフィルムなのかね、という価格設定の仕方なので、監督の意向には逆らえないのであります(監督からは2500円案も出たのですが500円玉が重そうだったので「3000円の価値があるものにしたまえ」と却下したのは秘密です)。

費用は次回作(あるのか?)にすべてきっちり回しますのでだまされたと思ってご理解いただけますようお願い申し上げます。

経験則メモ

営業なんてものをやっていた頃「歩くのが遅いひとは仕事ができない」という話を上司にされたことがあります。移動時間が無駄だということに気づかない時点で最低ハードルをクリアしてないのだそうです。当時はそんなもんかなぁと半信半疑に思っていたのですが、その後いろいろ経験を経て、一理あるような気もしてきています(とはいえ逆は真ではないのでご注意を)。同様に面接などで「自分はせっかちな方? それとものんびりな方?」と質問して試したりするそうです(もちろんせっかちがここでの正解)。それだけで採用を決めたりはしないでしょうが、ひとつのチェックポイントにはなっていそうです。
「電話が長いひとは仕事ができない」とも言われました。効率が悪いそうです。というわけで電話は3分以内で。それを超える内容ならFAXで(今ならメールですね)文章入れて電話で補足しろ、だがだいたいの用件は3分で充分、とのこと。伝える能力や、まとめる能力ですね。これはいいトレーニングにもなったりするのですぐ取り入れましたね。物事を「骨子で把握する」ようになります。
あとは「1日かけて100点の回答を出すより、60〜70点の回答を1時間で出す方がいい」とか「目先の仕事からたたき落とせ」とか、いろいろ教わりました。

経験豊富な先輩諸氏の経験則というのは意外と役に立ったりするので、心のメモに書き込んであって(名前はだいたいデスノートの方に書いてますが)、ときどき自分の創意のごとくつかったりもしています。

そうそう沈黙を守っていたビンゴ先生の新作がついに出ます(というかもう出てるのか、ぼくが持ってるわけだし)。上下巻でかなり分厚いです。文章もあいかわらず濃いです。みなさまぜひぜひ。彼の生活のためにも。というかビンゴ先生、東京に来るときは一報ください。

ソウルソードスーパースター 上 接触篇 (1) (徳間デュアル文庫 も 3-1)
ソウルソードスーパースター 上 接触篇 (1) (徳間デュアル文庫 も 3-1)
森橋 ビンゴ

ソウルソードスーパースター 下 発動篇 (2) (徳間デュアル文庫 も 3-2)
ソウルソードスーパースター 下 発動篇 (2) (徳間デュアル文庫 も 3-2)
森橋 ビンゴ

「飽き」について

どうでもいい話ですが、独立(もっと具体的には会社設立など)の際一番必要なものはお金でも技能でもなくてただ「飛び込む勇気」です(退社も同様に辞表を出す勇気ですね)。もしくは会社の保護下から抜けるリスクを感じる神経が麻痺しているだけでもよいです。結果は一緒なので。
会社員というのはとても過保護に守られている状態なので、外に出るのはけっこう怖いことなのです。「なんでこいつは会社の文句ばっかりグチグチ言ってるくせに辞めないんだろう」と会社の愚痴をしゃべる方に出くわすたびに思っていたのですが(里見は会社員時代から今に至るまで思ったことはその場で話すスタイルなので、陰口を叩く心境が理解できなかったのです。ほんとこどもですね)、それが最近はなんだかわかるような気がしています。要するにすでに神経の麻痺していた自分の会社員の頃と引き較べて考えるからわからなかっただけで、学生時代を思い返すと、どんなに親に文句があっても独りで生活できる自信もないし技能もないし、親に保養していただいているわけだし、なかなか家を飛び出すまでには至らないということなのだと思うのです。まぁ実際に会社を6年近くやってみた経験上から申し上げると、仕事の内容さえ選ばなければ生きていくことはできると思うのですけど、生まれてから就職までは親の、就職してからは会社の庇護下にあるので、その傘から抜け出るのには理論上生活はできそうだとしてもたいそう勇気が必要なのであろう事は想像に難くありません(ということで心境解釈は合ってるかな? 想像でしかありませんけど。まぁそれほど不満のない方が大多数で、会社組織を支えているのが前提ですね)。

別に誰かに対してブログで独立を唆しているのではなくて。
最近個人的に「次の3年」について模索しているところなのです。里見は何事も「3年で飽きる」周期が来るのですが、すでに会社員6年、会社経営6年を経て、けっこう飽きが来ているわけです。会社も3年で変わって2社の合計ですし、経営の方も3年経ったところでスタジオバルセロナ(現・ディオメディア)というのをやってみたり、3年を区切りとしてふわふわと落ち着きがありません。みんな将来を見据えてきちんと居場所をつくっていてすごいと思うのですが、それにひきかえ里見は残念なことに心がまったく成長していないのです。というわけでまずは学生になろうという、以前の話になるのですが、これは個人的にはけっこう怖いことなのです。たぶん上記の「会社の庇護下から抜ける」のと同じような感覚だと思います。「仕事の庇護下から抜ける」からかもしれません(ただ自分というものが弱く、仕事に依存しているだけですが)。とりあえず1年間のカリキュラムでして、この間は仕事量もかなりセーブせざるを得ません。ここでがんばって何か手に職をつければプラス2年は新しいことができるのではないかという思いと、1年も寄り道して仕事に復帰できるのか、居場所がなくなってしまうのではないかという怖れが相半ばしている状態です。
どうなのですかね。
結局は、飛び込むしか道はないと思ってはいますが。
困ったことにほんと成長が遅いです。ぼくが昔からあこがれていたスーパーなクリエイターさんたちと仕事をするようになって久しいのですが、何かの折に年齢の話になると、みんな驚くほど年が近いのです。え、数年後ぼくはそんなとこまで行けないですよ。と、うちひしがれるのもしばしばです。みんなどんなスピードでキャリアを積んでいったんだろう。速すぎです。あ、ぼくだけが遅いんですね、はい。知ってます。

などと迷いつつも、いつか愛を語る日を夢見て私は、明日も旅を生きるような方向で。

足りないの?

年末に売ろうと思っているBDアニメの持ち込み枚数が100枚というのはあまりに少なく、コミケをなめすぎであるというご指摘をいただきました。なんか急に怖くなってきたので、何枚焼けるかわかりませんが可能な限りがんばってみます。
というか住所さえ書いてくれればなんか送る方法考えるので、慌ててぼくのサークルにいらっしゃることはないというか、むしろいきなりたくさんのひとが来たりすると大変なことになるぜ(もちろんぼくが)。

あと、売るとすぐにYouTubeとかニコニコ動画にアップされちゃうとのこと(誰がどういう動機でアップするのかわかりませんが、それがふつうのことであれば、映像ビジネスをするのは大変そうです←なぜ他人事風)。なので、立場上推奨できませんがちょっと待てば見ることはできるようになるわけで、なおさら慌てなくてもよい気がします。

次につなげていくためにも、おだやかにいけるといいなぁとムシのいい考えでいるのです。

纐纈の城

人生でふたりめの纐纈(こうけつ)さんと遇いました。
めずらしい名字ですよね。
我ら伝奇小説愛好者にとって「纐纈の城主」は探偵小説愛好家にとっての「幻影の城主」と同じぐらい重要です(ぼくは国枝史郎も江戸川乱歩もどっちも好きです)。纐纈だなんて、名字だけで好きになってしまいそうです。今回見たのはたまたま入ったラーメン屋さんの店員さんだけど。
脳内郷田ほづみが「纐纈の布はもっと暗い。血の色だ」と余計なことをささやきかけてきます。
豪快な投げっぱなしを信条とする故・石川賢先生の手で漫画化されたことはとても素晴らしいことだと思いながらラーメンを食べたのでありました。


さて。年末が近づくと毎年頭の中で「21世紀の恋人」が流れているのはなぜなのか不思議だったのですが『ALL ABOUT 渚カヲル A CHILD OF THE EVANGELION』を読んでいて、「年末→歓喜の歌→ベートーベンだね→Rock'n'Roll→21エモン→21世紀の恋人」という仮説に気づきました。これか。テンテンのせいか。だがしかし名曲です。

『ケメコデラックス!』ついに出ますのでぜひよろしくお願いいたします。

ケメコデラックス!1(Blu-ray) (初回限定版)
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アフィリエイトの仕組みって不思議。

Amazonのアフィリエイトをときどき貼りつけています。やっぱり画像があるとわかりやすいですからね。
ほぼ1年ぐらいやっているのですが、初夏に1回5000円ほど振り込まれておりました。このペースで推移すると次の振り込みは来春ぐらいでしょうか(500〜800円/月ぐらいです)。
最初はよく仕組みを理解していなくて、自分でリンク経由で購入してぬか喜びをしたりしていたのですが(あとで差し引かれるシステムのようです)、最近はなんとなくわかってきたので気をつけています。
でも不思議なのは、ぼくが紹介した商品を購入する方は数ヶ月にひとりぐらいで、ほとんどの場合はリンクを経由してAmazonにアクセスしてまったく違うものを購入して、そのアフィリエイトがぼくのところに入ってくるのですが、これでAmazonさんはよいのですかね。まぁもらえるものはもらいますけど。効果的に欲しいものを紹介するというより、たくさん経由してもらえばよいので間口を広く設定すればそれなりに儲かりそうで、なんかアフィリエイトを副収入にする方の気持ちがわかってきました。

というわけで何かAmazonでお買い物をする節はこちら経由でどうぞ。

大魔法峠 I [DVD]
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おれは社長で

さっそく今週末にデジハリの学校説明会に行ってきます。
里見の行動力は仕事に関することでない場合に限り、飛躍的に向上するのです。

気になっているのは、不規則な受講が可能なのかということです。仕事柄クールごとにレギュラー仕事時間帯が変わっていくので、なかなか授業のために時間を空けておくことが難しかったりします。

あと完全に素人でも大丈夫か、というのも気になりますが、それはぼくが説明する立場なら絶対に「大丈夫です」としか答えない質問ですので気にしても仕方ないと思われます。


というわけでそのうち学生ベンチャー社長になるかもしれません。

キャスト&監督発表!

みなさまから続々と昨日のイベントのご報告が「ギョーカイ時事放談」やこのブログのコメント欄に寄せられております。リップサービス込みかもしれませんが、おおむねご満足していただけているようで何よりです。これはイベント成立のために奔走し、当日はプロジェクター係までやってぐったりしていた飯田Pはじめとするスタッフの(次なるイベントへの)励みになるものと思われます(飯田Pはイベント後なぜかキャストやスタッフに謝り続けていたので、結果報われていたのであればよろこびもとりわけ大きいことでしょう)。
何はともあれ休日にもかかわらず遠方から足を運んでくださったり(宮城、新潟、宮崎……ほんとに全国津々浦々からご来場いただきました※追記:北海道の方もいらっしゃいました!)、このイベントのために予定を変更していらっしゃったりと、みなさまの生活サイクルに多大な影響を及ぼしてしまった上での応援メールはひときわありがたく今後の糧となっていくと思います。
というわけで次回もありそうなので、今後ともよろしくお願いいたします。



さて。
会場のアンケートでも「里見のBDアニメはどうなっているのかね」というご質問が複数寄せられていましたが時間の都合で触れられなかったので、ちょっとだけ現状をご報告。
今回は3DCGアニメに挑戦、ということで先日プレスコをしました(CGだと絵より先に声を録るのが主流なのです)。ふつうだとここでキャストの写真なんかを掲載するのですが、里見がデジカメをカバンに入れたまますっかり忘れていたのでほんとに収録したという証拠は何もありません(←おいっ)。

ん?



……えーと。そもそもの話で恐縮なのですが、そういえば、なんだかまだキャストとかスタッフを発表していなかったような気がしてきましたよ。してない、ですよね? 実際まったく書いた記憶がない……。


里見のわがままにおつきあいくださった心の広いキャストは以下のみなさまになります。ほんとすいません。

ヒカリ    : 沢城みゆきさま
マ リ    : 氷上恭子さま
ロミオ    : 大川 透さま
レイヴン   : 納谷六朗さま

インタビュアー: 阿久津加菜さま
          (敬称略すなんてとんでもない)

どんなフィルムになるのか誰もわからないのにご快諾の上、忙しいところスケジュールを調整していただき、ご協力誠にありがとうございます。きっと監督がその心意気に報いるフィルムを仕上げてくれるものと信じています。

監 督    : 市川量也さま


>市川さま。
退路を断ったのであとはよろしくね。




タイトルは『星に願いを』です(って、それすら告知してなかったのか……ほんとすいません)。
あと1ヶ月ちょっと。今ごろ告知するような状況ではたしてコミケに間に合うのか。それも含めて乞うご期待。といいつつ期待は禁物(どっちだよ)。

『レッドクリフPart I』を観てきました。

鳩だね。うん、鳩。

ジョン・ウーだもんね。
内容は前篇ということで。まぁこんなもんかなぐらい。
思ったより日本人と中国人の間にキャラクターイメージのギャップがないことに気づきました。関羽の動きがなんかおかしいけど合ってる気がする。
これで後篇になったら周瑜は小悪人みたいなことができるのだろうかと少し悩む。というか小喬が重要キャラっぽいのね。どんなキャラだったかよく覚えてないけど。

ちなみに孔明さんはニコニコしてるだけで活躍してません。
あ、でも鳩だから。うん重要。

エクスカリバーJr.とともに闘った日々は無駄ではなかった(と思う)

『あなたまかせのお話』を読み終わりました。最後の対談が罠で、読み終わると思ってからが長かったです。

てんちゃんへ。
表題作だけでも目を通してみてください。
文学上の実験の一環として(マラルメからジャリにいたる系譜中のひとですから)取り組んだこの形式。やべぇ。またいつのまにかマーリンに呼び出されているぜ。

里見好みなのは「加法の空気力学的特性に関する若干の簡潔なる考察」というたった2ページ程度の小篇。

「2+2=4であることを証明するべく今日までなされてきたあらゆる試みにおいて、風速はまったく考慮されてこなかった」

という冒頭の一文で「やられた」と思う方なら楽しめるのではないかと。

あなたまかせのお話 (短篇小説の快楽)
あなたまかせのお話 (短篇小説の快楽)
レーモン・クノー

暗黒城の魔術師―グレイルクエスト〈01〉 (Adventure Game Novel)
暗黒城の魔術師―グレイルクエスト〈01〉 (Adventure Game Novel)
ハービー ブレナン,J.H. Brennan,真崎 義博,フーゴ・ハル

なんだか雰囲気変わっててびっくりした。

アニメつくるのって大変。

こっそり少しづつ進行しております。
どうでもいいことですが「同人アニメ」というのもなんかヘンな呼び方のような気がしてきました。今回やりたいのは、かかわる人数のミニマムを探る実験意図だったり、直接お客さまに商品を売るという行為をしてみたいという衝動だったり、一緒に作品をつくりたひとがいるという状況だったりの積み重ねでありますので、それだとなんだろ、実験インディーズアニメ? 意味がよくわからなくなりますかね。要するに今のアニメの制作手法(それはとても完成されたよくできた仕組みです)の延長上以外のことも、手の届く範囲でやってみたいなぁというのがあります(ヒマだし)。
プロデューサーのお仕事というのはつまるところ金・人・時間の管理&運用なのですが、そのすべてをミニマムにするとどうなるのですかね? 最小の資金で最小のスタッフで最短時間で……。ですのでご協力をお願いしているのも里見の知り合い数人だけです。正直お金も出せないのでそんな試みをおもしろいと思ってくれた方の善意に支えられて進行しております。で、もうかったら山分け。ついさっきうどんをすすりつつみんなで計算したらほぼ確実にもうからないという厳然たる事実に愕然としたのはともかくとして、ちょっと原始共産制っぽいですね。そういう意味では自己責任アニメというか自腹アニメというか。
うん。
つまり同人アニメだね。

まぁ道楽には違いありません。



HIKARI




なんかブログでちまちまアップするのも手間なのでそのうち情報をまとめたHPをつくるかもです。といってもどんなアニメになるかわかんないしなぁ。

Wiiか。

クロノアのために本気でWii購入を考慮に入れはじめた今日この頃。
まずはWiiのバーチャルコンソールで自分を奮い立たせようとしてみました。

おお『精霊戦士スプリガン』と『ジノーグ』がある! 『武者アレスタ』も。あ、ちょっと欲しくなってきたかも。当時のおぼろげな記憶ですが『ジノーグ』って処理落ちしてくれないと弾が多すぎてクリアできなかった気がするのですが、今のゲーマーのみなさまはどうされているのでしょうか(あ、でも東亜プラン系を経験しているから今だとふつうなのかも?)。『スターソルジャー』か。ヌンチャクでラザロを倒すことは可能なのでしょうか(連打しづらそう)。ああむしろ謎が噴出してしまう。ふつうに『影の伝説』とか『奇々怪界』とか『妖怪道中記』もやりたいですけど。ああ『パンチアウト』の製品版はやはり無理なのですね(製品版だとマイク・タイソンと闘います)。
『レッスルボール』もあるのか(友だちいないからあってもやらないけど)。たぶんRPGは今やってもつらいだろうし。

と夢がふくらんでおなかいっぱい。
発売までまだだいぶあることですし、また後日検討ということで。

SSDが早く普及しないかな。

最近ノートPC(FMV-P8210)の不調っぷりが甚だしくまともに稼働できなくなることもしばしばという状況なので、持ち運ぶのがMacBook Airにシフトしつつあります。ふだんはそれでも不自由ではないのでよいのです。とはいえ自宅ものぐさ用のMacBook Airで出歩くと自宅でバッグから取り出してコンセントにつないで、というものぐさにあるまじきステップを踏まねばならぬので、そろそろWin PCの買い換え時期だなぁと天を仰いだり地を睨んだりしています。でもなんか燃料電池はともかくとしてSSDとかGPUとかいつにもまして端境期のような気がするんだよなぁ。ネットブックという新カテゴリのおかげでハイスペックノートPCもより峻別されるようになってきているし。例によってスペックはより高みを目指していただきたいものです。年内はだましだましこのままいって、正月商戦を終えて値段が落ちたところで新ノートPCをゲット、というのが美しい流れでしょうか。我慢できなくなったら衝動買いしてしまうかもしれませんが。でも次こそMacBook Air購入時に日和ってしまった悔いを晴らすためにもSSDにしてみたいなぁ。デスクトップPCもおかしなのが出はじめているし、SSDは何かやってくれそうな気がします。というわけでしばらく様子見。

肩が痛いことから

無気力に陥り、極力のんびり過ごすことを決意する。

だんだんポイントがわかってきました。右肩の後ろの方に、しこりのように2カ所痛い部分があります。たぶんここが凝っているところなのだと思われます。それにしても肩こりというものは、肩全体が強張るようなものを想定していたのですが、ちょっと違うようです。『働きマン』のマッサージ師の話にやっと得心がいきました。でももみほぐすと痛いのであんまり触れないようにしているのであります。
右肩をかばうように生活していると肩を痛めた里中か銃で右肩を撃たれた殿馬みたいな気分になってきます。グローブで送球できるようにピッチングマシンで練習してしまいそう(誇張表現)。

まぁそんなこんなで今週の労働は控えめになりそうです。

大阪日帰りタッチ&ゴー

おめでとうございます。
さすがに疲れました。

iPhoneの調子がよくありません。
仕方ないのでiPod touchにしてみたら思ったほど不自由がなくビックリ。

さて。
『ウォンテッド』を観てきました。
『ナイト・ウォッチ』&『デイ・ウォッチ』の監督であります(たぶん)。
前の作品は『アンダーワールド1&2』みたいな印象であまりよくなかったのですが、今作は結構おもしろかったです(また過去から連綿と続くみたいな設定だったのでドキドキ不安にはなりましたが)。眉をひそめておちょぼ口で銃を撃つアンジェリーナ・ジョリーは、不覚にもとてもかわいらしく感じてしまいました。予告篇ですごいとこ(おもにCG)はだいたい観てしまっていたようですが、まぁ『ハムナプトラ3』よりはましということで。

年末攻勢。

やっと年末あたりからBDタイトルがわんさか発売されていくようです。里見が買わないようなタイトルもだいぶラインナップされてきたのがその証です。この調子だと来年以降はDVDとの同発が既定路線なのでしょうか。里見の予想(LDぐらいまでは普及する)に到達するのも間もなく、という感じですね。LD時代と違って「HDDレコーダーの買替え需要」があることを失念しておりました(ということにしておいてください)。まぁこちらの予想を超えて普及するのはよいことなので、ぜひもっと普及していただけますよう。


こうなってくると、テクニカラー時代のマスターがどのように保存されているのか気になってきます。セシル・B・デミルとか。スペクタクルを売りにしていた当時の作品群がどのようによみがえるのか(よみがえらないのか)楽しみであります。あとSFX時代のものですね。『未知との遭遇』なんかを観ていても、近年のCG(いわゆるVFX)映画ほど劣化しない印象を受けます。おそらく(当時からちゃちだったものはともかく)今の目で見ても全然問題ないクオリティのSFX映画が大量にハリウッドに眠っているのでしょう。むしろHD化で本来の輝きを取り戻すかもしれません(←『ブレードランナー』のSFXシーンなんかが典型)。ビバ、特撮。ついでに東宝東和の怪しげなサウンドシステムも再現してみたり。

まずはBDでタイトルが潤沢に供給され、かつ一般の方でもDVDとの差がわかるぐらいハイクオリティであることが第一ですので、各社死にものぐるいでリマスタリングをお願いいたします。

画質比較(以前の話)。

知り合いから、BDになるとDVDに較べてどれぐらい画質が向上するのか知りたいとのご要望をいただき、その知り合いの所有しているDVDと同じBDタイトルをお貸ししてその目で比較してもらおうということになりました(おたがいに持っているタイトルを列挙した結果、『ダイ・ハード』が適当だろうということに)。

数日後に返ってきた驚愕の返答は以下の通り。





「ウチのPS3はDVDをアップコンして、BDをダウンコンするのでよくわからない」



母上さま、BD普及への道程はまだまだ険しそうです。



とても気になるというかぼくが心底やりたいけどまったくやりきる自信のない作品のアニメ化が発表されてました。皇居や天皇家はどう扱うのかなぁ。避けるのであれば映像化してほしくないけど避けないといろいろ差し障りがありそうな。

http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080910mog00m200030000c.html

ご飯を食べながら考えていること。

里見といえばアニメプロデューサーの中で1、2を争う食通であります。でなければ里見のようなペエペエを井上敏樹先生が相手にするはずがありません。というわけでアニメとかSFとかミステリにもそこそこ詳しく、ぶらり京都へ行って和久傳でひとり懐石に舌鼓を打つ食い道楽でもあるというプロデューサーなのであります。
味覚というのは育まないと熟成しないもので、本当においしいものを食べたことがない人間はおいしいものがわからないのです(まぁ映像や小説等娯楽全般にもあてはまりますけどね。傑作と呼ばれるミステリを、ミステリ自体読んだことのないひとが読んでも「?」となると思います)。
といいますのも「おいしい」の基準は約束事でありますので、そのルールを知らないとそこに上下がつけられないのです。よしんばつけられてもそれは個人の主観でありまして、その主観でグルメガイドを書くことは困難でありましょう。つまり養殖よりも天然物の方がおいしいという共通理解は、約束事にすぎないですし、「メシなんてガソリンだぜ」というひとと「鯖(サバ)はしょせん下魚だ」というひとの「おいしい」ものは絶対に交わりません。そして最終的にジャッジを下すのは主観であります。というわけで味覚は人類の味に関する約束事のピラミッドを自分の身のうちに構築する作業でもあります。このピラミッドの存在を理解した上で自分の好みを反映させるのが食い道楽であり美食家と呼ばれる方たちなのでしょう。
ちなみに最近やっと里見は寿司の優劣が多少わかるようになってきました。

さきほどの「鯖(サバ)はしょせん下魚だ」といったのは海原雄山先生ですが、それはしょせん「約束事」にすぎなくて、そんなこともなかろうにと思いつつ鯖の味噌煮定食を食べたのでありました。

固有名詞が覚えられない漫画筆頭

知人が『海皇記』の一気読みをしたので、つられて里見も一気買いをしてしまう。

里見は連載開始時から月マガで読んでいたのですが(というか『修羅の門』を読んでたのですが)、さすがに連載も10年にわたりますしそろそろ内容も佳境のようなので、ここらでひとつ振り返ってみようかと思ったのです。けっこうその読んだばかりの知人と話をするとうろ覚えになっているところも多く、

里見「トゥバン・サノオって全然闘わないよね」
知人「そんなことないよ」

みたいな会話になっていたので、よい機会だったと思います。
連載だと「王海走」パートが長かったのと『修羅の刻』の短期集中連載の間が休載になるのが相まってトゥバン・サノオを過小評価してしまったのだと思われます。ぼくにとっては数年間にわたって船の中でしゃべっているだけのひとだったのですが。

あと固有名詞が出てこないのですよ。ファン・ガンマ・ビゼンとかカザル・シェイ・ロンあたりはさすがに覚えてますが、

「ロナルディアにいてウォルハンに移った天才軍師の名前は? ほらあのターバン巻いてるやつ」

数日前に読んだばかりのひとも「あー」となって出てきません。ましてや里見は記憶が10年に薄められているので、まったく無理(チャダの弟子アル・レオニス・ウル・グルラでしたー)。1話から出ているマイアの名前が出てこなかったのは困ったものです。それぐらい固有名詞のバックボーンが読み取りづらいのです。

とりあえず20巻(大海帥になってカザルと再会したとこ)まで読了したのですが、思ったよりコンパクトな話だった、という感想です。連載重視で毎号楽しく読ませる代わりにまとめて読むと間延びしてしまうのではないかと不安に思っていたのですが、きちんと作者の予定通りの展開をしているようです。とても首尾一貫してます。
マリシーユ・ビゼンはだいぶ前から名前出てましたね。



どうでもいいですが漫画で「間」を表現することにかけてはあだち充と川原正敏が双璧だと思っています。

権利と義務

最近仕事をしつつ思ったのですが里見は権利と義務について、周囲と考え方がずれているような気がしてきました。
権利はどちらかというと他者を認め、受け入れるもので、義務は自らが負うようなものだと里見は思っておりました。だから「義務(や責任)を果たせ」「我々には権利がある」というような義務の遂行を他者に強いたり、自らの権利を声高に主張するという能動的な権利&義務の働き方はなんとなく違うような気がするのです。周囲に認めていただかないと自分の権利などあったものではないですし、義務は他者に強いられて背負えるようなものでもないような気もします。ですので、どちらかというと他者の行動や発言の権利を認めつつ、義務は自ら遂行するという方がおたがいおだやかでけっこう気楽です。義務を100%完璧にこなしているひとなどそうそういないのに、自分の権利主張をするというのも(その逆も)なんだか強気すぎていけません。里見的にはある程度義務を果たしているのである程度権利を留保している、という感じなのだと思います。

集団作業(しかも下請け)だからこそこのような権利だの義務だのというものに意識が向くのかもしれませんが、日常生活においてもおだやかに生きていたいというスタンスですので、里見は権利主張や義務の遂行を強制されてもぽかーんと口を開けて途方に暮れるだけだということをみなさまもご理解くださいませ。

練習更新。

iPhoneで更新してみるよ。

かなキー入力はほんとに使いやすいのか試してみようと思うわけです(Safariが入力中にさっくり落ちることのが問題なのは重々承知ですが)。

けっこう供給も安定してきたのか、町中でも「在庫あります」と店頭に貼り出してあるのをよく見かけるようになりました。みなさま使いこなしていらっしゃいますでしょうか。ぼくはどちらかというとiPhoneに使いこなされている感じです。
最大の問題はメモリが少ないことだと思います。変換はこっちで慣れることができます(実際このブログ程度の長さの文章は打てるわけで)が、メモリはそうはいかないので。アプリがこれだけ落ちるとけっこうめげます。
まぁだましだまし使ってますが。

そうそうシャマランの『ハプニング』でも出てましたね、iPhone。ライオンに食べられるとこで。3Gになる前のですが。『ローレライ』のiPodほどは驚きませんでしたが。一応ご報告まで。ちなみに映画自体はあんまり面白くないのであえて観にいく必要はないと思われます。

映画といえば『ダークナイト』を観ようと思ったら、けっこう混んでいて待ち時間ができてしまったので、喫茶店でこんな更新をしているのであります。今年の夏は期待作目白押しで、楽しいですね。あぁ『ポニョ』ですか。あれはもういいです。ぼくにはあの映画を語る言葉を持っていない気がしました。楽しんだひとの勝ちということで。

それでは落ちたらへこむぐらい長くなってきてしまいましたので、今宵はここまでにいたしとうございます。
ではでは。

雨の日と日曜日は。

本日はすごい豪雨でした。

おかげでV編スタジオのトイレにこもってエアータオルで靴下を乾かすという荒技に出てしまいました。けっこう温風が出ているのに意外と時間がかかります。そのざまを哀れに思ったのかオペレーターさんが靴に詰める用の古新聞とスリッパを持ってきてくれたりして、それはそれは仕事を越えたあたたかい人情に触れた気分でありました。
こんな日は仕事なんてするもんじゃないですね。

このブログでも幾度か申し上げた気がするのですが、弊社の社是として「雨の日はお休み」というものがあります。これは弊社の創業社長が定めたほぼ唯一の理念です。創業以来、雨が降ると重要な打ち合わせがあっても、きちんとお取引先さまに「すいません、どうしてもはずせないキュウヨウが入りまして、別日にさせてもらえませんか?」とご連絡を差し上げ「急用じゃしかたないですね」と了承をとった上でベッドに寝転がって『キングゲイナー』や『宇宙船レッド・ドワーフ号』のDVDを観たりして休養していたわけです。そしてこれは実に3年にわたって忠実に守られてきたのですが、ここ直近の3年は有形無実化しているのが実情です。なぜこのような事態に陥ってしまったのか、これだったら会社員でもよかったじゃないか。などとトイレで靴下を乾かしながら反省をしたのでありました。それだけ。




喜ばしいニュース。


http://japanese.engadget.com/2008/08/05/iphone-3g-2990/


だが里見のパケット金額は先月(実使用期間20日弱)40万円を超えていたのであまり意味ないかも。もちろん敷居を下げたのは事実ですので素直に拍手。

あまりに電波少年的な

突然お取引先さまより「大阪に行ってほしい」とのご連絡が。いつもひもじい里見としては当然「別にいいですよ」とお答えするわけですが、さすがに何のために行くのかぐらいは知りたいので内容を教えてくださいとお願いしたら、
新幹線の乗車時刻と、「詳しくは新幹線の中で」というコメント
のメールが返ってきました。

たぶん車内でミッションを告げられて大阪に着いたら「ここから先は各駅停車で鹿児島まで行って」とか言われて小室プロデュースのCDを出したりするのではないかと予想されます。
というわけで明日は大阪にいます。何をするのかは知りません。

山皇記

『うたわれるもの』を観はじめました。
今8話。羽の生えたひとたちが出てきたところです。

美少女アニメかと思っていたら、今のところひたすら一揆をやっていてびっくりしました。白虎の作画が大変そう。

1枚あたり7話収録なのでペースが上がってしまいます。

こんなぼくが書いても説得力に欠けますが

最近ラジオパーソナリティーのまねごとなどをしている関係で、聴取者である大学生ぐらいの方のメールを拝見する機会に恵まれております。
自分の将来やアニメ業界についてのとてもまじめな内容が多く、驚かされます。思うに今の大学生はリサーチ能力や計画性に関して、当時のぼくらより遙かに頭がいいのではないでしょうか。
何か「理」を持って語っている気がします。

だがしかし大学を卒業してはや十有余年、ざっくりとした話であればまだ自分に一日の長があるものと勝手に信じております(なんか負け犬の遠吠えっぽいなぁ)。ぼくにあって大学生にないものは「経験」ぐらいのものですから、なんとかそれを武器に偉そうに振る舞って先輩風をぴゅーぴゅー吹かしながら生きながらえていきたいものです。

ぼくの周囲はいまだおとなになりきれず「近くに来たから飲みに行こうぜ」的な、事前にアポイントもまともに取れない40〜50歳の方ばかりですが、それだけに否が応でも「ざっくり」世の中を渡らせられてきてます。そんなつき合いも気づけばだいぶ長くなって参りましたので、里見はもはや少々のことでは動じないのです。

そもそも誠に不幸なことにこのような40〜50歳の方々が業界を支え、回している以上「正しい理路」ごときではまともに渡り合えない気もします。とても残念です。

まぁ、何が申し上げたいかといいますと、世の中は意外といい加減に回ってますので、過剰に期待したり不安を感じるのは無駄ですよ、ということです。
この業界に入りたくて事前にいろいろ情報が欲しいというのは非常によくわかるのですが、知識は往々にして躊躇や予断を生みます。
(里見の経験上の結論として)実際にはどの業界でも変わらないであろう「良好な対人関係が築けるか」とか「モチベーションを維持できるか」とか「自己評価に見合った賃金がもらえるか」等々といった個人の人間性や周囲の環境に依存する部分の比重がとても大きくなります。
いろいろ知識を増やして模索することも大事かもしれませんが「住めば都」という言葉もあるように「(なるべく居心地のいい)自分の居場所をつくる」という視点はとても大切な気がします。
希望の業界(会社)であるかどうかはけっこうどうでもよくて、あまり悩まずとりあえず飛び込んでみて、合えばそれでよし、合わなければとっとと辞めるもよしなのではないかと思います。
その経験は別の業界に行っても無駄にならないので、どうしても未練があれば、折りをみて転職をする方がよいのではないかと思う次第。

世の中けっこうテキトーな気がします。

サンリオSF文庫がなくなって21年だそうですよ。

『ハローサマー、グッドバイ』でマイクル・コーニイ(コニイ)も再評価されていくのでしょうか。スタージョンやジーン・ウルフのように狂い咲きブームがやってきたりして。そしたら『カリスマ』はともかく『ブロントメク!』は復刊してほしいものです。サンリオのおもだったものは復刊されていたような気がしてたのですが(最近でも『キングとジョーカー』や『パヴァーヌ』が出てました)、よくよく考えるとそんなはずはないですね。『時は準宝石の螺旋のように』とか『鳥の歌いまは絶え』(←そもそも今買えるケイト・ウィルヘルムなどない気がする)とかタイトルだけで超絶カッコいいものも売ってないわけで。
なんか『デスノート』か『ジョジョ』みたいな表紙にして出し直せばなんでも売れるんじゃね? とか思ってしまいますが、いかがなものでしょうか(←いいかげん)。
『サンディエゴ・ライトフット・スー』とか『どこからなりとも月にひとつの卵』とか『スラデック言語遊戯短編集』あたりどうですかね。って短篇集ばかりだ。バランス悪いので『コンピューター・コネクション』『レベル・セブン』あたりもついでに。もちろんぼくはサンリオで持ってても出れば買います。



『蟹工船』ブームでうっかり『悪魔物語・運命の卵』(岩波文庫のプロレタリアートSF←里見解釈)が売れてブルガーコフブームがくるとか、ないかなぁ(ない)。ペヨトル工房の『異形の愛』(里見の『世界終末戦争』『火星年代記』とならぶオールタイムベスト)もどこかで出てほしいなぁ。ぼくは出ればまた買います。

いろいろあって、夏。

『ダーティーハリー』全5作を観ました。どれもおもしろいですね。
たぶん『3』ははじめて観たような気がします。でも残念ながら何作観ても経験値は「1ハリー」です(「ペリー・ローダン」を何冊読んでも経験値は「1ローダン」の法則)。
娯楽というものは得てしてそういうものですので、貶めているのではありません。ただ見終えて数日ですがすでに「3作目はどんな事件で誰と戦ってどうやって勝ったんだっけ?」と質問されるとよく思い出せない自分がいます。それでいいのです。また観ればいいだけなので。
つまりある程度見聞きした経験が過去にあれば『こち亀』や『サザエさん』や『美味しんぼ』や『あぶさん』を毎週観なくてもそれらの話題についていくのに不自由はないわけです(例えばここ数年の『アカギ』の連載を数ヶ月飛ばしても何ら困らないですね。下手すると気づかないかもしれません)。


ところで。
このブログは「里見の観たDVDや書籍の宣伝は勝手にするが、手がけているタイトルの宣伝は公式サイトにおまかせ」というスタンスなのですが、いくつか例外がありまして、キャララジオ(という里見の手がけているネットラジオのサイト。そこのオリジナル番組『魅惑のおしゃべりメロン』は当たり前のように番組内コーナーもなければメールフォームすらないという双方向性とはかなり無縁の安心設計です)もそのひとつです。要するに商売度外視ものは告知するということですかね。

http://www.chararadio.com/radio/index.htm

というわけで、ゲストのブッキングに失敗した結果、今週のキャララジオに出演して生き恥をさらしております。生まれてはじめて自分がネットラジオでしゃべっているのを聴いたのですが(←すでに問題発言)、裏で流しながら別の作業をしているとちょうどいい感じです。ぜひおひまな方は。


ちなみにぼくの感想は「へんな声だなぁ」と「なんでこいつはやたら『そうですね』を繰り返すんだ」でした。
やっぱり喜久子さんのパーソナリティとしての能力はすごいなぁ。



あとなんか


http://pen-musu.jp/special/


こんな番組の収録もされました。たぶん借りてきた猫のようにおとなしくしてます(元飼い主が司会進行をしていたので仕方ないです)。ときどきへんな発言もしていたのですが、だいたい身もふたもない悪口なので間違いなくカットされているでしょう。今月末放送らしいです。
来週の週刊アスキーのどこか片隅のそのまた隅にこの件についてコメントをしているぼくが載っているそうです。ウォーリーを探すのが好きなひとはぜひ里見を探してみてください。

ちなみに里見は職業柄、みなさまの権利や周囲との関係性についてはナーバスに対処しますが、自分の権利とか周囲との関係性については非常にアバウトであります(というか放棄しているに等しい)ので映像も音声も文章も「事前にチェック」とかしませんので、何かへんなことをしゃべっていても大目に見てやってください。

健康第一。

各方面からお中元をいただいております。
ほんとにありがとうございます。
まともに転居のご連絡を差し上げていないため、配送業者さまから問い合わせの電話がよくかかってきます。自業自得ですね。

それにしても野菜ジュースが多いです。現時点ですでにお歳暮の季節までもちそうです。
みなさまよほど里見の健康状態が不安とみえます。


念のため申し上げておきますが、

おちこんだりもしてないですし、 里見はげんきです。

炭坑のカナリア

なんか周囲を見渡すとぼく以外のみんなはとても忙しそうです。
景気が悪くなる中、売上と利益を今まで通りに維持するというのは下りのエスカレーターを上り続けて同じ高さを維持するのにも似て、とても労力がかかります。俗に「倒産間近の出版社は発行点数が増える」といわれています。1冊あたりの売上が少なくなれば発行点数を増やすしかないからです。ということは仕事もそれに応じて増えているということになります。その伝でいくとやはりアニメ業界も景気が悪くなってきていると申し上げられるかもしれません(どういうわけか混同されがちですが「ビジネスモデルの破綻」とはまったく別次元の話である「景気の悪化」を認めることは、やぶさかではないのであります)。

まぁそういうわけで「景気は悪いがビジネスモデルとしては健在で、現在もちゃんと稼働している」というのが個人的な意見なのであります。


ではどうなったら「ビジネスモデルが破綻した」と胸を張って言えるのかと申しますと、それは決まっているじゃないか、この弊社バーナムスタジオを倒したときだよ(←なぜか松尾象山風)。「アニメ業界のカナリヤ」「アニメ業界のバルカン半島」の異名を轟かす弊社の鎮座する業界最弱の地位はもはや不動と申し上げて過言ではありません(外注下請けの末端にして何ら生産機能を有さず資本的なバックボーンも一切皆無。にもかかわらず業界フロントラインで徒手空拳、まさに最弱!)。逆に申し上げるとこれだけ脆弱な弊社がいまだ存在しているということは「まだまだ大丈夫」ということなのです。だってほんとに破綻しているのだとしたらそんな会社にお金払わないですもの。わかりやすいバロメーターですね。


つまりこのブログが更新されなくなったら、そのときこそ「アニメビジネスモデル破綻元年」ということでよろしくお願いいたします。

休日の過ごし方。

『金色のガッシュ』は32巻まで読みました。あと1冊で完結かと思うととても淋しいです。雷句先生の次回作に期待(←空気の読めてない発言)。

ついでに南米で潜入ミッション中、歯が立たなくなってきたので「中東だったら、今のオレならうまくやれるはず」と思って過去にセーブしたところから再度はじめたら一瞬で敵に見つかってスネーク中東に死すの巻。いまだに操作方法がわかっていません。カメラの向きがどうもうまくない感じです。そもそも『MGS4』が初MGSなのでかなりとまどいます。3Dアクション自体に慣れていないのでね。うまいひとのプレイを見てみたいものです。アクションゲームらしくパンパン銃をぶっ放している里見とは天地ほどの差があることでしょう。

頭がよくなる病

どうでもいいのですが、だんだん年をとるにつれて頭が良くなっていきます。何かを説明されても「ああ、あれね」と知っていることばかり、「これはどういうことか」と問われれば即座に答えられることばかり、というようになっていきます。

まったく不思議でありますが、たぶんみんなが通過する(もしくは安住する)道程なのではないかと思います。


といいますのも、これは実のところ本当に頭がよくなっているわけではなくて「だんだん頑固になってきている」ということに他ならないからです。
当時里見が社会人になったころ、今の里見ぐらいから上の年齢のひとたちは「なんて頑固で他人の話を聞かないのだろう」と思っていました(もちろんよい経験もたくさんさせてもらってますよ)。物事の捉え方が粗雑で、自分の経験則に重きを置いて目の前の事象を軽んじ、ともすれば「かつてオレはお前の年齢のころこんなすごいことをしてだなあ」というたぐいの自分伝説を語りだす始末。「いや今問題となっていることの例としてはふさわしくないですよ」とか「そんな過去の話はあなたの自己満足以外のメリットを見いだせないのですが」と当時は心の中で思っていたのですが、馬齢を重ねてジャストナウ!! なんか当時の先輩諸氏の気持ちがわかるようになりました。
つまり、なんでも10年以上やっていればたいがいのことは経験してしまいます。そうなると目の前の事象も過去を鑑とすればすでに通り過ぎた道の再現にすぎません。で「ああそれね、知ってる、知ってる」となるわけです。
もちろんそれが錯覚であればただの勘違い野郎なのでよいのですが(←よいのか?)、経験に当てはめてしまったがゆえにこぼれ落ちてしまうものが多数あることが問題であります。
例えばアニメで申し上げますと「エヴァ? ああ、あれはウルトラマン足すガンダムだよね。あと市川崑」という言葉は、経験や知識ゆえに何か大事なような気がする本質が失われているわけです。ただ、そんな発言をするぼくは頭がよくなった気分でありまして、その一方で聞いている側は「このロートルは自分のちっぽけな経験の枠に囚われて、こちらの意図が伝わらない」と考えているわけです。
これは老害なのかもしれんと自覚して抑制しようとしない限り、「最近の若いもんは」的な愚痴を発しはじめるのもそう遠い日ではないかもしれません。
つまり今だからこそわかる事実として、当時のぼくの先輩方からすれば、里見の方こそが「何もわかってないやつ」だったわけです。がーん。



というわけであなたの上司にそのとても正鵠を射た忠言をしたとしても、とても「頭がいい」から聞き入れてくれないよ、という絶望的な指摘をお取引先さまに申し上げたところ、かなりがっかりされていました。

お酒を飲むと徹夜になります

我が家系は里見の知る限り三代にわたってアルコールを受け付けません。かつてアルコールのパッチテストというのをしましたところ、シールをはがす前に周辺の皮膚がみるみる真っ赤になってお医者さんに笑われたぐらいです(本来はシールをはがして、シールの下の肌の変化を見るテストです)。それほどアルコールへの耐性が低いのです。

とはいえ「お酒を飲まないひとはいても、飲めないひとはいない」わけで(飲むだけなら青酸カリでも理屈上飲めますからね)お酒を飲む機会はしばしばあります。
どういうとき里見が飲むかと申しますと、例えば「4人で飲みにいって、ふたりがウーロン茶を頼んだ場合」(ひとりでアルコールを注文するのは気が引けるので、里見もおつき合いします)、「連れて行かれた先ががバーだった場合」(里見がアルコールを飲むことを想定して連れて行ったことが明らかでそれを無下にはできません)、「結婚式等祝いの場で乾杯する場合」(おたがいビールを注ぎ合うのも言祝ぎであろうかと思われます)等々で、お酒が飲めないとダメだ、などどいう時代でもありません(よい時代になりましたね)ので、拒否し続けるのも本人の自由なわけですが、総じてこれぐらいはよろしいのではないかと個人的に感じる場合です。


「飲まないひとはいても飲めないひとはいない」と申しましても問題はその後でありまして、肉体的に受け付けないものを摂取するわけですから弊害は必ずやってきます。
具体的には頭痛や吐き気などいろいろあるのですが、特徴として「眠ると2時間で目が覚めて(醒めて?)以降眠れなくなる」というのがあります。
昨晩もうっかりきこしめしてしまった結果、丑三つ時に目が冴えてしまい、つい『深海のYrr(イール)』(注:かなり長い小説です)を読破してしまいましたとさ。

お酒はほどほどにね。



そうそう『深海のYrr(イール)』ですが、意外とおもしろかったです。ただラストが弱いのが残念です。『ハイドゥナン』+『ソリトンの悪魔』といったところでしょうか。個人的には、
『ソリトンの悪魔』>『深海のYrr(イール)』>>『ハイドゥナン』
ですが、なんとなく頭のいいひとは逆になるような気もします。

はじめてのおつかい

会社の移転手続きのため法務局へ。

会社は移転するといろいろやらなければならないことが多いのです。
定款変更もしなければならないので株主総会議事録をつくったりしてました。
面倒くさいですね。
それもそもそも先週法務局で教えてもらったわけで、それまではその手続きをよく知りませんでした。
それでも設立6年め。
そんなもんです。

先週の時点では懇切丁寧に書類の作成方法を説明していただいたにもかかわらず里見にはよくわからなかったので、
「えーと。面倒くさそうなので司法書士さんに頼みます」
と申し上げたのですが、窓口の方が、
「お金は大事にしないとね、簡単だから自分でやってみなさい」
とやさしい目をしておっしゃるので、本日完成させて添削をしてもらいに来訪したわけです。

で、てきぱきと添削されてところどころ修正印を捺したりしてなんとなく提出。
はじめて自分で書類をつくったのでちゃんと受理されるといいなぁ。

まだ使いこなせない。

ちまちまとF1100をいじっているのですが、どうも根本的にWindows Mobileというものが理解できていないので手間がかかります。ケータイもろくに使いこなせないくせにスマートフォンに手を出すなという話ですが。
おそらくブラウザが電力を消費しているので外ではあまり使わないようにしているのですがなんとなく本末転倒感もありつつ。operaあたり使えるのかなぁ。そういえばFirefoxもモバイル用がそのうちできるらしいし、せっかく1年分割で本体価格を支払うのでしばらくいじくっていこうと思います。

そこで発見。
ソリティアっておもしろいね。
Macも入れてくれればいいのに。
やっとルールがわかってきました。

弊社がここにある不思議

独立を目指すみなさまのささやかな指針として弊社のサイクルをご説明いたしましょう。

・とりあえず安請け合いをします。
・ぽかーんとしていると誰かが助けてくれます。
・すべて先方にゆだねます。
・先方にありがとうといいます。

この繰り返しです。
この「誰かが助けてくれる」ということが弊社の要でありまして、日々これに助けられています。今日も手続きの仕方もしらないまま法務局の窓口でぽかーんとしていたら係のひとがやさしい目をして懇切丁寧に書類の書き方を教えてくれ「この通りに書類を作成してね。自分でやると間違えるかもしれないから会社のハンコを持ってきたらこちらで捺してあげるからね」とおっしゃってました。税理士さんもだいたい「社長はこれだけやってくれればあとはこっちでやっときますから」とおっしゃってくださいます。

無力をアピールすることが最も効果的に機能するという「赤ん坊最強理論」です。赤ん坊は泣くことですべてを成し遂げます(周囲のだれか。おもに母親によって)。
弊社は常にこの「無力の極み=最強」という見果てぬ夢の領域を目指しているのです。

無線LAN導入。

無線LANの設定を黙々とおこなう。
モデムにAirMac Extreme Base Station(……Time Capsuleに変えたいけどガマン)をつないで、そのAirMac(以下略)にMacやらPCやらPS3やらを順次設定して無線でつないで、でも東芝のRD-A301は有線LANのみなのでバッファローの無線子機を購入してきてそれをつないで、無線子機経由でAirMacにつないで。



……まったく納得がいかないことになんかこう書くととても簡単そうですが、実に煩雑な作業でありました。現在すべての機器がネットにつながっているようなのですが、もう一度設定してみろといわれても絶対の確信を持って不可能だと申し上げられます(しかも代償としてMacBookのイーサネット接続ができなくなってしまったのも謎……)。

はんこの思い出。

ここのところはんこ(実印)を持ち歩いていることが多いです。
ふだんの生活ではんこの使用頻度は下がってきていると思うのですが、いろいろタイミングが重なり、カバンに入れっぱなしの方が効率的であるという状態になっております。
里見の実印は黒水牛の角でできており、はんこ界では象牙やチタンに次ぐ高級素材です。会社を設立する際につくったのですが、その頃とても情熱にあふれていたため、ポケットの中の現金をすべて個人実印につぎ込んでしまったのです。その後このペースではんこを作り続けたら設立前に倒産してしまう、という事実に気づき、肝心の会社実印が柘植(一番安い)になるという本末転倒な事態に陥ったのもいい思い出です。

というわけで弊社のはんこ価格は

社長実印(黒水牛手彫り)>弊社銀行印(黒水牛機械彫り)>弊社実印(柘植機械彫り)

となっております。
重要度とはちょうど正反対であります。
順番に発注したのでこのような仕儀に相成りました。どう考えても1回でまとめて注文する方が効率的ですね。

会社設立には上記3種類のはんこが必要なのですが(これは今の会社法でも同じですよね?)、みなさまも会社設立の際はペース配分にお気をつけください。会社が存続する限りはんこも存続いたしますので、当時の失敗が毎度蘇ってきます。持ち歩いていたら蘇ってきました。ああ、失敗したなぁ。

だんだんBDソフトが増えてきましたね。

今年は毎日映画を観る年と決めておりまして(ほんとに1年も実行するかどうかは別問題)、昨日と今日は『力道山』と『ダニー・ザ・ドッグ』を観ておりました。

『力道山』は実名のプロレスラーの半生を映画化したもので、韓国映画なので韓国目線から描かれています。マス・大山も同じスタイルで映画になっていたのでそれもBD化が待たれます。内容は可もなく不可もなく。映画としての完成度はかなり高いと思われます(「日本」がキチンと描かれたという点ひとつとっても)。決して悪くはないのですが、スコセッシの『アビエイター』の評価に苦しむタイプのぼくとしては取り立てておすすめするような感じでもありません。

『ダニー・ザ・ドッグ』はジェット・リーとリュック・ベッソンです。内容も。とてもアバウトなシナリオでこんな展開でいいのかと思いましたが、なぜかけっこうおもしろかったところをみるとこれでいいようです。ワイヤーアクションが洗練されてます。
あとやっぱり東洋人は童顔であるなぁと思いました。モーガン・フリーマンの娘が18歳だとは思いませんでした。犬として育てられた男が人間性を獲得していくお話です。ジェット・リーは相変わらず強すぎます。これで『ローグ アサシン』を観られます。


そんな毎日。

忙しいと余計なことばかりしちゃう病

Amazon他の不在通知がどんどん溜まるよ。
でも不在通知に書かれている「再配達希望時間帯」のどこにも当てはまらない時間帯しか在宅していないざますよ。
ほんと申し訳ございません。
なんとか受け取れても開封は到底無理。

来月にはきっと落ち着いてくれるはず。



と言いつつ『ダイ・ハード』は3作目まで観た。
やっぱり面白いよなぁ。
アクション映画の醍醐味がすべて注ぎ込まれている感じ。1作目の印象が強かったですが、2作目もいいね。3作目はちょっと盛り下がりますが。
あとは『4.0』を残すのみ。
次は『バイオハザード』シリーズかのぅ。

あと『ワンピース エピソード オブ チョッパー+冬に咲く、奇跡の桜』(タイトル長いな。合ってる?)も観てきました。ほんとに忙しいのか疑念を持たれた方もいるかもしれませんが忙しいので安心してください。
内容ですが、去年のアラバスタ編の落胆がうそのよう。ちゃんと泣けるよい話でした。たぶんDVDも買うでしょう。
特にアクションシーンは超絶作画でありました。
どうでもいい職業病的見地からいたしますと主線が明るすぎて浮いていたのと劇場のくせに相変わらずジャギってるシーンがけっこうあるのが気になりました。こども向け映画であっても解像度はある程度以上に統一した方がよいと思います。というわけで小さい画面で観た方が映えるかな。

ああ忙しい忙しい。

部活動に励むの巻。

スキー旅行に行ってました。
こんな忙しい最中に。


なぜならばスキー旅行を理由に会社業務を遅延することはままあっても、会社業務を理由にスキー旅行を断念することは決してしないという強い信念を保持して弊社は某社スキー部に嘱託として在籍している以上、部活に参加することは紛う方なき義務であります。それほどスキーの優先順位が高く設定されている以上、誘われればその先にいかなる艱難辛苦を控えていることが予測されても万難を排して行かねばならない次第なのです。

というわけで本日早朝4時より行動開始。
日帰り強行軍で一路越後は湯沢へと赴いたのであります。

ところが湯沢はあいにくの雨でありまして早々に断念。

近隣のスキー場をぐるぐると回って滑れそうなゲレンデを探したのですが、当然どこも春の雨にしてやられていて、かなり厳しい状況。
そのときスキー旅行を温泉旅行に切り替えることをスキー部部長がいきなり宣言されたのです。この臨機応変の妙(というか意志の弱さとか主体性のなさ)は部長が20年以上にわたって業界で生き延びてきた秘訣であり要諦でもありますので、若輩者のわれわれ部員一同さも当初からその予定であったかのように唯々諾々とその案を受け入れ、スキー部を一時的に温泉部と改称し奥湯沢の貝掛温泉へと針路を変更したのであります。

さてその貝掛温泉ですが、とてもよい温泉でありました。
部長の慧眼にはまったく感服であります(これは温泉部発足の直前に部長が発した「腹減ったから朝マックでも食べようぜ」というブラフと思しき台詞に惑わされなかったわれわれの慧眼ともいえます)。
入湯料と座敷と食事と浴衣とその他諸々セットで5000円ほどのコースで、座敷に陣取るなり旅の疲れを癒すための儀式として日本酒を次々に注文し、今は亡きスキー部に乾杯を捧げてちびちびと飲み「これはまったく近来まれに見る素晴らしいスキー旅行であるなぁ」と詠嘆していたら空腹と睡眠不足のため一同瞬く間にほろ酔いになり、ほどよいところで温泉につかり(源泉はぬるめですが、加温された湯もあるので適当に交互に入るのがよろしいようです)、山川の滋味を盛り込んだ昼食の御膳をぱくぱくといただき、さらに追加で岩魚の刺身なども頼んでみたりと享楽の限りを尽くし切ったところで、一同睡魔に襲われ全員浴衣のまま座敷で大の字で雑魚寝し、目覚めたところでまた温泉を満喫し、ようやく貝掛温泉を後にしたのでありました。

充実のスキー旅行はかくして本日17時30分に杉並区某所にて散会したのであります。
日常業務に戻っていく参加メンバー一同の背中に一抹の寂しさが漂っていたこと以外はまったく完璧な旅行であったと申せましょう。この寂しさはきっと近い将来執り行われるであろう温泉部の第2回旅行で喜びに変わるに違いないのであります。

Gravity Vs. Adam Ant

週末に引っ越しをしてました。
大地を這いずってきた人生で、ついに生まれて初めての2階です。すべてのものを2階に上げるのってけっこう大変そうだなぁと思っていたのですが……。

そのヘロドトスとか司馬遷もびっくりの熾烈な激闘はアリさんマークの付いた方々がいらっしゃってからゆうに9時間続いたのであります。

里見は経理という仕事をとても尊敬しています。大前提として作業のほぼすべてがデスクワークで構成されている時点でもうリスペクトです。ぼくらのような営業職の労働には移動時間や対話時間などガス抜きとなる時間がたっぷりと仕込まれているので長時間労働も苦にならないので実労働時間というのは本当は非常に短いわけですが、経理の方が日々営まれている「いわゆる9時〜5時を机に座って数字と格闘し続ける頭脳労働」というのは並大抵のことではありません。

ただね。

それを肉体労働でやってしまう引っ越し業者さんというのはさらに上回ってすごいなぁと。かように思うわけです。
プロスポーツを見ているような感覚でした。ラグビーやアメフト、カーリングのような司令塔を軸にしたチームプレイと似ています。
特に里見はヘンな間取りマニアでありますので、おかしな隘路をくぐり抜けなければ搬入できない物件をナチュラルに選択しているケースが常でありまして、今回もご多分に漏れずコの字に折れ曲がった階段が家具の運搬を阻んでいたのですが(その家具もすでに搬出の時点でドアを外さないと出せないものとか……つまり前回はドアを外して搬入していたわけですね)、ひとつひとつバリエーションを駆使しつつ乗り越えていくさまはある種のドキュメンタリー的感興を覚えずにはいられないのでありました。

……とはいえ集中力を切らさぬまま9時間ぶっ続けで。

荷造りしている時点でおかしい気はしていたのですが、やはり物量が常軌を逸していたようです。
本当にありがとうございます。
いらっしゃった業者さんに「大変な引っ越しになってしまってすいませんでした&よく成し遂げてくださいました」とお詫び&お礼を申し上げたところ、
「本が……」
とのお答え。

えぇもう。
感謝の言葉もない次第。
というわけで引っ越しの際はアリさんマークの引越社をみなさまにもおすすめしときます。
荷物の取り扱いも立ち振る舞いも丁寧でした。
あ、もちろん値段も安くて。
やー。助かった。


部屋中に段ボールが積まれたままですのできちんと稼働するのにはしばらく時間がかかりそうですが、最大の難関は越えたのでなんとかなりそうです。

おなかいたいよぉ

創立以来怠ってきた健康診断なるものを本日断行しました。

うっかり朝食を摂ってしまい、行く先々の検査であきれた顔をされました。そりゃそうですね。すいません。それでもなんとか一連の検査を済ましてのんびり通常業務に回帰しようと思ったのですが、どうもお腹の調子がよろしくありません。これはガンダムとかパトレイバーを運ぶトラックの荷台みたいなところで若手芸人の罰ゲームよろしく縦横無尽に振り回されたレントゲン撮影の際のバリウムが、原因であります(たぶんね)。お腹が張ってしょうがありません。首は痛いままです。ただでさえ常人に比してこらえ性のない里見(そんなものがあったらまだ会社員やってます)が仕事をしようか、いやしない。というわけで、予定を変更して日記をたらたら更新いたしております。

週末はわがサークルの50周年パーティーでありました。サークルが50年続くということ自体が世間では希有な例であることは推察されますが、ぼくの大学では50年以上にわたってそれなりの数のサークルが残存していますので、必ずしも珍しいことではありません。とはいえたかが有閑の趣味である文芸サークル(失礼)がこの星霜を生き抜いたことは素直に賞賛に値することであると申せましょう。何しろ読書(しかもミステリやSFといった娯楽小説)を主体とした集まりなのです。
そんな50年を支えた各世代の方が300人ほど集まって、この慶賀を祝しまして、里見もその末席を汚したのであります。お腹痛い。
さすがに一次会の会場の雰囲気は行き交うリビングレジェンドたちの醸し出すオーラで壮観極まりないものでした。
卒業以来初めて会う方や地方に暮らしている方も多く、旧交を温め合い久闊をいやしつつ宴は二次会、三次会と朝まで続いたのでありました。お腹痛い。

BBSといえば

PSといえば『ファンタシー・スター』
PS2といえば『ファンタシー・スター2』
(以下略)
FFといえば『ファイナル・ファイト』

BBSといえばブンブンサテライツ。

というわけでライブに行ってきました。
新木場。
死ぬほど寒い。
ロッカー外だし。
でも楽しかったです。
相変わらずの盛り上がりで。
頭上を人間が6人ぐらい通り過ぎていきました。
それぐらいの盛り上がり。
ステージもちょっと凝ってて面白かったです。
飛び跳ねてたら疲れた。

最新アルバムの特典DVDはよいのですが、また例によってとんでもない値段になっているので近所のCD屋さんで探してください。ちなみに「UMBRA」が今のとこ彼らの最高傑作であろうと思われます。

EXPOSED(初回生産限定盤)(DVD付)
EXPOSED(初回生産限定盤)(DVD付)
ブンブンサテライツ

相性が悪いなどといっていられないわけで

だんだんBlu-rayでもアニメが浸食しはじめてきましたね。
アニメは「元の絵を拡大して観る」という特性上、高画質には本来不向きなのですが(A4の紙に描かれたものを50インチで観たらどうなるかといえば当然かなり荒いものにならざるを得ません)、それでもよりクリアな状態で観たいというのはありますからね。昨日『エスカフローネ』を観てみたのですが、やはり荒さは気になりつつもそれを補ってあまりあるBlu-ray化の恩恵は感じられます。

といった中で細密さにかけてはトップランクである下記の新海誠2作品が発売されるのは楽しみであります。むしろBlu-rayで真価を発揮するような期待もありつつ。

劇場アニメーション 「秒速5センチメートル」(Blu-ray Disc)

劇場アニメーション「雲のむこう、約束の場所」(Blu-ray Disc)


とにもかくにも精細さを要求されるとアニメ制作のハードルが上がってしまうのはなんとかしないといけないのですが、どうなっていくのですかね。デジタルツールの導入で力業で乗り切るか、フラッシュアニメのようにアイデア勝負に切り替えるか、はたまた3DCGこそがアニメと呼ばれる時代が来るのか。
まぁいろいろ実験していく中、時間が証明していただけるかと。

ステキなサムシング

MacBook Airが届いたのでさっそく角川書店の矢野健二さん(肩書きが異常に長いので省略)に見せびらかしに行きました。やはり「薄いなあ」というのが最初の感想のようです。

とりあえず感心してもらって所期の目的を達したので、こいつを仕事用メインマシンとするべくOffice:mac2008を買いにヨドバシカメラへ。と思ったのですが、せっかくなのでチャレンジの意味を込めてiWork'08にしてみました(苦行を強いられるのはぼくではなくてお取引先様である蓋然性が高いことを鑑みた結果であることはいうまでもありません)。はたしてどこまで互換性が機能するのか判然といたしませんが、しばらく様子を見てみましょう。

MacBookAir

背伸びしたいお年頃なので、かな入力しかできないくせにUSキーボードです(以前MacBook黒を購入したとき日本語キーボードでちょっと後悔したのです)。
キーボードの使用感はピッチもストロークも充分でとてもよい感じですが、エンターキーが小さいのは文字変換の必要な国のひととしてちょっと気になります。iPod touchライクなトラックパッドも(ぶっちゃけ実用性は高くないけど)使いやすいです。しばらく使っているうちに何か問題が起きるかもしれませんが、今のところほとんど不満のないマシンです(あ、値段ね、値段。ちょっと高いよね)。全体的に挙動がぼくのMacBookより多少もっさりしているのですが、これはどちらかというとOS XがLeopardになったことの影響の方が大きそうです(これはTiger同様そのうち最適化されていくのですかね)。ただこの機会にイーモバイルを7.2Mに変更したためウェブブラウジングはむしろ高速化しています(下りは3.6Mのときに立ちはだかっていた2.0Mの壁を超えてきます!! もはや我が家のADSLと遜色ありません)。
おそろしい時代であります。

というわけでしばらくは自慢アイテムとして行く先々で見せびらかしていく所存ですのでみなさまご理解のほどお願い申し上げます。

ゴリアテが混乱中

商道徳に反しているがビジネスとしては正しい判断をなされる方(法人&個人問わず)が増えております。モラルとビジネスの論理が対立しはじめているのは業界の黄昏への予兆であると思われます。
とはいえこの黄昏は数年前から予見されていたものでありまして、業界内でこの事態が目耳に水という方はあまりいらっしゃらないと思います(予想よりも変化が急激であるということはありますが)。そこで自己の生存戦略を優先されるがために業界の暗黙のうちに守られてきたモラルが揺らぐのも致し方ないことであることは理解いたします。
ただ泡沫下請けの身から申し上げさせていただきますと、姿勢がよくありません。
喩えるなら「謝りながら他人を殴るな」ということです。仮にも会社の看板を背負い下請けを切り捨てるのであれば、堂々と行う義務があるのではないかと思うのです。「ほんとうちの会社の上はだめで……」などといいわけをし責任を看板になすりつけて被害者気分にひたるのは、看板で今の立場を得、お給金をいただいている身としていかがなものでありましょうか。弊社はじめほとんどのフリーランサーは切り捨てられるリスクを理解し、見返りの自由を謳歌するこの場所に立っておりますので、ビジネスの物差しでモラルを覆す加害者としてみなさまには堂々とふるまっていただきたいものであります。残念ながらあなた方に一切の実害はなく毎月給料が振り込まれ、日々の保障ををされている時点で決して被害者ではありませんので。
彼我の戦力差を鑑みればそれでいいのではないかと思います。


もちろんいつかどこかでチャンスがあれば仕返しをしようとするけどね。
プラスでもマイナスでも、借りは3倍にして返すべきですから(←広告代理店ルール)。
どちらかというとプラスの借りをみなさまに返していきたいものであります。



そんなくだらない愚痴は実はどうでもよくて(ここまでは戯れ言。以下本文)。

『ゴリアテの混乱』はすごいアルバムでありました。
ゴリアテの混乱~デラックス・エディション(DVD付)
ゴリアテの混乱~デラックス・エディション(DVD付)
マーズ・ヴォルタ

The Mars Volta の最高傑作であることは間違いありません(あーでもひとによっては違うかも。勢いのあるマーズが好きなひと向けかも。つまりオレ)。何か音楽のひとつの到達点であるような気がいたします。かといってどこに到達しているのかと問われると皆目わからないところが非常に不安をかき立てとてもThe Mars Volta的です。
ドラムが変わってどうなるのかと思っていたのですが、まったく杞憂でした。
The Mars VoltaはThe Mars Voltaでありました。
個人的には1月にして2008年ベストアルバムの予感(ちなみに本年の書籍ジャンルも『楽園への道』がすでに確定気味)。

もう「アメリカといっしょ」でいい気がしてきた

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/28/news012.html

http://japan.cnet.com/blog/kurosaka/2008/01/21/entry_25004336/

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/01/17/18147.html

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080115/291110/

なんだか著作権に関する話題が増えてますね。
法改正に向けてあわただしい感じです。
個人的にはこんな流動的な状況下で法律を改正すると修正するのも大変そうなので慌てなくてもよいのではないかと思うのですが、どうなのですかね。
どうも著作権者の方が問題にされているのは主に劣化のないコピーとアップロード(というかネットというインフラ)みたいです。

違法アップロードの最大の問題は「違法だということ」に尽きるわけで、それはすでに違法なのですから法改正しなくてもよい気がしますし、アップロードの仕方を適法化していく意志があるのであれば、慌てて視聴やダウンロードまで違法化するのもどうかと思われるわけです(すでにある違法行為を放置する前提なのであれば必要なのかもしれませんが、それなら新たに違法化しても意味なさそう)。
動画共有サイトのあり方は問われてくるでしょうが、それも法律が介入する問題じゃない気がします(違法アップロードの削除費用はどっちが負担するかとか、違法アップロードを阻止する技術開発をしようとか、権利者への配分をどうやって発生させるかとか、そんなのですよね)。 たぶんそれは、たとえば音楽におけるJASRACのような強力な組織が映像ジャンルにあればだいたい解決しますし(まぁそれがしあわせかというと別ですがね)、なくてもがんばれば解決できそうな話です。

コピーワンスとかダビング10とかはよくわかりません。わかりませんがコピーできるものはコピーしてよいような気がします。アップロードや販売はすでに違法なのである以上「個人レベルでコピーし続ける」ことが対象なのだろうと思われるのですが、それはアナログ時代から綿々と続く私的な行為ですので法律上は知りませんが里見の感覚的には許容範囲内っぽいです。

なんか著作権てむずかしいね。今はバタバタしていて時間がないのでまとまりないですが、そのうちちゃんと書くかもしれません書かないかもしれません。
とにもかくにもいろんなひとがじっくり慌てず議論を重ねていただければと思います。

それより電波法(と放送法)をアメリカ式に改正してとっとと(以下自主規制)。

迷宮物件

突然思い立って高円寺の不動産屋さんを経巡っていろいろ物件をご案内していただいたあげく、そもそも引っ越しする気がないことを思い出して「うーん、どれも決め手に欠けるなぁ」と呟いて家に帰ってみたりしてました。高円寺の不動産業を営むみなさまお騒がせいたしました。「なんか物珍しい賃貸物件を見せてくれたまえ」というよくわからない要望に応えてくださって感謝しております。

それにしてもおもしろい物件がけっこうありますねぇ(←お前が頼んだからだろ)。
すぐに実見できるように高円寺周辺で探していたのですが「シャンデリア付き」とか「3Kで60,000円」とか「住居よりバルコニーの方が広い」とか「玄関がふたつある」とか「トイレがみっつ」とか……。
まぁぼくの現在の会社事務所(@高円寺)も茶室&水屋付き1DKですので他の物件に負けず劣らずなのでありますが。基本的にヘンな物件が好きなのです。

で、いろいろ物件を見ていたら本当に引っ越しをしてもいいのではないかと思われてきまして、ネットで検索をしています。かの画狂人・北斎は90回引っ越ししたといいますしね。引っ越し自体かなり面倒くさいことです(名刺を刷り直したり、関係各位にご連絡しなければなりませんし、会社の登記簿も直さなければなりません)が、前回の引っ越しから3年経ってますし、仕事も全然ないので誰にも迷惑をかけなさそうですし、何かおもしろい物件を徒歩で移動できる圏内で見つけたらほんとに敢行するかもしれませんししないかもしれません。

パックス・アメリカーナよ永遠なれ

アメリカのサブプライムローン問題以降、日本の株価が大変なことになっているなぁと他人事のように考えて1月を終えようとしていたのですが、すっかりほったらかしていた証券口座を見たら、

ぼくの経済がすでに大変なことになってるYO!

誰だよ、値下がりしても「技術に敬意を表して」とかのんきなことを言ってたバカは。

他の株もとても売る気にもならない株価になっているので、技術に敬意を表してしばらく保有しておきます。きっとそのうちオイルマネーがなんとかしてくれると信じてます。というのは、うそで、ほんとは株価なんてどうでもいいのでKUROの次世代(&次次世代)を早く投入していただきたいです(>パイオニアさま)。




そんな世界経済への不安を払拭するためにあわてて『ID4』を観ましたよ。

わーい。
アメリカ万歳ー。
宇宙人を素手で殴れるのはアメリカ人だけだと思います。サブプライムローンなどという些細な問題はどうにでもなる気がします。世界はアメリカ大統領が守ってくれるから安心なりー。いやぁくだらないことで動揺していた自分が情けないです。大統領の演説を聴いてやっと落ち着きました。今日がぼくらの独立記念日です。
ストーリーはみなさまご存じでしょうから割愛するとして(簡単に声明するとアメリカ人が侵略してきた宇宙人を倒して世界を救う話です)。Blu-rayになって画質がよくなるは当然としても、音質のグレードアップがすごいね。冒頭から無意味にドキドキしてしまいます。少し前の映画(1996年公開)なのでCGなんかはちょっとちゃちくなってますが、展開がいいんだよね。ドラマは古びないからね。特にこの映画は平行して描かれる恋愛やら親子愛やら戦争やらのドラマでみっしりしています。この楽天的なビバアメリカ視点と娯楽オンリー仕様に公開当時反発を覚えたものですが、まぁそんな過去のことはもうどうでもいいです。
大統領はアメリカ人にとって父親の象徴なのであろうと思います。脳内で日本を舞台に置き換えて最後に(日本人の父親の象徴である)天皇が「わたしも戦闘機乗りなのだよ」とか言い放って出陣したらおもしろいかなと思いました。


インデペンデンス・デイ (Blu-ray Disc)
インデペンデンス・デイ (Blu-ray Disc)


突然文筆に目覚める

昨年来契約書を締結したのに履行しようとしないクライアントさま相手に「てめー某テレビ番組に投書するぞ」と恫喝を繰り返してきた案件が本日ひと段落。
今月末で弊社の5期めが終わるのですが、今期は特にいろいろあったような気がいたします。今だから書けますが今回の件を含めて2回ほど倒産しかけました。お取引先さまにあらかじめ申し上げておきますと、弊社に入金する際の与信枠は厳しめに取られた方が無難ですよ。いつ倒産しても不思議ではありません。というか今期に関しましてはむしろ倒産しなかったことが不思議です。この創立以来の社難を赤字を垂れ流しつつも連続して乗り切ったぼくをもう少しみんな褒めてくれてもいいと思います。

さて。
先日『ななついろ☆ドロップス』でお世話になった島田満さんにインタビューをお願いするというのでひさしぶりにお会いしたのですが、雑談の中で「里見さんの文章はおもしろいですね、文筆業もやってみては?」というお褒めの言葉をいただきました。上記タイトルのDVDに収められているライナーノーツに里見が駄文を書き連ねていたものをご覧になったとのです(このブログとは文体がちがうので、ライナーの方が少しは読みやすいはずです。が、それにしてもどちらにしろ素人の駄文であります)。

たとえお世辞半分であったとしても、
あの、島田満さんですよ。

もう『若草物語 ナンとジョー先生』と『ロミオの青い空』はほんと毎週泣かされながら観てました(比喩じゃなく)。どうしようもないぐらいの大傑作です。

わーい。わーい。


えー、みなさまからの原稿依頼をお待ちしております。

血まみれミュージカル

『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』を観てきました。

ティム・バートン、ジョニー・デップコンビのミュージカル映画であります。
よくも悪くもティム・バートンらしい感じで。
元を知らないので『チャーリーとチョコレート工場』気分で観ていたら、あれあれ? ビックリ。かなりスプラッターな内容ですね。
藤子A先生の短篇のアレと一緒で見終わるころには首筋が痛くなります。

ラストはちょっとあっけない感じでしたが、よくできたミュージカル映画でありました。2回は観たくないけど。

日本にはVAIOがあるじゃないか

http://www.vaio.sony.co.jp/Products/PCG-X505CP/

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/1112/hotrev236.htm

里見の脳内においてMacBook Airはソニーのtype 505 EXTREMEの延長上にあるわけです。薄くするためのこだわりやマザーボードの小ささ、キーボードの形状……困難への対処方法も似ている気がします。
残念なことに2003年にソニーがたどり着いた究極の薄型PC 505 EXTREMEは徒花として(type Sやtype Tに部分的に引き継がれているものの)後継機種を残さず終わります。当時里見は思わずソニーのひとに「なぜにアレの後継機種はないのですか」と訊いてしまったほどです。しかし4年前の技術でありながら軽量化に関してはまだアップルに負けていません。バッテリーの持ち時間ではかなり負けてますが。

そもそもPCにデザインを持ち込んだのがソニーの初代505だったわけで(注:里見脳内史観による)、その継承者はiMac以降のアップルなわけです(注:里見脳内史観による)。それを確信したのは、今をさかのぼること数年前、某カメラ量販店で女子高生とおぼしき方が「ソニーのiPodってさぁ云々」という会話をしているのを聴いた瞬間でありました(これが世にいう「カクテルパーティー効果」です)。かつてポータブルカセットプレイヤー市場において「パナソニックのウォークマン」と呼ばれていた時代が転換し、命は革められたのです。その後VAIOは低価格路線に向かってみたり、デザインもぱっとしなくなり今に至っております(注:里見脳内主観による。ほんとは何の関連もないですよ、為念)。というわけで最近のVAIOにはあまり魅力を感じないのですが、テレビ、プロジェクター等AV機器はかなりエッジが立っていて調子よさげです(「ソニーのiPod」もかなりいい方向になっております。里見は初代しか持ってませんが)。全体的に復調してきている気配はひしひしと感じます(あ、でもデジカメはもう少しがんばってどうにかして欲しいです。あとソニエリのケータイも)。


まぁそんな話はどうでもよくて、ここはひとつソニーの底力を魅せていただきたいわけです。
具体的に申し上げますと有機ELディスプレイでカーボンファイバでSSDのゼロスピンドルノート……うぉっ、すげー欲しい欲しすぎる。

ということでボクらの無責任な夢によろしく。

来年もよろしく

株は順調に下落しておりまして高等遊民への道は険しいことを思い知らされ、『NINJA GAIDEN Σ』ではもはや忍者は影も形もなく強制的に足の太い女キャラでプレイさせられ、我が家で加湿器を稼働したらひと晩でヤカン2杯分の水分が蒸発するほどの乾燥っぷりであることが判明する今日この頃であります。

来年の仕事が何もないことに年初にして思い至り、みなさまに営業を開始したのですが、ふだんの素行の悪さを指摘されてしまいなかなか結実いたしません。というわけでぼくからのアドバイスですが日々の言動には注意した方がいいですよ。いつしか我が身にはね返ってきますからね。はい、手遅れですが気をつけます。
我がアニメ業界は基本的に1年超の準備期間をもって制作に入るわけですから、来年の春あたりまでの作品を現状持っていない弊社はかなり危険水域に突入していると申し上げて差し支えない状態なのです。今までは何かしら転がっていたので、里見がテキトーにぷらぷらしていると企画を強制的に渡されていたものなのですが、どうもここ最近は様子がちがいます。映像メーカー各社が企画の数を絞りはじめているのかもしれません。それはそれでバブルから適正制作本数へと戻りつつある「兆し」でもありますので大局的観点からすればあながち悪いことでもないのですが、里見の日々の暮らしという局所的な視点からするとあながち悪いことだったりします。ただそれも短期においての話でありまして、業界再編だったり新しい制作システムの試行錯誤などを試みるには余力も必要ですからまぁこれでいいのかもしれません。というわけで来年も何卒よろしくお願いいたします。

女の子の服装に「かわいすぎる」ということはない

今まで隠してきましたが、里見は女性のアパレルブランドが大好きなのです。
もちろん女装趣味等ではないので自分で買うことはないのですが、一部のカテゴリにおいてはへたな女性より詳しかったりするかもしれません。
ジルスチュアートキャシャレルポール&ジョーなんかが好みです(けっこうふつうのチョイスだな。女性ファッションウォッチャーも10年ぐらい経つと保守化するのですかね)。雑誌だと「Olive」(←もうないけどね。よい雑誌でした。そういえばナショナルスタンダードとかCOCOONとかいろいろステキブランドもなくなったよなぁ)「spring」「mini」あたりの傾向ですかね。
男性のファッションに較べて女性のそれはヴァリエーションも多く、見ていて心が和みます。今の女性はファッションの消費を(非常に早いサイクルで)強いられているようにも見えますのでもはや季節毎に「今を乗り切る」ためのアイテムでありツールでしかないのかもしれませんが、男性という第三者のぼくにはどれも次々に繰り出される新奇の品であります。(一部の)男性にとってのガンプラみたいなもんです。

ヴェロニク・ブランキーノはエレガントなのにかわいいなぁ。
とか、
ミュウミュウはプラダより甘くてカラフルで好きだなぁ。
とか、
ここ数年のフセイン・チャラヤンとか面白いよなぁ。
とか、
マーク・ジェイコブズのボタンはステキだなぁ。
とか、
クロエのバッグは鍵がないといいのになぁ。
とか、
バレンシアガは大人なのにかわいいなぁ。
とか、
トッカは着る機会が少なそうだなぁ。
とか、
A.P.C.のラインはきれいだなぁ。
とか、
ツモリチサトは心躍るなぁ。
とか、
いつもそんなことを考えながら新宿や表参道や渋谷の取引先さまを訪問しています(別にお店に入ったりはしません)。



ファッションは誠に険しい道でありまして、究極の「かわいい」は現実には決して存在しないのです。つまり「どんなにかわいくてもかわいすぎるということはない」ということです。それがゆえにデザイナーのみなさまの才能とたゆまぬ努力によって日々生み出されるかわいい品々に心よりの敬服を感じてやまないのであります。

無理矢理更新

毎日更新の危機が続いております。

仕方ないのでケータイで。
なんだかばたばたと駆けずり回っております。なんですかね、この無意味な師走らしさは(もちろん里見は先生じゃありませんが)。みなさまが年末までにツジツマを合わせよう運動を開始したかのようです。今まで里見が放置してきた案件が亡霊のように苦しめます(ほったらかしてたバチが当たっただけともいう)。
そんなわけで移動時間ぐらいしか自由にならないのですが、せっかく20日まできたのでがんばって書いてます。


そうそう。ニコニコ映画祭の収録というのをしました。理由はよくわかりませんがゲスト審査員(要するに出オチ要員ですね)として呼ばれていたのです。この審査(?)風景は来週ニコニコ動画にアップされるそうです。たいしたことはしゃべってませんのであらかじめお詫びしておきます。


カオスな時代がやってきましたね。
知らないけど。

京都へ行こう(Let's go to Kyoto)

数日前に英語のサイトをご紹介いたしましたがそのおかげで海外からのアクセスが非常に増えております。そこで実験的に英語で運用してみようと思います。ちなみに里見は英語はほとんどよくわからないので、みなさまに通じるかどうかは知りません。
(From several days before, People of various countries access this blog Frequently(It's a great pleasure. But sorry, this blog is filled only with Japanese).So I try to write blog in (very poor) english.)



里見は京都がとても好きです。なぜならここには「日本人の魂」ともいうべき何かが存在しているからです。
(Kyoto is my favorite town. Because there is a something that should be called Japanese soul......)

というのはウソです。
(......it's a lie.)

ほんとはご飯がすげーうまいからです。
(Because Kyoto's foods is veeeeeeery delicious in fact.)

そしてナウ! 今この瞬間、里見はまたしても京都におります。
お取引先のみなさまには誠に申し訳ない限りです。
(And NOW! I am in Kyoto.
To all clients, I AM SORRY!! )


だかしかし!! 気にしない。
(Buuuuuuuuut! No care.)

前回の滞在では日本の伝統的なファストフード(寿司とかね)ばかり食べていたので、今回は日本を代表するスローフード「懐石料理」に無意味に挑戦です。日本人にとっても懐石料理はあまり食べる機会のないすばらしく高級な食べ物なのであります。
(I want to challenge "kaiseki cuisine" (The champion of slow food in Japan) this time, because last time in Kyoto I was eating only a traditional fast foods of Japan(ex. Sushi). "Kaiseki cuisine" is the high-class dish which can rarely be eaten.)

そして、やってきました、みんなのあこがれ「高台寺 和久傳」
(Then, I'm at the restaurant "Koudaiji Wakuden"(very famous restaurant in
Kyoto).)

うまいっ!
(Nice!)

INUGAMI family

うますぎるっ!!
(Delicious!!)

blain in the shell

じゃあね。
(See you.)

kanitama gohan




これで解読可能かどうかは神のみぞ知る。
あと翻訳@Niftyには大変お世話になりました。

さよなら悪役一号

この一週間ほどぼくの住まうアパートでは水道タンク取り外しの工事をしていまして、それが朝の9時から作業開始なのであります。弊社の労働時間帯は業界標準である「なあなあ夜型シフト」を採用しておりますのでこの時間から工事をされると睡眠に非常に差し障りがございます(タンクを取り外しているようでかなり盛大な騒音なのです)。かといって夜中に工事をすると周辺住民すべての方の睡眠に非常に差し障りがあることも自明でありますので、マイノリティであるこちらが甘んじて耐えるしかないのです。この工事が終わればタンクはなくなり日当たりも良くなり洗濯物もよく乾く(大家さま談)とのことです。
先ほど「入浴でもするか」と思いたちお風呂場に行ったら、窓の外では工事の方が右往左往しております。とりあえず窓を閉めてお湯張りしてるのですが、ちょっと居場所のない感じです。工事の方からは「真っ昼間から風呂に入っていい身分だな」と思われているような気もします。
まぁ真っ昼間から風呂に入っていい身分なのは否定しませんが。

あ、お風呂が沸いたようなのでちょっくら行ってきます。

重力の虹と恩寵

昨日は朝7時の電車で京都に行ったのですが、本日朝8時になっても帰宅できず調布にいた里見です。

そして寝てればいいのに行ってまいりましたよ、KLAXONS(クラクソンズと読む)のライブ。今年のサマソニも骨折してたくせによかったのでそれなりに期待しつつ。

どんな音楽か知りたい方はこちらへどうぞ。

http://www.myspace.com/klaxons

今回は仕事の関係でけっこうぎりぎりの到着でありましたので(アンダーワールドやブンブンサテライツのときのように)最前列に陣取る大人げない姿を晒すこともなく、真ん中あたりでおとなしく跳ねたり踊ったりしてました。ほとんど寝てないし若くもないしね。

えー。今回の感想。おかしな目つきのジェイミー(例のダイブして骨折したひと。立ってるの初めてみたけどデカくて驚いた)のインパクトは絶大でありました。これが完全体のクラクソンズか。……ヘンだね。

サマソニ同様どの曲も(ほぼ)聴いたことがある、つまりアルバム1枚持っていさえすれば誰でも盛り上がれる安心設計、しかもそれが代表曲から惜しげもなく投入! なのでぼくら会場のお客さんもすぐにステージと一体化してしまいます(そう。よく考えたら彼らはまだアルバム1枚しか出していないのですよ。すげー)。何度聴いても「Atlantis to Interzone」はいいねぇ。
客層が若かったので少しドキドキしてましたがモッシュもほどほどで、ダイブするひともいなくてよかったです。女性が比較的多かったのがよかったのかも。
アンコール込みでも1時間ぐらいの短く濃密なライブでした。
楽しゅうございました。
また来日してください。


近未来の神話[スペシャル・エディション](DVD付)
近未来の神話[スペシャル・エディション](DVD付)



どうでもいいけど前座で出てきたベースの女の子はずるいであります。

(追記)「WE START FIRES」のNikki Vaughanというひとでした。

ネットの罠

最近ネットに潜む恐ろしさを身をもって知りましたのでここに記しておきます。




親戚の叔父様(63)がパソコンをご購入されてました。
里見の父(64)もここ数年PCを使いこなしておりましてメールでデジカメ写真を添付して「桜が咲いたよ」とわたくしめに送ってきたりしますので、それ自体はおかしなことではありません。

ところが問題がありまして、

その叔父様の最近の楽しみが

「知り合いの名前を検索サイトに入力すること」

なのだそうです。

その結果、わが里見ファミリーにおいて、ネット上での被言及数においてわたくしめが誠に遺憾ながらダントツであることが、はからずも身内に発覚してしまうという悲惨な事態に陥ってしまいました。

みなさまもお気をつけください。




ついに発売ですね。
早くほしい。
にしても高い。
でも必要。
にしても高い。

Office 2008 for Mac アップグレード
Office 2008 for Mac アップグレード

遊びすぎた反動で体調が悪いの巻。

朝から晩まで仕事して晩から朝まで遊ぶということを続けていると突然疲労が襲ってきます。みなさまもお気をつけください。昨日京都みやげの阿闍梨餅をぶら下げて東京都内をぷらぷらとそぞろ歩いていたのが悪かったのかもしれません。

もっとも弊社はふだんから真摯に「なにもしない」をテーマに掲げて仕事に取り組んでいるので、ぼくがいないと支障がある現場というのもありませんから、こういった疲労時にはとても助かります。このポジションの欠点は長く離脱していると「本当にこいつは不要だったんだ」と気づかれてしまうことです。ほどほどにしないとですね。仕事ください。

そろそろ、来年のお仕事が発表されたり、今年発売するつもりだったものが来年に発売延期になったりしているので弊社ホームページの「2008年のお仕事」を更新しようかと思ったのですが、以外と公式ホームページが間に合っていなかったりしているのでしばしお待ちを。年内には更新したいものであります。

年末に寄せて

2007年はいろいろなことがありました。
アニメ業界のスケジュール感覚ですとすでに年末までの狂乱は仔細にいたるまで窺えますので、もう本年の総括をしてもよいのであります。

一寸先は闇と申しますがまさにそんな言葉が似つかわしい弊社の1年でした。弊社の業務は集団作業でありますので、ここで述べている「闇」をつくり出しているのはほぼすべて自他を問わずひとの身中に潜むもの、げに恐ろしきはひとの心なのであります。

今年の大きな変化として挙げられるのが「保身」の台頭であります。多くの場面でひとを動かす最大のモチベーションとなるのは「自己保身」であります。その「保身」をかなえた上に様々な欲望(「お金を儲けたい」「優越感に浸りたい」「目立たずいきたい」「義理・人情を重んじたい」etc.)が顕現いたします。アニメ業界が逼迫してきていることも大きな要因でありますが、今まで欲望のままに動けたのが次第に「保身」レベルに堕していった1年でありました。来年はそれがより顕著になるのかもしれません。

里見が先輩諸賢から教わったことのひとつとしては「遠くのひとほど大事にしろ」というものがございます。具体的に申し上げますと「社内よりも社外に気を遣え」ということでしょうか。仕事というものを「お金をもらう(払う)ことで労働する(される)」ことだと簡略化するとわかりやすいかもしれません(「コックさんは料理をつくって、お客さんからお金をいただきます」ということです。これに仕入れ先の八百屋さんとか割り箸業者さんとかを足していきます)。ここでは双方(コックさんとお客さん)は等価であると申し上げてよろしいかもしれません。かといって、もちろんサービス業でありますから、コックさんがお客さんにタメ口をきいてはいけません。で、おたがいが満足すれば次もまた利用しようか、という話になるわけです。はい。非常にわかりづらくなりましたね。
われわれ中間搾取によって生計を立てる者にとってこの「お仕事をいただく」「お仕事をしていただく」ことへの感謝に基づく価値観はとても重要であったりいたします。
ところがこの筋を通すのは、会社員にはなかなかハードルが高い、とうかそもそも理解の範疇を超えているようで「上司の機嫌が悪くて稟議を通しづらいので支払いを延ばしてほしい」とかひどいときには「やっぱりなかったことに」といったすでに労働まっただ中の弱小下請けごときには信じがたい発言の方が、会社員的にはマジョリティであったりいたします。くだらない社内の保身ゲームに巻き込まれるのは心外でありますが、先方も下請けごときと上司様を秤にかけること自体心外であろうことが予想されますのでおあいこなのであります。社内のお金が循環して給料が出る(ような錯覚を社員が起こせる)規模の会社は、素晴らしいと思います。がんばって保身に努めてくださいませ。

それではよいお年を。

陽のあたる坂道で

デザインタイドなるイベントの最終日に出向いてちらほらと拝見する。前日の余波で昼過ぎからの稼働と相成った関係で訪れたのはメイン会場のみしかもほとんど流し見状態という体たらくでありつつも場の空気やひとびとの熱気で流し見なりの刺激を受けてみたりする。

その後、新宿ヨドバシカメラでいろいろお買い物。
何か買おうとするたびに違う建物に置いてあるものだったりして必要以上に疲れ果てる。道すがら新しいMacBook 2.2GHz+Leopardが置いてあったので少し触ってみたところ、予想を上回ってかなり早いので驚愕する(里見のMacBookは2.0GHzなのでそれほど遜色ないであろうと發鬚くっていたのである)。
時代の流れが早すぎるのも考えものである。
しかし必要スペックはすでに十二分に備えているのでむしろ小型化が望まれる。噂の新型Mac miniが投入された暁にはそちらに鞍替えをしようかと思う次第。
あとヨドバシで気になったのはソフトバンクのこれ→
意外と使い勝手よさそげ。




どうでもいい話ですが日記のタイトルを東京少年にしようと思って検索したらトップにコレが出てきて驚きました。

いなほこんてきな

大学時に在籍していたサークルが50周年を迎えたということもありとてもひさしぶりに母校の学園祭に赴く。

10年以上の歳月を経ているサークルは当然見知らぬ集団と化している(それ以前に建物すらも改築・新築だらけでありました)のでほぼ没交渉のまま講演会にはじまり1〜3次会まで粛々とこなす(途中SOSとかSFに多少浮気したりもしつつ)。
OBの比率が予想より低かったのでびっくり。かつてはここでしか会えないOBの方が大挙していたような記憶があるのですが……。



とはいえ、ひさびさに旧交を温め昔語りなどしつつ楽しみました。

民営化に寄せて

Mac OS Xがバージョンアップしたというのに、雨が降っているというのに、スーパーオータカが切れたというのに、仕事で身動きが取れません。

と書きつつもすっぽり空いた1時間を使って免許用の住民票と国民健康保険証の再発行をしてきました(免許の更新はさすがに無理でありました)。これで安心して病気になれます。保険証はどうやら9月下旬(ここはTVの改編時期でありましてアニメ業界的には最終回と第1話が交錯する魔の期間であります)にご送付していただいていたらしいのですが里見がいつも不在のため郵便局に留め置かれて期限を経過しても何の連絡もなかったので区役所に戻ってしまったらしいです。そう言われてみると不在通知を見た記憶は確かにあります。ただ里見がその不在通知を見たときにはすでに期限を過ぎていたので、まあ重要なものならまた来るだろうと思って放置していたのでした。まさかそれが重要きわまりない国民健康保険証でありましたとは。うかつうかつ。郵便局の預かり期間の1週間というのが短すぎるのではないかと思うのですが、いかがなものなのでしょうか(←……えーと。まず反省しろ)。

本日の弊社

本日も何事もなくダビング・本読み・本読み・アフレコ・打ち合わせ・V編・アフレコ・ダビング・アフレコ・打ち合わせ・V編と粛々かつのんびりとこなしていきます(今は最初のアフレコらへんです)。ずっと眺めているとモールス信号っぽく見えてきますね。


あえて申し上げますと、帰宅すると木曜日なっていることだけが問題なのであります。

アンチェイン

現時点までの推移を見ましても大変意に染まぬ事態ではございますが、弊ブログはここ数日未曾有のアクセス数を記録いたしておりまして、先月のアクセス数を昨日の時点ですでに超えております。内容がアレでしたのでアニメ・ゲーム・出版・TV局等々業界関係各社も50数社ほどご来訪いただきました。記念に社名を列挙してみようかとも思ったのですがデメリットしかなさそうなので、その代わりに「こんなページを見ている時間があるのであれば仕事に充てられた方がよろしいのではないか」という疑念を挙げるに止めさせていただきます。それにしてもこれだけの数いらっしゃってまことにありがとうございません
これまで社名すら世に出さず可能な限り身を縮めて業界を渡ってきたのですが、これで弊社の行動が白日の下に曝されてしまいました。別にすでにお取引されているところはよいのですが(ここに載っているものは里見の日常会話に比してかなり内容は薄められていますし、そもそも旧知の方々のために開始したブログであります)、いずれ来るべき未来何かのご縁でお仕事をすることになる方々に対してはかなり危険な印象を与えてしまったのではないかと思われます。
このようなブログをご高覧になってなおかつ、もしくはむしろこれで興味を持ったので弊社に仕事を発注しようという奇特な御仁がまだこの世界にいらっしゃることを切に祈念いたします。


気が短いのは玉に瑕ですが我が社のモットーは「平和」であり「安寧」であります(うそ☆)。

秋を感じた瞬間

もうお昼ですがおはようございます。

昨日仕事を終えたらなぜか夜中なのに電車が走っていてびっくりしたのですが、時計を見たら午前5時をとうに回っていましてまたびっくり。秋も深まるにつれて日の出の時間がだいぶ遅くなってまいりました。夏のこの時間はすでに朝日が昇っていたので徹夜してしまった感が強かったのですが、この時期のように外が暗いと仕事をてきぱき順調に終えた感じがしてとても気が楽になります。




が、にもかかわらず本日寝坊をしてしまったところを見るとあくまで気のせいであることは間違いないかと思われます。

そろそろIEM新しくしてみない?(自問自答)

世間では大変な状況がいまだに続いているようですが、こちらのiPod touchはエイジングを重ねつつあります。

Gmailでの日本語入力できました。すいません。

横にした状態だと日本語入力はできないのですが、縦位置だと予測変換候補が出てきます。理由はよくわかりません。
Appleさま、Win対応なんてどうでもいいのでこっちをなんとかしてください。
宛先を打つのはあいかわらず大変でありますので、おのずと返信専用となり実用性は携帯電話なみであります。

iCalとの連携もtouch上では見るだけに限定されてるし、メモ帳ないしと、どうもAppleはtouchのPDAライクな使用方法を拒否しているようですね。
お膝元アメリカ本国はそのための選択肢としてiPhoneがあるからいいのだろうけどさ。極東のW-CDMAだったりCDMA2000だったりする国の小市民のことも少しは考えてもらわないと困ります(が、考えてたら今のWin日本語版の問題は起きていないか。ははは)。



あとE5cとの組み合わせが彩りとしていかがなものかという気がしてきたのでそのうちなにやら衝動買いをしてしまうかもしれません。やはりSE530的なものの方が色は合いますよね。


温故知故

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を最新15巻まで一気に読む。

15巻でやっとエピソードはミハルまで。

というのもオデッサとジャブローの順序が(おそらく地理的な矛盾を解消するために)逆転しておりまして、しかも途中、一年戦争前夜のジオンや、シャアとセイラの状況などがオリジナルエピソードとして挟み込まれているからで(ちゃんとルウムも描かれております)、別に冗長な訳でも稀薄な訳でもありません。むしろ安彦さんが得意としてきた歴史視点で語れるため饒舌に筆が走っているようにも思えます。このオリジナルエピソードはモビルスーツ開発史にも読め、ザク兇悗隼蠅襯廛蹈肇織ぅ廚大量に出てくるのですが、それが妙にかっこいいです。やはり旧ザク、ザクをMSの至高とする里見のフィルターはなくなっていないようです。
TVでは抜け落ちてしまっていた感情を細やかに拾っていくのですが、同じくTVの設定的なバックボーンを懇切丁寧に説明してしまうのが安彦流のようです。なぜセイラ・マスとシャア・アズナブルで名字がちがうのか、どうしてその場所にいたのか、ラル家の置かれた位置とか、ララァとシャアの出会いとか、シャアの仮面はいつからどのようにあのかたちになったのか、MS1機で戦艦5隻撃墜は大袈裟だとか、そもそもなぜ戦争してるのか(シャアはとても悪いやつです)、サイド7でガンダムを開発していた理由とか、もろもろもろもろ。
この説明行為によってガンダム世界が補強されるはずがむしろ、説明すればするほど宇宙戦記物と少年の成長物を組み合わせたガンダムという物語のいびつさが浮き彫りになってしまうのはある意味皮肉かもしれません。というかガンダムの本当の始原(オリジン)は富野さんのものであることがひしひしと伝わってきます。富野さんにとっての戦争はあくまで少年の脳内に在るものですが、安彦さんはそれを懸命に現実のものに置き換えようとしていて、その行為が進むにつれて少年・アムロが必要ではない世界(つまりは英雄不在の現実)へと変化、醸成しているようです。ということはストーリーは同一であっても、これはあくまで安彦良和翻訳によるガンダムなのであります。

オデッサの後はTVと同様宇宙に戻って駆け足で覚醒して終わってしまうのか、はたまたジオン驚異のニュータイプ部隊との激闘がはじまるのかわかりませんが、ここからの驚愕ニュータイプ覚醒編(仮称)こそがガンダムを異形のヒットタイトルへと押し上げ、富野監督を神たらしめ、安彦良和が決して理解できなかった真骨頂となります。はたして30年近い月日はひとを変えるのかどうか、安彦翻訳版ガンダムは今佳境にさしかかりつつあるようです。

信じることさ、必ず最後に

わーい。

またトラブルだよー。

最近トラブルのインフレーションが進みすぎていて、トラブルに対しての危機意識が鈍くなっている自分に危機意識を持っております。

どうやらここの本人的にはいたってのんきな日記からも殺生石のごとく、漂う妖気が感じられるらしくみなさまにご心配をおかけしているようですが、どうぞご心配なく。世界にはもっとみなさまの心配を必要とされている方がたくさんいらっしゃいますので、そちらの優先順位を上げていただけますと幸いです。



さて。

トラブルにシュートされてきますか。

へをべをたむ

間違って歯磨き粉で顔を洗うと泡立たないのでゴシゴシと擦りつづけてしまい気づくとすーっとして歯磨き粉の匂いが漂ってきてこれは洗顔フォームじゃないことに気づきます。

さて。ことほどさように疲れて(憑かれて)おるわけですが、浜の真砂は尽きるとも世にトラブルの種は尽きまじ。と昔から申しまして、無限に仕事とか仕事じゃないのとかが列をなしている気がいたします。


かくも縹渺たる世界の片隅で。


歯磨き粉で顔を洗うのはよくないです。

ヘンなひとかえったーーー!!!!!!

すいません。里見は無力でありました。何もおもしろい突っ込みできず……。


いつも通り徹夜V編を終えて赤坂から一路高円寺に向かうと、もう税理士さんとの約束の時間でありました。合流して事務所にご案内して税務署の方を待ち受けました。基本的に税務職員の方vs里見+税理士コンビの三者面談になります。

すぐにいらっしゃったのですが、内容はあまり触れるとマズげなので割愛とさせていただきます。

ただ里見は「この国の税務調査はすげーな。税務署にはあんなのがぞろぞろ存在するのか、奥が深いぜ日本」と感じ、税理士さんは「20年やってきてあんなひとははじめてだ。これが税務調査だと勘違いしないように」と言い残して去ったところからもわかるように不思議なかたでありました。

20年以上出会えないタイプとのことなので、残念ながらみなさんのご参考にはならないみたいです。



詳しい話は本人まで。

touch 手を伸ばして

おはようございます。

そろそろ外は明るくなっている頃合いでありましょうか。スタジオに窓はないのですが、時間的にはもう朝であります。

ぼくがこんなに慌ただしいときに台風が来ているらしいですね。今の心象風景に似つかわしいのでかまいませんが。


iPod はついに160GBまで容量を増してきましたね。iPod touchに比して優先順位は低いのですがいづれは購入いたしたいものであります。
こうなるとiPodとiPhoneがPDAの主流になってしまいそうです。連動性の高そうなiCalの使い勝手がよければ手帳からシフトしてしまうかもしれません(google カレンダーの使用は挫折しました。里見のフレキシブルな予定の組み方と合わないためとそのたびにPCを起動するのが煩わしいためです)。かなり待ち遠しいです。早く届かないかなぁ。


それにしてもMacで仕事するとどのような不便が生じますかねぇ。
そもそもiWorkはOfficeの代用品になるのでしょうか。
などとつらつら考えながら。

思考遊戯〜連帯保証人編〜

知り合いの不動産の連帯保証人になる。

我が家訓のひとつとして幼少時より両親から「連帯保証人になってはいけない」と度重なるごとに告げられていたのですが、ここ最近社会的な地位もしくは年齢の向上によって連帯保証人になってしまうケースが増えております。

遙かなる国インドネシアの黒水牛は、里見の連帯保証のために角を献上して実印に化身したのかとまで思われてきます。里見の実印は会社設立の際に気張ってつくったものです。同時期につくった弊社の実印は身の丈に合わせて柘植製ですからその気合いの入りようと我が身可愛さぶりがうかがえます(ちなみに、一般的にハンコの価格は「象牙→黒水牛→水牛→柘植」という価格の序列があり、最近はチタン製などもございます。象牙はサバンナの密猟を助長する気がしますのでやめました)。




閑話休題。




今日は連帯保証というシステムについて考えました。
あ、あらかじめ申し上げておきますが、いつも通り暴論ですので期待しないように。

さて。
なぜこのようなシステムが定着しているのでしょうか。里見の考えでは「リスクに応じてリターンは発生するべきもの」なのですが、連帯保証人は強力なリスクヘッジとして機能しています。連帯保証を必要とするのは主に金融機関と不動産関係でありまして、個人的にはその両者がノーリスクなのが気になります。彼らは基本的に連帯保証人(もしくは担保)を立てられない人間に融資・賃貸をしません。リスクがないところで利益を得るのは美しくないと思うのですが、いかがなものでしょう。
ぼくが地主の息子ならそんな妄言は間違いなく一蹴いたしますが、残念ながらしがないサラリーマンの小せがれとしては、疑問の念を禁じ得ません。

というのもこの行為自体がみずからの能力のなさを主張しているからです。お金や不動産を貸すことで生計を立てているくせに、貸すことで生じたリスクを負えないというのは、つまりはそういうことだと思われるのです。それは世の銀行がバブルが弾けたらあっという間に破綻して、公的資金が投入されてしかもその上法人税を免除されたことからも明らかなような気がいたします。つまりは社会的な影響の大きさにあぐらをかいているわけです。そのバブル崩壊のときにリストラされてローンを支払えなくなった人間に公的資金は投入されませんしローンが免除になったりはいたしません。そりゃそうです。社会的影響力はありませんから。

フェアネスという考え方からするとリスクが一方的すぎるような気がいたします。本来であれば契約相手が支払い不能になったら投資失敗、というだけであるべきなのです。税金を投入してあまねく救うか、市場原理にゆだねるかどちらかであればまだよいのですが……。投資が一定比率で焦げつくのは当然でありまして、それを理解していないのはよろしくないと思います。




ということで里見の思考遊戯的には連帯保証人制度はかなり問題があるパワハラ制度なのですが、世界的にはどうなのですかね。
連帯保証人という制度はメジャーなのでしょうか。

と投げっぱなしで終わる。

戦え!超ロボット生命体

『トランスフォーマー』を観てきたのですよ。書き忘れてました。
そうそう。カラオケは6時前には撤収しました(ぼくだけね。ほかの方はまだまだ歌ってました)。
で『トランスフォーマー』なのですがこれがまた『ジュラシック・パーク』以来の映像ショックでありました。(いい意味で)テーマ性がないところも一緒であります。すごいねスピルバーグ(&ベイ)。エンターテインメントというものをわかっていらっしゃる。
もう「アニメでしかできない表現」というのは存在しないような気がいたします。全編ガチンコのCGアクションでオプティマス・プライム(コンボイ司令官)はじめとするオートボット(サイバトロン)がディセプティコン(デストロン)と大暴れであります。ハリウッド大作らしくCGを支える実写部分への金のかけ方も半端ではありません。観ているだけで疲れてしまうぐらいです。
ちなみに( )の中は日本名であります。映画では英語名を忠実にカタカナにしているのですが、どうしても日本人にはこちらのがなじみがよいので。
『ID4』でもわかるように米軍は宇宙人相手でもふつうに戦います。それは相手がトランスフォーマーであっても変わりはありません。冒頭からガッシンガッシンやっとります。最後もガッシンガッシンやっとりました。スタースクリーム対ラプターって……。こういう国とは戦争してはいけません。

主人公サイドの描写はある程度お約束でユーモアも充分。裏で米軍が死闘を繰り広げて画面を飽きさせず。主人公がバンブルビー(バンプル)の正体を知ってからはジェットコースタームービーと化します。

惜しむらくは変形するときに「トランスフォーム!!」と叫んでほしかった。それだけ。
続篇も決定したので楽しみです。

次は吹き替え版を観に行ってみたいものです。

冷静と情熱の間(内容知らないけど)

最近のこのブログを読むと日記の内容が非常に荒れていますね。
大丈夫かね、里見は。


とお思いのあなたに朗報です。




里見がついに、ここ数日の日記を読み直しました。


やはり半端時間に思いつきをアップしてはいけないね。そのときの心情がそのまま書かれています。しかも言葉足らずな感じで。
里見はたかが仕事のことぐらいで感情を露わにすることはあまりないので日記の内容の割にはまったく気にとめていないのですが、「もしかしてアレってウチのこと?」という深刻げなお問い合わせをいただいてしまったことからも明白なように、文章で「ニコニコ毒づく」を表現するのは難しいのですね。皆様ご存じのように弊社は金銭のつながりをとても重要視しておりますので、お代をいただけているうちは借りてきた猫のようにおとなしくしていますのでご安心ください。
ご心配をおかけしまして申し訳ございません。
謹んでお詫び申し上げます。



まあ、とは申し上げつつも里見の信条は「後悔すれども反省せず」なので、今後日記の内容がよくなることは決してありませんので、読み手の皆様はきちんと「行間を読む」ことを心がけてください。

ネス湖はネッシー、平沢湖は?

最近よく使うのでタクシーについて考えてみました。

タクシーって当たり外れが大きいじゃないですか。
外れに乗ると道を知らなかったり、ぐるっと遠回りされたり、態度が横柄だったり、運転が乱暴だったり……。
でも面倒くさいので文句つけたりしないじゃないですか。
で里見の場合、同じルートに乗ることが多いのでつい比較してしまったりするわけです。

でも料金体系って基本的にみんな一緒なのですよね。
新人は3割引とかすればよいのに。


ちなみにうちの両親は「タクシーはわざと遠回りしてぼったくるもの」と信じているのでよほどのことがない限り乗りません。実際ぼくの経験上でも、悪意の有無は別にして、同じ行き先を告げてもタクシーによって金額が2倍ぐらいちがったりするので一概に否定もできません。

親が述べているとおりもともとが893な業態で、次第にクリーン化されて今に至っているとするなら、なぜこの業態が成立するのか、という問いの答えはここらへんにあるかもしれません。とそもそも問うてないですね。

都内ではさすがに見かけませんが、地方のタクシーでは親の印象通りのタクシーに出くわしたりするところからしても、かなりダーティーな仕事っぷりをかつてしていたのではないかと。神戸でタクシーに乗ったとき、初乗り料金で到着する距離だったのでひたすら右車線を蛇行されたり、10,000円札を出したら無言で投げ返されたりしました。そもそもホテルのスロープでタバコ吸いながら客待ちしてるし。これは大阪のタクシー業界のクリーン化で周辺都市に逃げてきた結果のようです(と大阪の運転手さんがおっしゃってました)。



つまりもともとぼったくっていた状態の残滓を味わっているということで。10年後「昔のタクシーはひどかったよな」と語れるのかもしれません(今がひどいわけではありませんよ。もっとよくなる、という意味です)。

仕事の時間

スタジオにいるのですが誰も来ません(もちろんオペレータさんはいますけどね)。

全員遅刻ですね。
肝腎のフィルムも遅刻しているので問題ありませんが。



さて今日はモチベーションの維持の話です。

弊社は創業して4年と数ヶ月です。

わが身を振り返ると、社員として企業2社に勤めているのですがどちらも約3年で退社しております。退社理由はいろいろあったような気もいたしますが最大の理由は「飽きたから」であります。で今の会社にも飽きつつあります。つまり里見の耐えられる時間というのはおおよそ3年であることが推察されます。さらにわが身を振り返り続けると、学生時代になるわけですが、義務教育が小学校と中学校に分かれているのはすごいことであるのだなと思うわけです。9年間一貫でもよいはずなのに、分かれているのは僕のため? とまで思われてきます。がそんなはずはないわけで。ということは若者は3年で会社を辞めるらしいしみんな3年ぐらいがひとつの転換点なのかもしれません。大学まで行ったとしてそれぞれ6−3−3−4年です。そういえば大学も4年目は飽きていたような気もしてきました。学費を払ってくれていた両親には申し訳ない限りであります。

ということで、モチベーションを維持するには3年で仕事を変えるに限ると。そんな結論で。

夢の最速マシンを求めて

またPCを新規購入する必要が出てきました。

個人会社でなぜに何台もPCが要るのか、と。ぼくもそう思うのですが動画をいじくる職業柄、それなりのスペックを必要としていて、かつ事務所が複数に点在するという職業柄、そのスペックを各所で欲するわけなのであります。さすがにU8240でHDの連番画像をいじるのは効率的ではありませんしね。

というわけでまた机をご用意していただいた事務所用にPCを設置したいのです。今月中にはなんとかしたいですね。

今度はi-RAMを起動ディスクにでもしてみようかしら。でも容量少ないし迷うなあ。
ノートならまちがいなくSSD導入なんですけどね。U8240でもWordやExelはデスクトップと遜色ない……というかむしろ速い起動をしてくれるので。ただデスクトップに導入するには耐久性に不安がありますよね。デスクトップを想定すると書き込みも遅いし。

と時間もないのに自作する気満々なわけです。

自作のいいところは「あたかも仕事をしたかのような充実感が味わえる」ということに尽きます。秋葉原でのんびりパーツを選んでひがな1日組み立てるのはとても楽しいのです。昔、某漫画家さんが「仕事をしたくないのでガンプラを組み立てる」とおっしゃってましたがそれと同じですね。ノートPCとちがって自由度が高いのも魅力です。
これを機会にVistaにしてもいいかもしれません。



といいつつMac ProをWinマシンとして使う可能性もあり。……いや待て秋にOSXごとモデルチェンジすると損した気分になるぞ。

うーんうーん。と悩んでいるのが一番楽しいのですよね。

尻を呪わば穴ふたつ

下の話その2。



痔瘻が予想以上に悪化しまして。

生意気にも発熱するので、ぼんやり今日も寝ころびながらお仕事。
取引先の皆様は最初不審な目でこちらを見られて、事情をご説明差し上げると同情のまなざしに変わります。皆様が半袖なのにぼくだけ長袖ジャージを着込んでいるので見た目にもわかりやすいです。逃げなくても大丈夫。風邪ではないので移りませんよ。

やはりお風呂に入ったのが失策であったかもしれません。
前回も我慢してたら血液が白血球だらけになっていて医者に笑われました。ちゃんと人体の防御機能は稼働しているのですね。


仕方ないので明朝切開してこようかと思います。
というわけで明日の午前中は音信不通になりますがご容赦を。




どうでもいいけどアニメプロデューサー的には、エンデの映像化で一番好きなのは『ジムボタン』であるべきなような気もしてきました。内容は原作と全然違うけど。原作は続篇含めてとても大好きなのですが。

ウェブは世界とつながっている

昨日ブログのアクセス数が突然2倍に跳ね上がりました。

バトンでmixiの参加コミュニティを載せたことが原因のようです。それに加えてなぜかNTT系であるところのgooのロボットらしきもの(uis021.goo.ne.jpというのです。何ですかねこれは)もかなりアクセスしてきていたようです。
ふだんこのブログは150〜250/日ぐらいのアクセスがあるのですが昨日は実に448アクセス。
関係各位への生存ご報告を兼ねてひっそり好き勝手書くことが目標でありましたので驚きを隠せません。
ここには何も役に立つものはありませんよー。とロボットに言ってみる。

ブログとして公衆の面前にさらしている以上、ご覧になっていただけるのはとてもありがたいのですが、不思議な増え方でしたので気になってみました。ほとんどロボットなので見ている人間の数は変わってない気もいたしますが。

さて昨晩暇をもてあましてU8240の快適化をしていたのですが、ネットは便利ですね。「これはスタートアップからはずしてもよいのかな?」とか「これは何のために入っているのかな?」と疑問に思っていた部分がすべて氷解いたしました。見ず知らずのみなさまのおかげでより快適なU8240ライフが送れそうです。ひっそりと御礼申し上げます。

Windows® XP Professional正規版
メモリ1GB
802.11a/gワイヤレスLANを追加
HDDをSSD32GBに変更
Lバッテリーに変更(実質6時間ぐらい?)
ポートリプリケータ添付
CFスロットにD01NX(emobile)
ATOK2007
K7 product suite(ウィルスセキュリティ)

ネットで報告されていたATOK2007との相性問題はこちらでは発生しておりません。よかったよかった。
会社に行ったらお役ご免のCS2を入れてみようかな。

01 MESSENGER

携帯電話&ノートパソコン

このふたつが実用化されていなかったら個人で会社をつくろうとも思わなかったです。
このアイテムがあれば「ぼくがいるところ」=「オフィス」という夢のような環境がたちまち実現です。当たり前の話かもしれませんが。

ぼくが会社員になった頃はまだパソコンは会社に数台しかなくて(ぼくの所属していた営業部にも1台だけ)、据え置きの電話とファックスでほとんど済ませてました。外出したら1時間経過後もしくは出先の打ち合わせ後に会社に連絡を入れて、伝言の有無の確認や自分の行動報告をしてました。データ通信(?)はファックスOCRというのでやってました。ファックスでマークシート塗りつぶして送ったり、四角のマス目に数字を書き込んだりしてました。取引先の電話&ファックス番号を暗記しないとやってられなかったです。UNIXのワークステーションをみんなでシェアしてぽちぽち伝票とか出力したり商品マスターの入力をしたりしてましたなぁ……。
それがいつのまにやらパソコン時代に突入して、電子メールというものを知りました。当時「添付ファイルがあるときは事前に先方に電話で伝えておくように」とか指示されたりしました。あと容量も500キロバイトまででね、とか。
携帯電話が普及しはじめたときも「取引先との打ち合わせ中にかかってきた電話は取っていいかどうか」というのがまじめに会社で議題になったりしてました(蛇足ですが、とりあえずぼくのいた会社ではそれは禁止ということで落ち着きました)。
そんなこんなで幾星霜……っていっても10年ちょっと前の話ですよ。
すごいね科学技術。
夢みた世界ではまったくないけれどもテクノロジーはひとを変えるね。ぼくはもうケータイがなかったら取引先の電話番号なんてわからないし、共有パソコンで作業できませんよ。

なぜ突然そんなことを、といいますのも、ふと備品の購入をしているとき「最近ファックスのインクを買ってないなぁ」と思ったのです。ずっとビジネスに必須だったファックスすら使用頻度がとても低いアイテムとなっていたのであります。そういえばいつの間にやら雑誌の文字校正やレイアウトチェックもデータで届くようになってました……。
さらにびっくりなのはCD-Rもほとんど購入していないのです。もちろん別にDVD-Rにシフトしたわけではありませんよ、いわゆる「お皿」と呼ばれるメディア全般を使用していないのです。というのもメディアにデータを焼く必然性がないのです。ぼくの持ち歩いているPCにはドライブが付いてないのですが、困ったことはありません。データの受け渡しはだいたいポケットに入れたままのフラッシュメモリで用が足ります(特に最近の値下がりは凄まじいです)。もしくはポータブルHDD(こちらもハイペースの値下がり。80GBを10個ぐらい稼働してますが、20,000円ぐらいしてたのが今や10,000円ぐらいです)。どこかにデータを送るときもメールに添付か、フリーのストレージサービスみたいなのにアップロードしてしまえば200MBぐらいまではネット上でやり取りできてしまいます。
東京の西側に点在するぼくのパソコンのおかげで最近まで苦戦していた「送信メールの同期」問題もGmailで解決してしまいました。便利すぎます。

イー・モバイルの速度はISDNより遙かに速いし……。
たぶん外出先でぽちぽち打ち込んでいるこのノートパソコンの性能は、当時のUNIXワークステーションを凌駕しているでしょうし。


すごい時代だなぁと思った次第。


>取引先各位
なので、結局秋葉原まで出向きましたがHDDとフラッシュメモリしか購入しませんでした。ファックスとお皿は苦手なので今後はデータで何卒よろしくお願いいたします。

北の国から〜望郷編〜

北海道のママンからお手紙が届きました。

ぼくがアニメのお仕事をしているのを知っているので切手もちゃんと『グレートマジンガー』になっています。
「お元気ですか」にはじまり実家の近況(フローリングがへこんだとか……)や決まり文句の「たまには実家に戻ってきなさい」といった内容がしたためられていて、最後に、

「B社から商品券が来ましたので同封します。たった千円分ですが使って下さい」

と書かれていて、B社の株主優待券が同封されていました。








……実はその会社は4年半も前に辞めたんだよ。


ごめんよ、ママン。
ちゃんと暮らしているから許してね。
株まで買ってたんだね。
もう少し家族内でインサイダー情報が行き来していればこんなことにならなかったのに……。




それはそれとして優待券で「もってけ!セーラーふく」でも買うゲマ。

感想は読んでからyeah!

ティムそしてオースティンとならぶ世界3大パワーズのひとりであらせられるリチャードさまの新刊が発売されました。明日は終日仕事なので週末にでもゆっくりと読もうと思います。前作からだいぶ待たされましたが、彼もまがりなりにも3大パワーズですので期待に背くようなことはないでしょう(ちなみにオースティンはけっこう裏切るので要注意)。

『DoCoMo 2.0』よりも『Galatea 2.2』のがすごそうだよね。といいつつも『ガラテイア2.2』はAIというテクノロジーを描いているがゆえ時代性に依存する産物でもあったため『舞踏会へ向かう三人の農夫』に較べるとね、というのもあったので、今回の『囚人のジレンマ』は素直な気持ちで楽しみなのであります。

『ゴールデン・エイジ』のつづきも出てましたね。もう内容覚えていないので後回しなり。


さて。
読んでいない本の話ばかり書いていても仕方ないのでこれぐらいにしておいて。
『俺たちのフィールド』読み終わりました。
外伝が残っているのでまだ本編だけですが。
なんとなく当時のJリーグ設立の熱気が伝わってきました。
ああ、これだけのムーブメントであったのだなあと。過去形で。
記憶の中よりアルゼンチンからの帰国が早いのですが、思ったよりは内容を覚えていたようです。
後半描かれるワールドカップへの道は、ボランチが主人公だったり、体力、体格の重視であったりと村枝さんの日本サッカーへの提言でもあるような。

いろいろアラはありますがそれにもまして熱い作品でありました。
ということで今日は納豆巻きをくわえつつ仕事に向かったのであります。

再起動中

堰を切ったようにメールが届きはじめました。
咳は残念ながら止まりません。
つまりはGWが終わったわけですね。
というわけで日常が再起動。

1週間の静止がうそのようにみなさまキビキビと活動されています。
ぼくは合間に電話がかかってきたりメールがきたりにまだ戸惑い気味。

もう夏ですね(意味不明)。

雨の恒例術

ちなみに先月のアクセスは

1位 自分の感受性ぐらい
やはり茨木のり子強しですねー。書いてあることはあんまり関係ないのはいつものことですが。申し訳ない。

2位 冒険と挫折
ただの中間報告なのにコメントがつくのでうっかりみなさんアクセスしてしまったようです。申し訳ない。

3位 
踊らなあかん、夜明けまで

これも帰宅してすぐ書いて寝たのでてきとー。申し訳ない。



てきとーに書いた方がみなさん読んでいただけるようです。
が、あまり読んでもらうことを主たる目的としていないので気にしません。

時間よ、とまれ

ひたすらアニメの本編スチールを切り出す作業をしております。

本編スチールというのは「場面写」とか「本編カット」とかてきとーにいろいろな呼ばれ方をしていますが、つまりは宣伝用の本編画像のことです。アニメ雑誌とかによく載っているアレです。昔は35mmフィルムを一本焼いて(棒焼きと呼ばれてましたね)それをちゃきちゃき切ってアニメ雑誌の編集部さんにお渡ししていたのですが、いつしかアニメがフィルムに焼かれなくなってからはコンピュータ上で行われるようになりました。

今は毎週撮影さんから映像データをいただいて、パソコンでその画像を見て中割り(原画と原画の間の絵のことですはい。ようするに動画ですな)を避けながらのんびりたゆまず静止画を保存していきます。
ぼくの場合1話あたり1時間〜1時間半ぐらいかかって150枚のペースです。正直かなり面倒くさいのですが、単純繰り返し作業は妙に楽しくなってきますね。
昔アニメのテレホンカードのスリーブ入れ&証紙貼り(版権元さんの許諾を受けた正規の商品であることを証明する紙のことです)を1日中やっていたことを思い出します。テレカだと1日で8000枚ぐらい貼れたような記憶があります。今は無理だと思います。というか8000枚も生産するアニメテレカなんてなさそうですね、公衆電話も姿を消しつつある昨今。

HD化によるメリットのひとつは、以前日記に書いたスクイーズが必要ないので縦横比を調整しなくてよいことですね。以前は画像を切り出した後に縦横比を直さないといけなかったのです。たまに雑誌とかときにはテレビのCMで、縦長のアニメ映像をご覧になった方もいるかもしれません。それは縦横比を直し忘れているのですね。たぶんみんな疲れているので大目に見てあげてください。ちなみに昔の東映まんがまつりのタイトル画面とかで縦が長いのは文字を読ませるためです当たり前ですか当たり前ですね。

この切り出し作業はソフトですることもできるのですが、「何秒に1枚」という機械的な切り出しになってしまい上記の中割り・原画の区別もないので個人的にはあまりお勧めいたしません。時間は多少かかっても目で見て画像を切り出す方が、平均クオリティが多少よい気がいたします。

みなさんも機会があればぜひやってみてください。
ちょっと肩がこりますけど。

湖に浮かぶ白鳥は人知れず水をかく(と思いなせぇ)

徹夜で麻雀打ってそのまま会社に行ってぐったりつかれて仕事をしていたら、隣の席のひとが「里見はそれぐらいつかれている方がまじめに仕事をしている風情でよろしい」と仰る。ふだんはまじめに仕事をしているように見えないのだという。

これは実は根の深い問題でありまして、今をさかのぼること10年ぐらい、まだM社に勤務していたころから上司に叱責されていたことなのであります。役員とか部長とかから見ると「里見はぷらぷらのんびりしておって仕事をしておらんではないかまったくけしからん」で、直属の上司である主任あたりからは「里見は一応人並みに仕事をしているのだから、ちゃんと仕事をして疲労している様を披露するように心がけたまえ」となります。
どうも同期入社の連中と較べて真剣さが欠落して見えていたらしいのです。
いや人並みにつらいですし人並みにまじめに仕事に取り組んでますよ。対価としてお給金もいただいておりますし。でもずばぬけて仕事してないオーラが出てしまうのですよ。謎です。
といって演技をするのもおかしな話ですのであまり改善されることもなく今に至ってしまっております。冒頭に記したように「徹夜で遊んでそのまま仕事」ぐらいの状況でやっと世間様に顔向けができるレベルになるようです。ですのでまだ若かりしM社勤務時代は平日徹夜で麻雀やカラオケにいそしんだものです。そうすると社内的にも評価が上がるわけです。仕事の精度は当然落ちますけどね。もちろん今はもうそんな元気もないし勤務態度を評価する方もいないので、そんなやんちゃな生活はしておりません。

どうしたら人並みに仕事をしていることを理解してもらえるのか。
これは永遠の課題なのであります。

自分がしゃべっているところを動画で撮影すると、自分が考えている像とそこに映された他者視点の像とのギャップに驚くといいます。ぼくの知り合いに舌ったらずで莫迦っぽいしゃべり方をする御仁がおりまして(莫迦っぽいですがもちろんそれなりに頭の回転は速いひとです)、動画の自分を見るまでクールにしゃべっているつもりだったので衝撃を受けたという話を莫迦っぽい口調でしておりました。本人が冷静な口吻を自負されていたということの方が個人的には衝撃でしたが、ことほどさように彼我の認識にはギャップが存在しているのです。
それと同じようにぼく自身はてきぱき仕事をしているつもりだが、周囲の皆様は「またたらたらテキトーにやりやがって」という共通認識を持っているという可能性が高いわけです。



というわけで里見がちゃん仕事をしているように見受けられたら、おそらく徹夜明けで眠いはずなので休ませてあげた方がいいと思いますよ。

未来の二つのセルアニメ

どうもここんとこアニメのHD化が推し進められております。
つまり。
テレビ画面が4:3から16:9に変わり、走査線だったものがピクセルに変わり、それにともなって1920×1080ドットという解像度になるわけです。
走査線は今まで525本だったので、それが1080本になると思えばOKです。要するに2倍になるわけです(横幅が伸びてるので実際はもうちょっと大きいですが)。
でもっと具体的に何が変わるのかといいますと、今までアニメのマスターテープはデジタルβカム(通称デジβ)というものに記録しておったのですが、それにはもはや収まらないということです。撮影の解像度もアップしなければならなくなりますし、マスターもより大容量のものにしないとならないわけです。
もともと16:9の映像を記録するのにデジβは4:3の縦長に記録して、吐き出すときに横に伸ばして16:9にするいわゆるスクイーズという方式でした。つまりそもそも引き伸ばしてるだけで横の解像度が足りていないわけです。そこにきてHD化などと言われても対応はムリ。ここでHDカムSR(通称SR)というものがデジタルβカムの代わりに登場します。

すげーざっくり説明だな。
現場の理解はそんなもんだと思って読み流してください。

で、テレビ放送などの問題は設備投資だけなのでまあ解決したといってよいのですが、アニメの場合はちょっと事情が異なります。最近HDのアニメを観てるのですが、アラだけが目立つのですね。今までいい具合にぼやけていた部分がくっきりするとかなり致命的だったりします。動いているキャラクターの輪郭線が太くなったり細くなったりしていて(1枚1枚手で描いているのですから当然なのですが)、ヘタすると動いて見えないわけです。背景も手描きなので同様にアラが出ますし、色もベタ塗りなのも気になったりします。
アニメというのはいろんな意味でマスプロダクツでございまして、大量の人間がかかわって大量に生産をいたしておるわけなのですが、そこでのQCですかTQCですか、いわゆる品質管理が肝になってきます。
そこのハードルアップを求められるというのがHD化が困難であることの一番大きな問題なのです。理論的には元の絵を大きくして、動画の線もなんか科学の力でスムージングしたりとかすればどうにかなると思われます。が、大量にそれをクリアしろと言われるとかなり難しいのです。そりゃそうです。原画マンのレベルが一気に底上げされるわけないですし、いきなりデカい紙に描けと言われてもなかなかシフトできないですよね。

そこでアニメの未来の参考になりそうな作品が(たぶん)、

シンエイ動画『のび太の恐竜2006』
京都アニメーション『CLANNAD』(予告編)

なのですね。

とりあえずご覧になってみてください。
対照的なアプローチで未来に希望が持てます。

あ、ちなみに結論はないです。
ふたつの作品があえて言えばぼくが抱く現時点での結論ですかね。

それじゃそろそろ麻雀はじまるんで今日はここまで。

仕事をしようと町まで出かけたらサイフを忘れて不愉快なサトミさん

会社の小口用サイフは持っていたので現金はあったのですが、Suicaもないし、小銭入れるのポケットだし、身分証明できないしでとても不便でした。気づかぬうちにテクノロジーに飼い馴らされてました。おサイフケータイというもののレゾンデートルを理解いたしましたよ(つかわないけど)。そのうちけっこう頭のいいインテル入ってるチェスで人間に勝つようなガンダムみたいな機械とかに管理支配されても人類は文句言えないです。『DTエイトロン』ですな。しかもこんなときに限って千円札がセロハンテープで補強されていて自動券売機で切符買えなかったりするわけですよ。で東京の地理をご存知ならおわかりいただるかもしれませんが、本日の行き先が、

高円寺(JR)→荻窪(JR or 丸ノ内線)→武蔵関(西武新宿線)→赤坂(千代田線)→武蔵関(西武新宿線)→高田馬場(JR or 西武新宿線 or 東西線)→高円寺(JR)

というルートでして、JR、地下鉄、バス入り乱れるわけです。これがカードでピッといけてたわけです。
PASMOができたのってここ2週間ぐらい?




たった2週でもう後戻りできなくなってるYO!!



そして何事もなくCDの話。
日曜日に購入したCDどれもよかったです。中でも出色はKLAXONS(クラクソンズ)です。わが愛しのThe Mars Voltaに近い音色で、なぜかSFをストレートに奏でてます。おすすめ曲は"GRAVITY'S RAINBOW"(←ほーら気になってきた)です。メンバーはバラードが好きらしいです(もちろんJames Graham Ballardですよ。ピンチョンも好きなんだろうけど)。来日したらライヴに行かなくては(追記:サマソニに来るそうな……)。

NO MUSIC BUT LIVE

CDをまとめ買いする。
大都会渋谷のHMVでふらっと。

スカパラのベストと砂原(マリン)のベスト。
ベスト盤はお手軽でよいですね。
あと外国人のテキトーに視聴して3枚。
the view、klaxons、Mika。
どれも知らないひとたちです。Mika以外の2組は国内版なので有名なのかもしれません。感想は書くかもしれないし書かないかもしれません。

もともと音楽はアニメソング以外はあまり聴いてこなかったのですが、なんとなく強いて音楽を聴いたりするようにしていて、さらにiPodを購入してからはけっこう聴くようになりました。
服装、食べ物と音楽は「意識しないと意識できないもの」なので気になったときにまとめ買いしてしまうのです。まあ生存に必要なものではないですからね。
というわけであまり聴かないのでほとんど音楽の知識がなく、ヒットソングも知らなかったりいたします。さびだけなんとか知ってたりね。最近になってミスターチルドレンとかスピッツ覚えてます。なかなか覚えられないですけど。さびは知ってる曲もあるのだけどなぁ。やっぱりみんながそういう曲をリアルタイムで聴いている間に『疾風! アイアンリーガー』とか『機動武闘伝Gガンダム』とか『ロミオの青い空』とか観てたのがここにきて災いしているような。周囲の「マジでこの曲知らないの? 当時ほんとに日本に住んでた?」的リアクションがぼくをハートアタック!
ということですからもちろん東京スカパラダイスオーケストラというのも名前は知ってますが曲はまったく知らないと思われます。まだ聴いてないのでもしかしたら「ああこの曲ね。タイトルとアーティスト知らなかったよ」というのはあるかもしれませんが。

同時代性を希求して今無理矢理追体験しているのかもしれませんね。


でもだんだん自分の好みがわかってきました。
ポップでへんてこなのか、好き勝手楽しくやってる感じのがいいみたいです。

2階級制覇へ

今年2度めの挑戦として西武デパートへ赴く。
もちろんクレディセゾンに挑戦状を叩きつけるためだ。
前回の戦いから半年以上は経つだろうか。
当時はまだ会社も4期目なかばで決算もぎりぎり3期分しかなかったし、先方から挑戦を申し込まれたこともあり高をくくっていたのも悪かった。数週後に審査結果がもたらされ、敗北が告げられた。しかも会社にも本人にも、提出書類の内容確認すらされなかった。まさに完全な敗北であった。

しかし今回はちがう。

会社も5期めに突入しているし、ニコス(ぴあカード)戦でしっかりと自分の立ち位置を見極めている。たしかに戦える状態になっている。そう確信したからこそリングに上がるのだ。カードが必要だからではない。必要なのは誇りだ。敗北したまま目を背けるわけにはいかない。
ヘイ、バンディーニ! オレは強い! 蝶のように舞い蜂のように刺す!




というわけで書類書いてきました。
窓口のおねえさんは審査が通ることを疑っていないようです。
でもこれで安心してはいけません。
前回も絶対通るからぜひと言われて辛酸を舐めたわけですから。

これで落ちたら二度と西武で買い物しないんだからねっ。

リプレイ

大阪から知り合いの方が上京してきたので新宿の雪園でお昼ご飯をごちそうする。とちょうどその方もかかわりのあるタイトルの「プロモーションビデオの粗編(ざっくり編集された状態のことで、ここからディテールアップを繰り返しフィニッシュします)が組みあがったからチェックしに赤坂まで来たまえ」との電波を受信したため、その彼をなかば強制的にタクシーで拉致ってプロモ鑑賞会を開く。なかなかの出来に満足して、本日の最重要イベントである別の春の新番組のビデオ編集に行く(その際、大阪の彼を赤坂に置き去りにしてしまったことは心残りである)。その後のアポがせまっていたため、一連を流してもらってヤバげなカットだけオペレーター様にお伝えして、第1話であるにもかかわらず中座して御茶ノ水へと赴く。後輩の漫画家のひよこ(漫画賞をとっているので卵は卒業です)を売り込むという本日の最大イベントである。先方のリアクションはおおむね良好だが、残念ながらぼくの明日のご飯にはならなさそげ。三年後に期待ということで。と手を振って高田馬場に向かう。本日最後のイベントに参加するためで、雀荘に入ると遅刻するとおっしゃっていた方が先着していて驚く。まもなく会社に居場所のない微妙な立場のふたりも合流してくる。こと麻雀となるとわれわれはどんな仕事よりも優先するという暗黙の了解が浸透しているため、このような新番組納品&イベント直前という時期に、突然の召集であるにもかかわらず定刻どおりに闘牌を開始する。「明日はぼくたち朝10時からアフレコだね、あははははー」「ぼくなんてその後夜まで打ち合わせ入れてあってさー、あはははー」とまことになごやかに談笑しつつ軽やかな打牌が響き渡る。なぜわれわれは麻雀だとこんなにも徹夜が容易なのであろうか。中国の生み出した人類史上最高の知的遊戯に興じていたらあっという間に夜が明けてしまう。泣く泣く最後の対局を終えて夜明けの高田馬場を後にする。で、家に帰って2時間睡眠を取りアフレコへ向かう。さすがに第1話のアフレコだけあってギャラリーも多い。クオリティも素晴らしく高く、現場のスタッフに「ゴメン、朝まで麻雀してたから眠くてさ」と言い出せず神妙な顔で様子をうかがいながら切り抜ける。すいません、実はこの中にふたり徹マン明けのひとがいました。でアフレコが終わったら次の現場へ。先週弁当は叙々苑の焼肉弁当じゃなきゃやだーと駄々をこねたにもかかわらずぼくは別の現場にいたわけですね。申し訳ない。到着するとカバンを下ろす間もなくにこやかに焼肉弁当が差し出される。ああ本当にぼくの願いを聞き入れてくださっていたのですね。ありがとうございます。感謝感激醒めやらぬうちにまだぬくもりの残る焼肉弁当をかき込み、本当に弁当を食べ終わったら次の現場へ移動。最悪ですね。ぼくもそう思います。なぜこんなスケジュールに。で、電車に乗ってパスモに感動したり、外国人旅行者の方に「フィッシュマーケットの場所を教えてプリーズいますぐプリーズ」みたいなことを英語で尋ねられその方の持っているガイドブックの日本語がすべて鏡文字になっていることに気を取られつつ「それはもちろん築地でござるよ」という意味のジェスチャーを返すという国際交流上の貢献を果たしたりしてたらあっという間に目的地に着いてしまう。さすがに眠気の第二波ぐらいが襲ってくるが、かまわず打ち合わせに突入……と思ったら時間を間違えた方がいて1時間待ち。何度も同じことを話している気がする打ち合わせというのはなかなか睡魔と相性がよく、何度が魂を抜かれそうになるが険しい顔でうつむきながらこらえる。プロジェクトは渋川剛気(護身完成)的には近づくことすらできない危険水域にまで達しているのだが、ここにはなぜかおだやかな空気が流れているような気がする。もしかしたら睡魔に屈服していただけかもしれない。さてやっと事務所に入って雑務をぱたぱたと片付ける。で帰宅。



特筆することの何もない日常でした。


砂のシナリオ

ひと足早くみなさまにホワイトデーのチョコをお配りしたところ、各方面より大層お褒めの言葉をいただいたりいたしました。そりゃそうだよね。一番乗りだから。世の男性諸君は明日配るわけですから。僕の都合で、明日はアフレコ等で終日スタジオにこもりっきりなので今日配ってしまっただけなのですが。

さてその後安眠を貪り起床後直ちにシナリオ打ち合わせを連荘でこなし合間に制作進行(アニメ業界の職掌のひとつです)の方に買ってきてもらったコンビニおにぎりを喰らい新作のカッティング(アニメの制作過程のひとつ)を拝見したりしていたら1日が終わってしまいました。あ、ちゃんと夕食は阿佐ヶ谷のCoCo壱番屋でカレー食べました。

で。今日考えたこと。
アニメの業界で一番枯渇しているのは実はシナリオだったりします。実際アニメの現場には韓国の方がだいたい進出しているのですが、シナリオではまだあまり聞いたことがありません。演出や作画における韓国人の平均レベルもかなりアップしていて、最近ではあまり日本国内と遜色ないのです。むしろ国内よりよかったりもします。もちろんスケジュールがないと韓国からさらに中国を経由して制作されるなんてことはザラだったりしますので、一昔前に言われていた「韓国に出した話数のクオリティが低い」というのは今でも通じますが、内実はまったく異なっていて、日本人の尻拭いを韓国・中国の馬力でつじつまを合わせた結果であったりすることが多い気がいたします。国産の雄のように思われているジブリさんの作品でも韓国スタッフの占める割合が『もののけ姫』以降上がっているようです。
とまあことほどさようにアニメの国際化とともに目に見えないキャパシティの増大のおかげでどうにでもなっているのですが、シナリオばかりは国内で賄わなければなりません。ところがオリジナルで作品を構成できる、もしくは原作を料理できる、といえるほどのシナリオライターさんというのは非常に限られていたりします。ぼくが知らないだけかもしれませんが。誰か知っていたら紹介してください。ちなみにぼくは困ったときはいつももっとも信頼しているライターであるところの井上敏樹さんにシナリオをお願いするのですが、ほかには? と問われると難しかったりいたします(もちろん向き不向きはあるので、オールマイティーな切り札としての話です。つうかこのランクがごろごろしてても困りますが)。井上さんは、ご存知の方はご存知の通りすでにベテランです。デビューは『ドクタースランプ アラレちゃん』ですからすでに四半世紀に亘ってアニメ、実写のシナリオを書かれています。今は『DEATH NOTE』とか書いてますね。ぼくの作品だとこの先は『Devil May Cry』を書いてもらってます。
で、アニメの質の低下はシナリオからはじまっている気がします。最近のアニメって新味がないよね、と業界内のぼくでも感じるわけですからお客さんにしてみればもっと痛切に感じられているはずです。
要するに何が言いたいかと言うと、誰か新しい人材がおもしろい原作つくってくれないかっつう話ですよ。ぼくを儲けさせたいひと募集。


眠れない朝は

おはようさん。

今V編終わって帰ってきたよ。

てゆうかもうすぐ外出じゃないですか。
寝る訳にもいかないのでとりあえず日記を書いてまぎらわせてみてます。

V編てのはね今回の場合ノンリニアでのビデオ編集(←だからV編なのだね)でテレビ局納品用のHD-CAMマスターをつくる作業でしたのよ。
昨日の21時開始で明けて7時に終了……。
テンション高く最終回エンディングテロップを市川崑の『東京オリンピック』みたくしようぜと言って却下されたりしてました(とても自由奔放な映画なのでおヒマな方にはぜひおすすめ。昭和天皇はじめ皇族の皆様、巨人のONなどなど肖像権どこ吹く風の豪華キャスト……というかみんな観客。映像的にもあらゆる演出が好き放題盛り込まれてます)。






そうそう。太いズボンはぼくにはあまり似合わないような気がしました。ジーンズなので履いているうちに慣れていくのかもしれませんけど。


ではまたメキシコでお会いしましょう。

プライスレス

ぴあとかアマゾンとかからクレジットカードの更新かさもなくば変更しやがれ的なメールが相次いで届く。
ああたしかに先月で期限切れですね。
ぼくが会社を辞める直前どさくさ紛れにつくった生命線のDCカードです。
なくなったらぴあやアマゾンだけではなくプロバイダーやらケータイ料金にいたるまでもろもろの支払いがすべて代引きか事前振込みになってしまいます。
ぼくが世間的信用度のいかに低い人間であるかは以前の日記でも書きましたが、さすがにこの状況はまずいです。
二度とカードが作れなくなってしまいます。
というかなくてもどうにかならないことはありませんが、正直面倒くさいです。
あわててDCカードに問い合わせたら住所不明で返ってきてしまったらしいです。
あ、そう。
以前住んでいたところは「土地を売るから出てけ」といわれて急遽引き払っているので手続きが不安だったのですが、そうですか今頃こんなところで疑惑が現実化しましたね。
というわけで今の住所を先方にお伝えしたところ10日後ぐらいには新しいカードをいただけるそうで。

ありがたやありがたや。

過去からのメッセージ

ふだん持ち歩いている富士通のFMV-P8210のデスクトップにあった「nikki.txt」というファイルを開いたらブログに載せるつもりで書いた日記が出てきました。たぶん1〜2週前のものですかね。『ヱヴァ』の公開日が発表されたことに触発されて書かれたもののようです。もうすっかり覚えていません。

        ――――――以下、本文――――――


『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の公開日が発表されましたね。

いまさらですか。
いまさらですよ。
くわしくは公式ページで……って特報は文字だけデス&リバース。すげーさすが『エヴァ』デス。

さて昨年暮れにいただきものの『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』2作のDTS版を拝見しているぼくの中ではかなり今が旬でございます。前の劇場版の感想は「TVのラストのがよいかなぁ」というものですがやはりここは『新訳Ζ』に引き続いて「新約」を魅せていただきたいものです。『旧約エヴァ』と『新約ヱヴァ』です。どのような解釈をされるのでしょうか。創造と破壊を司る富野監督に対して何を提示するのでしょうか。新旧神対決ですよ。さすが21世紀! そうこなくては。

『新訳Ζ』はよくも悪くも「編集」というスキルを見せつける映画であったりするのですが、再話の重要性は柳田翁もおっしゃっていることで、つなぎ直しただけにもかかわらずそこから滲み出すものはみしみしと感じられます。ラストが変わってるとかそんな瑣末なことではなくて編集の結果何が外されたのか、そして新作画で何を強調しているのか、そこが『新訳Ζ』の見所となります。神にしか許されない世界の「再」創造が今眼前で行われているのです。まさにネオンジェネシスです。ラストについては『デビルマン』〜『新デビルマン』〜『バイオレンスジャック』〜『デビルマンレディ』におけるアモン(=不動)とサタン(=飛鳥)と同じ道程であったような気がします。「あるべき世界」を再創造したと。富野神の中で分裂したカミーユとファという決して結びつけない矛盾を20年の星霜でひとつに融合させたわけです。で、それは神様のパーソナルな都合なので(カミーユとファは以降の富野フィルムのモチーフとして名を変え姿を変え何度もめぐり合いすれ違っているのかもしれません。カテ公とか。で『∀』によって封印の道を一度は選択したにもかかわらず甦らせたわけですかね)フィルム上の重要度は低いわけです。余波としてシロッコの存在は最小限に抑えられていたりしますが。

対する庵野神は富野神のおよそ半分の時間で世界の再創造を仕掛けました。世界的な宗教対立とも無縁ではないと思われますがもちろん無縁です。エンタテインメントなどというよくわからないカテゴライズなど振り切っていただきたいと1ファンとして痛切に思います。いや思うではなくてオラシオンです。スペイン語で祈りです。『エヴァ』についてはまた改めて。

結果はいかに……。


        ――――――以上、終わり――――――


『エヴァ』についてまた改めて何を書くつもりなのか気になります。てゆうか書いてる内容ほとんど『Ζ』だし。なんかシンクロニシティ的なものを感じたので推敲もせずにアップしてみます(ふだんは合間を縫ってケータイやノートPCで書いたものを自宅PCに送ってそれを見直してぺたっと貼りつけています)。内容の支離滅裂さはそのままアップされないという安心感に由来していると思われます。数日前の自分は明らかに他人なのだと思い知らされましたよ。

ワンダフルライフ

かつて小学館から出ていた『ワンダーライフ』というオカルト雑誌があって、当時愛読していたのです。たぶんまだ実家に創刊号から休刊号まであると思います。もしかしたらラスト間際が抜けているかもしれませんが。
「藤子・F・不二雄の異説クラブ」が連載されていた(+『写楽殺人事件』『北斎殺人事件』の高橋克彦の対談が載っていた)から買い続けていたのですが、その記事内容たるやとてもすばらしく過日記した「戸来村のキリストの墓」も当然この雑誌で知りました。「竹内文書」や「東日流外三郡誌」とか楽しかったですなぁ。まったく違う知識体系に感動して一日中読んでました。あすかあきおの連載も最初のうちはおもしろかった。ネッシーの正体は実はタリモンストラムグレガリウムだということもあすか先生に教えてもらったわけです。見た瞬間に大声で叫ぶぐらいメジャーな生物らしいのですがぼくは寡聞にして知らなかったのでほんとに驚きました。あと恐竜が滅びたのは4500年前のノアの洪水のときだったり(その証拠にアリスタータ松の樹齢は最高でも4500年なのです!!)、邪馬台国の時代日本が90度東に傾いていたとか(だから魏志倭人伝の記述通りにたどると海上になってしまうわけですね)、もう知識の宝庫でした。役行者や空海の真価に触れたのもここが出発点だった気がします。藤子先生だけが西欧合理主義の枠の中で遊ぶ高等遊民として超然とあらせられていたのも印象的です(めずらしく文字の連載でした。単行本におおよそまとまってはいるのですが、雑誌と体裁が異なるため内容がかなり違っていて、しかも未収録もあり、そのため雑誌はけっこう捨ててしまうぼくがこの雑誌に限っては保存するはめになったことをたった今思い出しましたよ)。中盤あたりから「異説クラブ」とあすかあきおのマンガしか読まなくなったので内容はあんまり覚えていないのですがそのうち実家から持ってきて再読してみようかな。ちょっと前話題になった小島露観氏とかがいろいろ力説していたような気がしますが霊の話題は苦手なので管轄外ということで。この『ワンダーライフ』の知識のおかげで『MMR』の波に乗り切れなかったのだけが残念でした。

で『北斎殺人事件』の興奮醒めやらぬまま『総門谷』に突入したりしたのも今ではなつかしい思い出です。ふと思い出しただけなんですけどね。


未来の想い出

いろいろありましたがなんとか調整がついてOB会に参加させていただきました。

なつかしい顔ぶれが100人以上。知ってるのは半分以下ですが。さすがに50年もサークルが続くとよくわからなくなってまいります。ぼくは38代目ぐらいの幹事長だったのですげー下っ端です。縄文時代でいうと後期〜晩期ぐらいです。初期の大先輩方からすれば孫ぐらいの年齢なのでまったく頭が上がりません。しばしご歓談。様々な方面でご活躍されていてどういうわけか近年はアニメにも進出気味です。サークルだけでアニメがつくれてしまいそうな気配を感じました。
というのも、直前にけっこう下の代の後輩が第9回スクウェア・エニックスマンガ大賞特別大賞なるものを受賞していて。さすがに今までサークルから漫画家を輩出したというのは聞いたことがございません。ちなみに文芸サークルでミステリとSF小説メインです。漫画とかアニメとかのサークルではないのです。てゆうかサークルできたときは国産テレビアニメ第1号(俗説)の『鉄腕アトム』すらやってないしね。将来の飯の種になるのではないかという下心満載で「はじめまして」と声をかけたらどうも先方はご存知だったようで「昔話したことありますよ」とのたまわれ仕方がないので「それは御愁傷様です」とお返事申し上げてみました。絵自体はとてもすっきりとした感じです。がんばっていただきたいものです。ビッグになったあかつきには指名していただければぼくもハッピー。これでわがサークルは漫画家まで輩出してしまったのであります。そしたら後輩のマッドハウスの制作も合流してきました。

そのままだらだらと二次会になだれ込み、参加できなかったひとにいたずら電話(内容は恫喝でしたが)をかけたりして遊んでました。夜中に申し訳ございません。先輩からのアドバイスもいろいろいただきとても有意義でした。来年は盛大に50周年パーティーもおこなうそうです。動員300人目標だとか……。
でいつものように雀荘へ行き朝まで卓を囲むのでございました。

かもしてくらうぞ。

注意・納豆嫌いの方はご覧にならないでください。
気分が悪くなる恐れがあります。



スキー帰りに購入した納豆の醗酵が順調に玄関で進んでいい具合になってきましたので今朝それを食してみました。

そもそも納豆というのは大豆をワラに付着している納豆菌で醗酵させたものなわけですが、実際店頭で売られているものは培養された納豆菌でつくられております。その証拠に原材料が「大豆・納豆菌」となっているはずです。だがしかし今回の原材料は「大豆」のみ。なんてシンプル。ただワラのなかに蒸した大豆入れてあとは待つだけ(ほんとはいろいろしてるかもしれませんが)。ワラにこびりついた半乾燥状態の納豆を一粒口にしてみるとすでに濃厚な納豆ワールドが展開されていました。ふつうの納豆より濃いね。ワラの香りのせいかもしれないけど。旨みが強い気がします。古きよき伝統食的パッケージングにもかかわらず小粒納豆なのは気に食わないわけですが、気にせずスプーンでワラからこそぎ落としていきます。天然モノは粘りが少ないってパッケージに書いてあったけどウソですね。しっかり松山光なみに粘ってます。かき混ぜても同様。臭いは多少弱いかもしれないですが、これもワラ効果のような気がします。ふだんは21世紀ダンディこと稲垣足穂先生の随筆に影響されてカラシを入れることが多いのですが、せっかくなので醤油だけでいただくことにいたします。ご飯にかけて……



うまうまうまうまうしうまうましまうま。


一瞬でたいらげる。
香ばしさが加わるのはワラのおかげです。
グルタミン酸がふつうの納豆より多いのか妙に旨いです。

自分でも作れそうなので今度実験してみます。

予想される制作過程。
ワラ発見→ワラをいい具合にゆでて納豆菌以外を殺菌→大豆発見→大豆をいい具合に蒸す→ワラに大豆を突っ込む→なんかいい具合の温度で醗酵→うまー!

「ワラ発見」が一番ハードル高そう。

10%のアニメ予報

仕事くださいと各方面におねだりしはじめて一か月と一週間。みなさま軽くスルーしていただいて誠にありがとうございます。いつか見てろよ。くそー。

というわけでその場の思いつきで呪いをかけるかのようにアニメ業界の予測をしてみますよー。

そもそものはじまりは『カウボーイビバップ』と『天空のエスカフローネ』なのですが、ここからTVアニメーションにおけるハイエンドのクオリティが大幅に引き上げられました。今まで劇場作品、OVA作品でしか見られなかったクオリティがTVで求められはじめます。当然原価である制作費も上昇しますが、要求には応えていかなければなりません。それ以来どのクールにもそういったハイエンド作品が投入されていきます。その一方でDVDという記録メディアの普及によって購買層が広がり、以前であればマーケットが小さくて手が出せなかった美少女アニメやマニア誌原作をコンテンポラリーに映像化していく短期決戦タイプの作品もその数を増やしていきます。このハイクオリティタイトルとハイスピードタイトルが急激に拡大していくことに、商機を見出し投資される会社様が増えて資金が流れ込むことで対応しつづけた結果、アニメ業界は未曾有のバブルを迎えました。
現状にいたる道を簡単にまとめるとそんな感じです。簡単すぎますか。まあいろいろな原因はあるのであとは自分で分析してみてください。

さてここから未来予測。
無計画な粗製乱造によってマーケットと制作現場を疲労させてしまったため、今年を境にタイトル数が減少に転じます。もしかしたら今年はかろうじて維持するかもしれませんが来年は確実に減ります。原作の乱獲も原因のひとつですが、お客様を疲弊・飽食させてしまったことの方が重大な気がします。お客様の目が肥えてしまった結果生半可なタイトルでは勝てなくなります。しばらく前のゲーム業界といっしょですね。大艦巨砲主義的な超大作とアイデア勝負作がある程度勝つけど基本的には死屍累々です。解決策としては強い原作を探し出すこと……なのですが、すでにマンガ、小説、ゲーム(18禁までも)、旧作アニメのリメイクをイナゴのように狩り尽くしたあとなので、なかなか見つからないことは容易に想像できます。ゲーム業界の先例に倣えば、ある程度の時間と予算と才能を注ぎ込んだ強力なアニメオリジナル作品と、時代に即応したアイデアあふれる作品に投資がされていきます。結果が出るのは数年後ですかね。お客様も投資家様も数年耐えてください。

アニメに夢を見ている新規参入組はしだいに撤退するでしょう。リスクが上がるわりには儲かりませんもの。投資案件だと思ったら大間違いです。DVDの普及で過去の資産が運用されている(つまりDVDボックスですね。あと番組販売もちょっぴり。おとなが玩具を購入する習慣もちょっぴり)から利益が出ているのであって、今のタイトルが売れているわけではないので。上場とかしちゃった会社の一部はしばらく苦戦を強いられると思われます。創作物で毎年右上がりの決算をしようというのはかなり困難を極める戦いです。出版社さんがほとんど上場していないのは賢明です。

てなわけで数年で元のアニメ業界に戻ると思います。お金をくれる外国の方はアニメ国に幻滅していなくなるし、既存の投資メーカー様はタイトルをキチンと吟味するようになるので。
よかったー。めでたしめでたし。

問題は技術ですね。
地上デジタルに向けて映像のHD化が進んでいますが、アニメは紙に描いた絵ですので解像度が上がるメリットがあまりありません。むしろはっきり視認できるため粗が目立つようになります。にもかかわらずHD化はかなりの設備投資を求められるので制作費は押し上げられます。一方でアニメ界の黒船ピクサーをはじめとするCGアニメ陣営のヒット作によってCGへの生理的な嫌悪や違和感がない世代が生まれてきつつあるような気もします。技術的にもHDへのシフトは簡単です。なので日本のアニメ技術を消化吸収した実験的な3Dアニメが投入されるのは時間の問題です(『マルドゥック・スクランブル』が中止になったことは非常に残念です)。これは小さなムーブメントになるかもしれませんが主流は手描き2Dアニメのままでしょうね。
でここからアニメが歌舞伎や浮世絵的な伝統芸能と化していくのか、マンガやゲーム同様のエンタテインメント商品として生き残るのかが問われるわけです。

はい。

がんばりましょー。

……あれ? 呪いが自分にー。タイトル減ったら害虫もとい外注プロデューサーなんて一番いらないじゃんか。ナニをエラそーに予想しとんじゃオレ。今のなしなしノーカンです。まともに仕事もできねー泡沫プロデューサーごときがたわごと言いやがって。ばーかばーか。

……なんかヤバイです。ぼくの居場所がもうすぐなくなりますか。
はあ。転職先探さないとなぁ。
へこんでる場合じゃないなり。
たすけてー。
仕事くださいー。






ちなみにYou Tube等の動画アップロードについてはどこかの時点で諦める気がします。世の流れには逆らえません。多少なりとも違法アップロード防止策が導入されれば黙認になると思います。あの程度の解像度で購買欲を削がれるようなHDの映像って……(あくまで私見ですよ。違法アップロードしてもいいということではないです)。

流れに棹さす

mixiを発作的にはじめてみる。

これはこれでどうしたものやらよくわかりません。
母校とかサークルとかゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツのコミュニティを発見して満足して戻る、というのを繰り返してます。参加はしていません。敷居が高そうです。
ちなみに「バトルゴルファー唯」のコミュはありませんでした(当たり前ですか。メガドライブコミュ行けってことですな)。



「マイミクになってね」メールはのんびり数名ずつ送りますので気長にお待ちください。もしくはこちらにお声がけくださいませ。昨晩数名に一気に送ったら一気に戻ってきてメールの受信トレイがmixiだらけになってあせりました。

煙か水か食い物

日暮里で水煙草初体験ツアーをしました。

禁煙もできないへたれ糞溜野郎どもにとって、害のほぼないと言われている水煙草はまさに賢者の石! ここはシャングリ・ラ! ここで行かずしていつ行くのかねチミィ。というわけでやってまいりました。
阿片窟みたいなとこを想像していたのですが、だいたいその通りでした。陽気なイラン人が不思議な芸風を披露していてお客さんが引きまくっていたのがおもしろかったです。ベリーダンスしているおねえさんも美人さんでした。トルコ(とその周りの国々)料理が大量に出てきて消費するのに四苦八苦し、ついにたどり着いた食後の一服(待ちきれずに紙巻煙草を食事中に吸っていたのは内緒です)。ついに水煙草がぁぁぁ。

結論としては。まず禁煙してからだなこいつは。ということです。フレーバーを楽しむものなのでメロン・カプチーノ・ミント味の三種を試したのですが、ニコチン感度が低いので何も感じません(食事中にラッキーストライクぱかぱかふかしていれば自業自得と言わざるをえませんが)。ただニコチンの存在はかすかに感じられる気もしないでもないので、数日煙草を断ってからであれば、代用品になるような気もいたします。
予想と違って煙もあまり出ないので周囲への迷惑も減りそうです。変人扱いはされるでしょうけど。

ちなみにこんな風景です。非合法っぽいですね。アングラなにおいがします。

水煙草の風景


そのうち水煙草バーを開業するつもりのぼくのささやかな第一歩でした。

支払調書

郵送完了!

やればできるじゃんオレ。
だいたい明日あたり届くと思います。



そうそう。ひさびさにWebスカウターをつかってみたら、ぼくのブログは12になっていました。前は2だったのでだいぶ修行の成果が出てきたようです。アクセス解析よりも現実味がないので気楽に見ることができるのがよいですね。ほんとにアクセスしている方には申し訳なさでいっぱいなので。

ヨーグルトの味。

フリーのアニメプロデューサーの仕事で一番大事なのはアイデアの「源泉」たりつづけることではないかと思いいたりました。

ただそれはアニメという特殊状況下の話でもあります(「アニメ」の枠を超えた「プロデューサー」の最優先事項は「投資と回収」の責任を一身に背負うことだと思います)。

今、未来を見据えて企画を稼働させる気になってクリエイターやメーカープロデューサー(クライアント様ですね)とブレストをしたりしているのですが、アニメの場合はクライアントありきであるために、わたくしめのようなヤクザなフリープロデューサーは、お金の問題になかなかコミットできないのです。でレゾンデートルの問題にぶちあたっていたのですが、なんとなくここらへんかな、というモノが見えてきた気がします。

今のアニメバブルが終わればぼく(ら)は老兵として去り行くのみなのですが、もしかすかな光明があるとすれば、上記のアイデアの「源泉」たりつづける自負なのではないかなと。言葉の選び方に語弊があるかもしれませんが。

私見ですが「人脈」や「アイデア」は無料であるべきだと考えています。「こんなひとを紹介します」「こんなアイデアどうでしょう」でお金を得るプロデューサーは、どこか歪んでいる気がします。
そういったものが無料であることを宣言して、なおかつ必要とされるにはどうしたらいいか。ここがスタートじゃないかと思います。そのキーワードが「源泉」でいつづけることではないかと。



そんなつまらないことを考えてた1日でした。
ちゃんと仕事しろよオレって話ですよ。






バビロンの空論庭園

未来について話していた一日でした。

「数年後ウチの会社はどうなってますかねぇ?」
「ウチは再来年どういったしかけをしていったらいいかな?」
「映像ビジネスのマーケットはどういう変化が到来する?」
「アニメの制作手法はフルHDでどうなるの?」

その手の話題についてはかなり自信があります。未来があたかも掌中にあるかのごとく理路整然と正論めいたことをならべたてます。もちろん「今」、もしくは「近未来」についておぼつかないことにかけてはさらに自信がありますが……。
なぜこのように未来予測に自信があるのかというとその言動について責任を取るのが未来の自分だからです。その未来にたどりついたころには、あのときはかくかくしかじかの理由で斯く述べたのであると「後説明」をすることが可能なので実現可能性をあまり考慮せず思いつきをならべたてるだけでその場をしのげるのです。
三年先を問われれば三年先の自分に責任を背負わせて、「立て板に水」でぺらぺらとさも見てきたかのように業界の未来予想や他社の業績予想などを断定口調で述べたてまつるわけです。あああれねあれはこうなってるからこうなってこれこれの状況を踏まえるとこうなってああなって三年後にはこういった事態に立ち至ってるはずですよ、と。

実際のところ未来のことなんぞ知ったことではないし、正直申しますと興味すらないのですが、まあ、そこはそれ需要のあるところ供給ありということで、たまにぼくにそのようなことをご下問される方がいらっしゃるのです。別にしゃべるだけならタダなので遠慮なく「机上の空論」と「砂上の楼閣」を足して3で割って「我田引水」でさらに薄めるという作業をいたします。無責任な評論家ほど楽な商売はない、ということはみなさまも首肯せざるをえないのではないかと思いますが、そういったことをぼくも感じつつ商売にしていないがゆえにまったく良心の咎めもなく……










……くそっ。やっとわかった。今の状況は、過去のオレが悪いのか。

ああ、だんな様、そこは入り口でなく、出口です。

最近本のことを書いてませんでした。
読んでないわけではないと思います。いや。あんまり読んでないな。
でもエルンスト・マッハ(マッハ文朱の曾祖父。うそだけど)のこととか書いてもしかたないしなぁ。

というわけで懲りずにこの前読んだガルシア=マルケスで『わが悲しき娼婦たちの思い出』のことでも。


本書あとがきでも触れられているように『コレラの時代の愛』のあるパートのアレンジ(というか再生? 昇華?)ともとれる内容です。

「満九十歳の誕生日に、うら若い処女を狂ったように愛して、自分の誕生祝いにしようと考えた」

これが開巻冒頭の一文。にしてすべて。

「うら若い処女」ことデルガディーナ(仮名)は「14歳」です。年の差76歳。ちなみに発表された2004年はガルシア=マルケス実に77歳。物語は老人の一年の物語で91歳の誕生日に幕を下ろすので、ここにガルシア=マルケスの年齢がぴったりおさまるのです。ここに構造的なヒントが隠されています。

……あ、14歳の少女は15歳になるので年の差は一年経っても変わらないですね。すいません今てきとうに考えました。なしということで。

主人公は誕生日に、昔馴染みの娼館に頼んで処女を手配してもらったところ、少女に心から惚れてしまい、かといって触れることもできず……もんもん。みたいな話です。
身もふたもないですな。
そこにコロンビアの不思議生活がミックスされて主人公がひょんなことから世間の注目を集めてしまったり、娼館で殺人事件が起きたりふつうにもみ消したりとナチュラルに幻想の領域へと連れ去ります。たぶんコロンビアではただの現実なのかもしれないですが。

あいかわらずユーモアを失わずリーダビリティの高さは保証付きです。
すげーなぁ。

またしても老人讃歌です。主人公はやたら元気です。
『コレラの時代の愛』と続けて読んだのは正解でもあり……。発表年通り20年の月日を経て読む方が正解なのかもしれず。


天のさだめを誰が知る

先日CoCo壱番屋というチェーンのカレー屋さんで昼食を摂ったのです。メンチカツカレーを注文したのですが、出てきたのはチキンカツカレーでした。まあバイトさんですからねとぱくぱく。なにも言わずにごちそうさまでしたとお店を出ました。

という話をふと何の気なしにしていたところ「それはふぁすとふーどうんがわるいのです」というコメントが返ってきました。

ふぁすとふーどうん?

ふぁすとふーどうん?




ファストフード運!!(背後で煌めく雷光)


そうかぼくはファストフード運が悪いのです。

たしかにぼくは「吉野家」も「てんや」もいっさい使いません。というのもかつてとてもひどい対応をされてしまったので……。具体的には書きませんが、ぼくは上記の通り注文したものが出なくても当たり前だと思っていたぐらい(生まれながらに「ファストフード運」がないことを自覚していなかったわけ)なので、たいがいのことであれば気にしないのですが、バイト教育というよりは「しつけ」のレベルでひどかったのですよ。はぁ。
それでぼくは「吉野家」さんや「てんや」さんに責任転嫁していたのですが! だがしかし!

実はぼくの「ファストフード運」のせいでした!
ここにお詫び申し上げます。

でもハンバーガーチェーン店とかコーヒーチェーン店とかでそういう不快な思いをしたことがないのです。不思議です。やはりスマイルが大事なのかもしれないと思います。


いやー。勘違いしてました。まさかこんな意外な犯人だったとは。
オレか……。みなさんに伏して許しを乞うしだい。







まあ「吉野家」も「てんや」も一生使わないことに変わりはないのですが。



追記
「松屋」は使ってます。不快な思いはないので(注文以外のものは出てきますが)。

解約の日

au解約したよ。
あとウィルコムも。

@FreeDはせっかくだから新機種にしてみようと思ったら(PHSのFOMAへの移行は本体価格から2万円引きです)、ちょうど葉境時期なのでなにもないからもうしばらく待った方がよいとDoCoMoショップの店員さんに諭されて帰ってきました。
ねらいとしては、今PCに差しているウィルコムの4x(最初は8Xも試したのですがたいして変わらなかったので今は4xです)の速度がいまひとつなのでFOMAのHigh-Speedのやつに替えたらどんぐらい早くなるかな&月額いくらぐらいになるか(定額制ではないので)実験してみたいのです。2万円引きなら実質本体無料ですので。
でもぼくのPCはCFスロットしかついてないからあんまり意味ないのかなぁ。USBでその都度つないでたらカッコわるいかなぁ(←まあ落ち着け。つないでるのがカッコわるいのではなくてHigh-Speedのシリーズ自体がカッコわるいのだよ)。ソフトバンクで12月に発売が予定されていていまだ姿を見せぬCF型のC01SIを待つ方がいいのかなぁ。でもほんとに出るのかなぁ。

と、とぼとぼ帰宅する。P-in Free 1P(商品名)を握りしめて。

ご報告。

今月弊社は決算のためイレギュラーな作業が頻発。
決算まで先延ばしにしてきた作業を片付けてるだけともとれますが、決算がなければまだ先延ばしできたはずなのでやはり決算のせいです。
通帳の記帳ぐらいしとけよ過去のオレ。

というわけでしばらく散発的な更新になりそうです。
仕事のこと書いても意味ないし。

永遠なんて怖くない

『コレラの時代の愛』を読みました。

正直ぼくはガルシア=マルケスのよい読者とはとても呼べない(なにしろこの前に読んだのが十数年前の『族長の秋』……。読んだ長篇はほかに『百年の孤独』だけ)のですが、突然新潮社から「ガルシア=マルケス全小説」なる叢書が刊行されはじめてしまい今から一気にすべて読めてしまうという状況が生まれてしまいました。
ということでなんと『餓狼伝』と同じ理由で手に取ってしまったのです。夢枕獏とガルシア=マルケスを同一線で語るオレっスゲー。
現在ほかの既刊は代表作『百年の孤独』と最新作『わが悲しき娼婦たちの思い出』。となればまず読むのは『コレラの時代の愛』となるわけで。

舞台は19世紀後半から20世紀前半にいたる50年以上にまたがるコロンビア。描かれるのは明快な純愛物語。ある意味狂気とも呼べるストレートな恋愛です。ガルシア=マルケスらしい描写力はすばらしく、時代背景、風俗、末端の登場人物、ただよう空気感にいたるまで綿密に浮かび上がらせていきます。例によって細かく濃密なエピソードがおしげもなくつぎ込まれて「あらすじ」など寄せつけない迷宮めいた様相を呈していきます。ちなみにあらすじは「半世紀を経て結ばれる男女の恋愛ドラマ」です。以上。ここにすべての「要素」があり、すべての「小説」が抜け落ちている感じ。
特にクライマックスのマグダレーナ川の船旅の情感は突出しています。狂気を狂気ならざるものとして描くためのアクロバットです。50年の変わらぬ思いではなく、50年を経て再会した者同士の新たな思いとしてとらえる方が自然なのかもしれません。なにしろもともと相手のことをほとんど知らないのですから(それゆえ狂気めいて感じられるはずなのですが、船旅がこの狂気を一蹴します)。それにしても「船旅」と「時間」は相性がよいですね。『地獄の黙示録』とか(←おいっ)。

すべてはフロレンティーノ・アリーサの最後のセリフが言い尽くしています。果てしなく思えるほど積み上げてきた人生の清濁から、彼岸へ一気に押し上げてしまうこの一言が、すがすがしい読後感になっています。53年7ヶ月と11日にわたる老境の恋愛ドラマが、尽きせぬ生への讃歌に転化する瞬間です。

なんか。
傑作でした。

全部買っちゃうのかなぁ。
『百年の孤独』とか……再読するかなぁ。

するだろうなぁ。

どうでもいいけどガルシア=マルケスは若い女性に大人気ですね。
売り出されてるよ。

つかれてきました。

いまごろ年賀状を書きはじめる。
今年は5日から営業開始の会社が多いらしいので今日投函すればだいたい間に合うという計算で、ぎりぎりまでねばってみました。
一応ポリシーとして先方に何かしらのコメントを最低一言は書くということにしておりまして、これがなかなか苦行だったりします。ちなみに「あけましておめでとうございます」「今年もよろしくお願いします」はノーカウントで。
相手の名前を睨みつつえいやっと書いているのですが気力が続くのは10枚程度まで。で日記など書き連ねて英気を養っておりまする。

このホームページをご存知の方はこの一文を持って挨拶に代えさせていただきます。

それでは年賀状をまた書きます。

映画を観たよ。

書き忘れてました。

映画『鉄コン筋クリート』観てきました。

コミックも連載時にぱらぱら読んでただけなのでうろおぼえだったりします。ゆえに感想も「こんな話だっけ?」となってしまうのですが、その後モビリティのかけらもない大部の原作本を購入。赤くて大きいやつです。
つつしんで拝読。

ふむふむ。

原作を忠実にアニメ化しとるのう。
すばらしい。

という段取りを踏まえられたのでやっと感想。だって原作通りにやって文句云うなっつう話ですものね。
映像としてはすばらしいです。『ピンポン』があまりおもしろくなかったし『青い春』はちょっとマニアックだったしということで松本大洋の映像化に対してあまりポジティブではないわたくしめでしたが、これはよかったと思います。ふつうのひとをどれだけ巻き込めるかというのは置いといて。
背景の2D、3Dのマッチングとか力技としか見えない間のつまった動画で動くキャラクターたちとかエフェクトとか難易度の高いレイアウトとか。シナリオのバランスもいいのかな。素で映画を観ると後半の「むつかしい話パート」が比率として長くなるのでどうかと思うのですが原作もだいたいそんな感じなので仕方ないかと。
配役も声優初挑戦ですみたいな最近はやりのキャスティングの割にはきちんとフィルムを壊すこともなく(専業の声優さんよりもむしろよい部分もあり)貢献しておりました。
にしても、シロ役の蒼井優がキレてた。
ハラショー。
AV女優みたいな名前だと以前から思っていましたが(←失礼なやつだ)、すばらしい。
『ハチミツとクローバー』も観てみよーっと。
芸能人声優ランク女性部門では小西真奈美、宮崎あおいクラスですね。仕事頼んでみたいなぁ。
ちなみに公式ホームページはこちら。

http://www.itoh-c.com/aoi/

役者に魂入れてもらえるのは幸福なフィルムだと思います。実力とか努力というより(というかそれは当然としてその先にある)天の巡りみたいなものが重要であったりしてその巡り合わせに恵まれてこそ傑作になるわけで。
ということで幸福なフィルムだと思います。

あと20分ぐらい短ければなぁ。

1年の刑

大晦日。
鍋パーティでNB(Nabe Bugyou)を務めさせていただき誠にありがとうございます。ちなみに鴨鍋でした。次はもうちょっとちゃんと出来るようにします。

その後秋葉原でゲーマーズのカウントダウンイベントを拝見。
300人以上はお客様がいらっしゃいました。
会長ズが愉快トークで盛り上げて満足度高げです。

で気づけば年越し。

さて。ここで時計の針を数日前に戻します。
L社の代表取締役副社長様から年越し麻雀を打ちたいのでセッティングしたまい、とのお達しを受けておりました。
で豪華メンバー(年商トータル100億軽くオーバー)をご用意していたのですが前日夜ケータイのメールをふと見ると副社長様からドタキャンのご連絡が。しかも親戚が来るから的なプライベートなお話。
ふつうなら年越しでもございますのでここで中止とさせていただきますというが流れというものでしょうが、すでに麻雀モードに入っていたわれわれは、たまたまそばにいたL社の親会社の取締役にしてL社社外取締役を強制的にメンバーに繰り込むという暴挙に。
「子の因果が親に報い」ということですね。「大晦日にドタキャンじゃと? 教育がなってないんじゃわれ! わしらは家族振り切ってここに来とんねん。落とし前つけてもらわんとな」としつけのなっていないわれわれの言葉に対して、元旦ののぞみ1号で実家に帰られるとのことだったのでちょうどいい願ったり叶ったりだ、と口に出してはおっしゃいませんがきっとそうお考えになられていることは疑いございません。と勝手に決めつけて埼玉のメンズフェスタ的な格闘イベントから戻ってきたところを無理矢理連行(ちなみにそのイベントの録画を観るとその方たちご一行が画面に映りまくっていて試合どころではない感じでした。すげーいい席ですね)。


かくして年越し麻雀開催と相成りました。ほんとはカウントダウンイベント後なので午前2時ぐらいスタートですけどね。
おせちと鍋を振る舞われつつ開局。
正面に礼。
お互いに礼。
あけましておめでとうございます。

早々最初の半荘からラスになるわたくしめ。会社同士の力関係が垣間見えます。
ちなみにメンバーの変更にともなって年商トータルはどどーんと400億突破(麻雀には何も関係ありませんが開催希望者の逃走がいかに罪深いものであるかを強調するためにあえて記す)です。
次の半荘も前局の悪い流れを引き継いで南3局までやきとりというていたらくでしたが、そこは業界ゴロの中でも「よいサンドラ」と呼ばれるわたくしめの底力。なんとラス親で倍満をあがってラスからトップに一発逆転。
最後の3半荘めも前回の流れをやはり引き継いで今度はラス親の南4局までやきとり。ところが場が安く、トップでも3万点に届くか届かないかという平たい状況であったため2千オールをツモりあがったらあっという間に2着に。つづいて満貫をあがってまたしてもうっちゃりトップに。

その後みなさまは実家に帰られたり仕事に向かったりしました。
ぼくも企画書つくってそのまま打ち合わせへ。
これでいいのか平成十九年元旦。

みなさまにとって今年がよい年でありますように。

『ひとりっ子』感想

肝心要の感想を書き忘れてましたね。よくあることです。つうか『万物理論』書き忘れてるじゃんそれのがひどいね。
思い出しながら書くので読みづらいですがぼくのための備忘録なので気にしないようお願いします。つうか自分で読め。
てゆうかナチュラルにネタバレしてきますので読む可能性のある方は、以下読まない方がいいですよ。真犯人もバラしますよ。実は入院している叔父さんが犯人です。動機は遺産相続で……。

というわけで以下ハットリ感想。

表題作「ひとりっ子」すばらしいです。さっそく巻末作品から感想ですよー。ヘレンかわいー(←ばか)。収録順は正解ですね。ぼくも時間がほしいです。「オラクル」と微妙につながります。ぼくはイーガンの量子力学解釈があまーり好きではないというかのめりこめないので『万物理論』とかも苦手だったりするのですが(例外は『宇宙消失』ですかねぇ。ようするにぼくの頭ではイーガンの講釈がよくわからんというだけですけど)、にもかかわらず今回の収録作はどれも比較的すんなりOKです。量子力学をあつかってはいるが、人間のドラマとしてちゃんと成立しているので道具(量子力学)のリアリティに疑いをいだく不届きなぼくでも気にならないという意味で。結局ばか話にリアリティを与える道具なのですからばか話自体の面白さの方が重要なわけで。……だからイーガン作品は短篇のが相性いいのかしら。
おそらくSF的には「ルミナス」「オラクル」がよいのではないですかね。
個人的には「ふたりの距離」「真心」なんかすてきですね。もちろん「オラクル」楽しいです。こういうSF大好物です。
というかどれも水準以上ですよ。すごいひとですね。あとがきによると未訳作品はけっこう荒れたレベルのもありそげですが、紹介者にも恵まれてるのかもですね。

とにかくよかったよかった。

舌禍の騎士

なんで午前中に来れないのかと文句を垂れ流していたら佐川急便さんが午前6時に配達してくれました。ありがとうございます。ぼくがすべて悪かったです。軽卒でしたごめんなさい。本日のゆうパックは午前指定に対して夕方になってまだご自宅ですかとわけのわからないことをのたまう始末。仕事してるよふつう。

『王の男』観てきました。おもしろかったです。思ったよりも地味だけど。映画館でいろいろえらいひとを発見してしまい内容半分忘れました。

眠いので終わる。


押し寄せるMaterial World

昨日書いたけどアップするのやめといた日記。

中野区役所に行きました。
なぜ中野区役所に行ったのかというと引っ越しして杉並区民から中野区民に変わったからです。
そしてきょうの目的は個人の印鑑登録をすることです。
なぜ印鑑登録をするかというと印鑑証明が必要だからです。
なぜ印鑑証明が必要かというと従姉から賃貸の連帯保証人になってほしいと頼まれたからです。
なぜ連帯保証人になるかというとその従姉の叔父さんにかつてぼくは連帯保証人になってもらった恩があるからです。なんだかぼくの親族は比較的会社員が少なく連帯保証人には事欠くためこういうお鉢がときどき回ってきます。ちなみにぼくの中野区の住まいは弟が保証人だったりしています。それぐらい社会信用度が低い家系と申し上げるにやぶさかでない状況ですので、こんな泡沫会社経営のぼくでも一本のわら程度の頼りがいが求められていたりします。
はたしてセゾンカードもつくれない(何度かチャレンジしているのですが審査が通りません)ぼくが連帯保証人になれるかというとはなはだ疑問なのですが、頼まれればもちろん否やはありません。押っ取り刀で区役所へ向かいつつ税理士様に源泉徴収票の手配をする気合いの入れようです。
区役所様で係の人に教えていただいたとおりに用紙に記入して捺印して整理券を受け取って待つことしばしやっと係の人に教えていただいた窓口に行ったらそれは別の窓口でお願いしますと言われまた別の整理券を受け取ってさらに待つことしばし別の窓口に行ったら免許証の住所が違いますと言われそれは引っ越したのだから仕方ないのではと申し上げそれもそうですねと言われ整理券を渡され受付はここですが発行は別の窓口ですと言われ待つことしばし別の窓口で印鑑登録カードをいただき印鑑証明を発行していただきことなきを得ました。よかったよかった。でもおかげで仕事に遅刻してしまいました。ちぇー。しかもその後、信用ならんので会社の登記簿もよこしたまえ(意訳)とのご連絡を従姉の物件を仲介している不動産屋さんからいただきました。ありがとうございます。その不動産屋さんから12月にもなって平成18年度の源泉徴収票がまだないのですかと弊社の運営に対する疑義もいただきありがたく頂戴しておきました。重ねて御礼申し上げます。というか税理士様もうちょっとだけ、もうちょっとだけぼくに時間をください。すぐまとめますごめんなさいごめんなさい。


    ※※※※※※以上昨日の日記。以下後日談※※※※※※


しかしなにかのはずみでこのページを大家さんなり不動産屋さんがご覧になって不快な思いをきたし従姉の入居が果たされないような事態は望ましくはないとの慮りでこの日記をアップするのを止めておくという過去に類例をみない細やかな心配りをしつつ、さっそく以前よりすぐ取り出せるよう手元に保管しておいた登記簿をスキャンしてこんな感じで発行日は多少古いですが記載内容に変更はございませんがこれでよろしいですかと謹んで提出したところ、次は入居者も保証人も耳を揃えて直近三ヶ月分の給与明細を提出したまえとのお達しをいただきました。源泉徴収票をすでに提出しているではないですかと申し上げたのですが、まだ信用ならぬゆえ致し方なしとのこと。ことここにいたって従姉もそれは多少猜疑心が強すぎるのではないかといぶかしみはじめました。ちなみに勤め先はぼくとちがって大手の会社さんでほとんどの方は名前を聞けばご存知だと思われます。保証人の信頼度が試されるようなケースに陥ることはまず考えられないのですが、今の日本なにが起こるかわかりません転ばぬ先の杖ということでしょうか。印鑑証明と登記簿と源泉徴収票じゃだめですか。ぼくの予想では給与明細(個人会社なのでもちろんそんなものはないのですけどね)の次は住民票でその次はぼくの連帯保証人を出せって話になるのではないかと。そしてその連帯保証人の源泉徴収票と登記簿と(以下略)。

セゾンカードにつづきまたしても社会不適合者の烙印をありがとうございます。ぼくはどうやら連帯保証人にはなれそうもありません。









というわけで、従姉さま別の物件を探してくださいお願いします。

大英帝国のイメージが『ヘルシング』とちがーう

『世界同時中継! 朝まで生テロリスト?』というタイトルで、オビには「陽気なテロリストが地球を回す? 俗物たちの大騒ぎ!」などと大書されたたいそう下世話なパッケージングの小説を読みました。扶桑社文庫です。書いたのはボリス・ヴィアンで例によってタイトルと内容はまったく関係なくそもそもどういうストーリーかもさだかではなくたまたま……あ、作者の名前書き間違えましたボリス・ジョンソンでした。うっかりベトナムの記憶がフラッシュバックして話がスライドするところでしたよハートマン軍曹。ちなみにこの下世話な邦題の原題は“SEVENTY-TWO VIRGINS”(「72人の処女」で直訳でよいです。コーランの「死んだら天国で黒い瞳の72人の処女をもらえる」みたいな記述から採ったタイトルだそうです)。著者のジョンソンはイギリスの現役保守党議員だそうです。けっこうマルチに才能ほとばしるエリートっぽいです。小説もジョンブルらしさあふれる感じで。簡単にあらすじにすると、いいかげんなテロリストたちが来英していたブッシュ大統領を人質にとってテレビをつかって要求を果たそうとする話(でよいのかな)といったところ。それを当のテロリストたち目線、俗物議員目線、その美人秘書目線、警察目線等々、当然ブッシュ夫妻目線もまじえて「ポリティカルかつ軽妙」という今の日本人の政治スタンスからすると非常に好まれる(小泉さん、安倍さん筆頭に、森元総理やら若手の杉村代議士やら日本の政治家である程度キャラ立ちしている方たちはみんなこの作品に出演してても違和感ないですので、日本の主たる有権者の政治信条に合致した好ましい人物像が描かれているのではないかと。政治家さんの名前はてきとーです小沢さんでも鳩山さんでもたぶん保守革新問わず誰でも置き換えOKでちゅー)コメディに仕上がっております。「オレらアメリカの属国じゃん」という屈折した国民意識をユーラシア大陸はさんで両サイドで感じている英国と日本ですので、どちらも取替え可能でいじりがいのある刹那的な政治家が愛されるのかもしれません。だめな子ほどかわいいというか興味ないというか。まあそんなこんなであらすじは短いですが、饒舌な描写でたらたらゆっくりと物語は進んでいくのでそれなりの厚さになっております。ポイントとしてはテロものとしては驚異的なほどひとが死なないです。これはけっこう大変ですよね。あと基本的に実名です。いろんなものやことを茶化しています。これが自民党(もしくは公明党とか民主党とか共産党とかあと忘れた)なら除籍されてますね。てなわけで時間つぶしのための本のような気がします。ヒマならどうぞ。読んでいる最中は楽しいので用途に見合ったクオリティは保たれています。そんだけー。



ちなみにぼくはノンポリなんでー。政治興味ないんでー(語尾上げで)。

雨に唄えば

小雨そぼ降る中「木ーボード展」に行ってきましたよ。
『マルドゥック〜』が思ったよりさくさく読めてしまいすることがなくなったわけで。
思ったよりちゃんと打てるキーボードで驚きました。
でもキー配列がなぁ。というのが残念。
値段はまぁ仕方ないとしても。

お茶の間用にワイヤレスでフルサイズのキーボード希望。
(需要なさそげですかね)





とかやっているところを新宿に呼び出され(木ーボード展は青山でした)、



……マイシティがルミネになっちょる。

5年ぶりに大学時代の方々とお会いしました。
みなさんお変わりなく。
10年後も変わらなそげな不安感をかもし出しつつ。




深夜の散歩(深夜じゃないけど)

なんだか自宅にいると意識が混濁して読書がはかどらないので外へ。
いや寝てしまうだけなんすけどね。

高円寺北口のキャッフェーはどこも満員でございます。
今日は土曜日なのですね。
ファーストフード店も当然若者たちがたむろっていらっしゃいます。
若者は日本の宝でございますからごゆっくり滞在していただくとして。
と「定年退食」気分で夜道をぷらぷらと。
ラーメン屋はけっこう空いてますね。
でも読書する環境ではないです。ああそちらから願い下げですか。そうですよね。
けっこう寒くなってきました。
もう11月も後半に突入です。
今年ももう終わりですね。

というわけで30分ぐらい散歩して帰宅。
しあわせ……なのですかね。

『イリアム』中断!

全然時間が取れずほぼ進まぬまま『イリアム』を一時中断。
来週水曜日の『マルドゥック・ベロシティ』完結から逆算して、1巻めに着手いたしました。
たぶん2巻読み終わると店頭には3巻が! となる予定です。
なんかエルロイのアクションぽい雰囲気。
初期のじゃなくて本文に擬音とか入れはじめたころの。
ドライブ感は充分伝わってきます。
好みは分かれるかも(内容じゃなくて文体の話)。
内容はまだわからんですが、女性は『マルドゥック・スクランブル』よりも好まれるやも。

『ワイルド7』映像化したいよん!




さて。30インチディスプレイが届きました。
設置しました。
DVI-D端子ってサイズちがうのね。
サイドにUSBとかカードスロットとかいろいろついてるよ。
ディスプレイにキーボードとかマウスをつなぐのかな。
それはさておき。
もともと使っていた17インチとデュアルでセッティング。






刑事(デカ)〜!!!!

Wordで4ページ入るYO!
Exelの横セルはAからAIまでいきましたYO!

さすが2560×1600。
全画面表示はほぼ不要に……。
17インチをメール専用にして、
30インチの
右側上の方をブラウザ用にして
左から真ん中にかけてをアプリスペースに。

なんか都庁をつくった後の都民みたいな気分。
ほぼ無駄だが、ちょっと誇らしいような……ちがう?

バーナムスタジオ